この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#765 「鎌倉 衣張山から見た富士山」

2012年03月19日 | 寺社、名所、史跡、祭礼

2月の中旬、神奈川SGGクラブの実地研修に参加した。外国語によるボランティアガイドのための実地研修である。 場所は鎌倉。

丁度この日は、同じ神奈川SGGクラブのフランス語クラスの勉強会のある日であったが、私は何カ月か前にすでに実地研修に申し込んでいた。日にちが重なっていることに気がついていなかった。

フランス語クラブの世話役の女性会員のHさんに欠席のお詫びのメールを入れて実地研修の方に参加した。

午前10時に鎌倉駅西口(通称裏駅)に集合。大巧寺を通り小町通りに出て、鎌倉幕府跡。Aさんの説明が見事であった。

八幡宮の源氏池のほとりで休憩の後、横浜国大の付属小学校の前を通り、頼朝の墓に向かう。大江広元の墓でAさんの説明を聞く。

時間の関係で予定していた杉本寺はパスして衣張山(きぬばりやま)に登る。標高121メートルとそんなに高い山ではないのだが、急な勾配の細い山道をである。健脚向きと前もって言われていたようだが、なるほどと思う。

衣張山の頂上?で昼食。

晴れたよい日だったので富士山がよく見えた。

名越の大切岸、法性寺、名越の切通しを通り、山を降り長勝寺で解散した。

天気もよく、十分歩き気持ちのよい一日であった。各所でのAさんの説明も素晴らしかった。了

 

画像:衣張山から見た富士山 (筆者撮影)

 


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