とまと日記 2011

最近、映画のイラストばっか。気ままに続けます

07.01.16 海猿 Limited of love 。むごい…

2007年01月17日 | 映画とかと僕
すいません。酷評しかないです。もうちょっとスリリングなものかと思ってたら全てが中途半端なんだもの!

アメリカ人が大爆笑していたという、あのなが~い告白タイムはやっぱり面白かった。

なんと言うか。海猿ファンならば楽しめるんだろうか。自分にはどうも…。いろんな映画の使い回しでいつかどこかで見たような映画になっていた気がします。

・強引で乱暴なストーリー展開にびっくり。
・救助シーン自体が薄っぺらい。救助映画なんじゃなかったの?
・冒頭の主役がトラウマを持つきっかけが三ヶ月前という期間。トラウマにしては最近すぎじゃない?
・定番の自己犠牲のシーン(佐藤隆太が取り残されるシーン。ローレライそのままでびっくり!)
・ストレートすぎる展開。。下は海水、上は火災。ならば下に潜って上へ行ける道をボンベなしで泳ぐ。など。
・主役と地獄の道のりを行くお伴の人に妊婦がいる展開。(破水とかしないでまだよかった。)

・船が傾けば、水面だって傾く。伊藤君のシーンにおいてはカメラも伊藤君もモロ直立していて傾いてなんて見えません。
・行動に台詞と時間かかりすぎ。。
・痛さ全開のラストシーン(><)
・加藤あいの存在とカメラワークがアルマゲドンみたい。
・事故対策本部の作りが中途半端にしょぼい。液晶ディスプレイもなんだか小型。。
・配管の番号を今時手作業で設計図を見ながら探すって…いつの船??データないほど旧式なのでしょうか。
・台詞の陳腐さ。

とかとかつっこみたくなる!!!ひどいじゃないか!なぜに600万人が号泣できるんだ~。CMはかっこよかったのに。。06年邦画no1がこれかぁ。。


06年ベストは「手紙」でしたなぁ。

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