07.05.03 眼鏡

新調した眼鏡が届きました。（下）
色も変わってません。
レンズの大きさも変わってません。

でも、これを３年間探していたんだ。

デザインの趣味が狭い。以前のと同じような、しかももっとカッコイイものが欲しい。
眼鏡だけじゃなく、服でも、macでも。

服は気がつけばいつの間にか同じような服ばかり買ってしまう。

それでも探して探して見つけた３年ぶりの眼鏡。

こんな長期に渡る買い物も、いいじゃないですか。


ということで、始めた『とまとのモノログ』。
http://monolog117.exblog.jp/


モノから始まるはっぴーな生活をモットーにこれから買い物をしていこう。
いいデザインに、モノに囲まれて生きていきましょう。
という趣旨のログ。

07.05.02 新宿ゴールデン街

新宿ゴールデン街って知ってます？
僕は知らなかった。
今日、友達に連れられてこの横町へ初めて足を踏み入れました。

なんたる昭和戦後ムード。
というか、芸祭みたい。
だからか、作家や編集の人が集っちゃうのは。
めっちゃいい場所やー。

隣の席に座ってた編集の仕事をしているおねーさんと話をしてていつの間にか終電逃したり。
ここは年中芸祭でした。

ということで、今度ここで飲みましょう。

07.05.02 スパイダーマン3

2は面白かったのになぁ…

二本分の映画をまとめて見たようななが～～い作品でした。

・砂男いらなくない？
・ベノムの説明はしょりすぎじゃない？
・ビバリーヒルズ恋愛で思わず「プっ」
・「いかした男」描写に思わず「プっ」
・展開遅すぎない？
・展開急すぎない？
・中盤の、オズボーンが○○になって、「問題解決」と言わんばかりのスパイダーマンの満足した顔が信じられない。
・いろいろ「それはないでしょう」。
・トビー・マグアイアの輪郭がころころ変わるのが面白かったりする。

でもでも、それを補ってでも見る価値のあるとんでもないCGと音響を体験するだけでも劇場に行くだけの価値はあるんだ。
すっっっごいCG。さらに磨きとスピードが向上してて、正直、驚愕の映像。

hono

07.05.01 METAPHYS "hono"

『「hono」は一般的なライトのような電源スイッチはどこにも見あたりません。明かりを灯すときには、付属のマッチ棒のカタチをしたスティックを使って、本体を軽く擦る。するとオレンジのひかりが灯ります。明かりを消したいときにはもう一度これで擦ります。そしてこの「hono」の先端にむけて、「ふっ」と音がでるほど息を吹きかけてみてください。まるで実際の炎のように、一瞬ゆらぎ、そして明かりは消えます。』

買いました。
親のプレゼントに。一目見た時、１５００円と感じたそうです。
そうだよねぇ。。。

暗い部屋に置いておくと、ヒトダマのようと言われました。
そうだよねぇ。。。


でもこーゆーアイテムが部屋にあるだけでちょっとわくわく。
シックなこーゆーモノをこれから買っていこうと思いました。
最低月に一個は。

07.05.01 ブラッドダイヤモンド

目をそらさずに見ましょう。
これが現実。

ぞっとする世界が、実在する。

いま、手にはめているダイヤで流された血の量は…。

07.04.29 SENSE WARE展

センスウエア

「フランスやイタリアで大きな産業となった“ファッション”という枠組みの中で、日本の“繊維”の可能性を語ると、どうしても一歩踏み出せないところがある。一度“ファッション”という言葉を使わずに、プロダクトデザインやグラフィックデザインや建築などさまざまな分野を結びつける素材として“繊維”を考え直してみたかった。知的冒険の運動会」

展覧ディレクターは原研哉。

この展示、産業省からの直接オファーだそうなので、目的と到達点のレベルは高いです。世界を視野に入れたマーケットを意識するのでクオリティーが高いのははっきり分かります。その目的のでかさがRE:DESIGN展との大きな差かな。。
6月にはファッション業界の本場、パリで巡回展（売り込み？？）が行われます。
8月には本が出ます。買おう。みんな買おう。


個人的に好きだったのは、パナソニックのカーペット。猫の長い尻尾のようなカタチです。ふわふわの毛。
しかも暖房機能付き。この暖かさが絶妙で、生き物の暖かさなのが素敵。しかもスイッチが肉球のかたち…。是非商品化してほしい…。

あと日本デザインセンターのWATER LOGO。撥水加工された布に、ロゴが水滴で描き出される表示システム。吹き出した水は表面で完全に近い球体となり、わずかな傾斜でも玉のように転がり落ちてゆくのです。これがたまらんほど美しい。
原氏の水滴ネタはけっこうあるけど、やっぱり息をのむほど美しい。
美しい…。


ただこの展示が、「面白いね」「さすがだね」「いいね」「繊維すごいんだ」で終わりにできない宿命がさっきも書いたけどある。繊維という産業の意味（テクノロジーという視点）を世界へ問い直すこと、産業のビジョンをビジュアライズさせること。この２つが合致している作品は、意外に少ないのかもしれない。（特に後者）

そんなことを言いつつ、開催中のチョコレート展と明らかに比較されるけど、僕個人としてはSENSE WARE展がよかった。
チョコはワークショップで終っているように見えて、そこから先の答えがあまりないように思えたから。。
目的の重要さの違いかなぁ。



展示場で真っ黒の服を着ている、縦横おおきなおじさんがいました。原研哉だ！

07.04.29 チョコレート展

最近できたミッドタウン内の話題の美術館、21＿21デザインサイトで7月まで開催されている深澤直人プロデュースの「チョコレート展」を見に行って来ました。
withoutthrough展のチョコ版。

チョコのバリがエッフェル塔になってたり、銀閣寺がチョコだったりと既存のチョコの視点からは離れた斬新なイメージがどんどん目に入って来て楽しいです。
視点を変えるとモノが全然違った価値を持つようになる。こーゆー展示には改めて「見返す」重要性を意識させてくれるのでとても意味があり、刺激的です。

ポスターがポルノグラフィティーのアルバムジャケットにそっくりでよく分からないけど見に行く価値はあり！特に岩井俊雄のモルフォチョコは説明しがたいイメージ！！溶けている…よう見える錯覚のイリュージョンは初体験な甘い香りです。
是非是非。

※上のスケッチはさっき自分がやるとしたら…と妄想して書いたもんです。展示物じゃないです。

07.04.28 あるお昼のランチに。

3月に終った近所のカフェのメニューデザイン。
4/1にお店のリニュアールオープンに備えてのものだった。

僕が作ったものが使われるっていう経験は初めて。色々制限あったし、今思えば字が高齢者には読みずらいかも…。
ということで、実際に使われているのか、反響はどうかを聞くためにお店に出向きました。


使われてたー！。
思ったよりパウチの損傷が早そう。でも評判いいようです。写真がある品の注文がけっこう出るそう。特に採算のよいパフェ系がおいしそうに撮れたから一番でるようになったそうな。。

撮る時にこだわったパーティーの写真も評判よく、貸し切りパーティーが増えたらしい。

よかったよかったー

やってよかったー。

07.04.28 初給料のゆくえ

初給料で皆うかれる時期です。

自分もそう。。
が、計算したら全然残らないではないか。。。
imacの支払い月5万円がイタイ。ケータイ、家にいれる3万円。支払い系だけで約半分は持って行かれました。さようならぁ。

来月は小旅行、定期の立て替えとどんどんなくなります。これで残り7万。
欲しいものは沢山あるけど、最初の使い道は親へのお返しがベターでしょう。でも来月に回すことにしました。フランス料理を振る舞おうと考え中です。。

で、何を買ったかというと、かねてからリストにあった眼鏡を買っちゃいました。
でも買い替えが必要だったんです。左目に乱視+近視が強烈に強まってしまたために、最近非常に目が疲れていたのです。ふつーの眼鏡屋さんでの検査では、左があまりに見えないからイライラさせていたみたいで「眼科に行け」とも言われたなぁ。

そんなこんなで、新しくしたレンズでも左のみだと遠くの物を見る時のピント調節は不可能になってます。二重に見えちゃう。。
まだ20代でこれから毎日パソコンと格闘する日々が始まるのにー！くれぐれも目には気をつけましょう。。


ちなみにデザインは例のごとくでかいフレームで色は赤です。マトリックスのサングラスをデザインしたデザイナーらしいです。


ハイ、これでお金なくなっちゃたーーー。今月は飲み会をことごとく断ります（＞＜）。おごり大歓迎です

07.04.25 職場でもマイケルになりました

職場勤務2日目。といっても、今日は一日中部署などの説明があったので職場にいれるのはほんの30分ほどでした。

そのあと職場の方々が新入生歓迎会を催してくれました。
恒例の自己紹介。まぁ、とうぜん「マイケルが好きです。」と言います。

学生のうちは「きもーい」「しろーい」「きじーん」「ちょーきもーい」の代名詞のマイコーですが、ここはちがう！
30、40代の人達の青春ポップスにはマイコーの僭越たる記憶が残っているのです。
「最強」「神」の時期だったKING OF POPの黄金期を知っている人達が大半を占めている！

嬉しい…。わかってくれる人がこんなにいるなんて…と思ってしゃべりマイコー宣教し続けたら、あだ名が「マイケル」になりました。

職場の皆様はとてもいい感じ。明るい職場でよかったー。

んで気づいたら先輩のアネゴ達の新人潰しにまつられて、帰りの電車がマネージャー2人と駅が近いからずっと一緒。。
まづいなー。きまずいなー。電車の横揺れが、酔いを一気に解放する。
支離滅裂な話をして、なんだかマネージャーに軽く怒られたような…。
席が空いて座った瞬間からの記憶がプツリ…。
きっとマネージャーとの去り際のあいさつもしなかったような…。

そして気づいたらタクシーに乗ってました



これからのお酒は帰りの電車が一番ネックになるかもしれません。。あぶないよー。ケ○キュウ線の横揺れはホントに泥酔殺しだ！この前も同僚の嘔吐をふせぐべくコートがぐちゃぐちゃになりました。