いつものように、神奈川SCCクラブのSさんが、今月のフランス語クラブの勉強会の教材を送って下さった。
今回は、東北大震災から1年たった今でも続けられている被災者の遺体捜索についてのフランスの新聞での報道である。Aさんはわざわざ単語の訳語もそれに文章の日本語訳も送って下さる。有難いことである。
しかし、私は今月もこの勉強会に出席できない。数日前に自宅で階段とちょっと踏みちがえ腰痛になってしまった。
フランス語クラブの取りまとめをしておられる女子会員のHさんに勉強会の欠席届を出そうと思いながら、ついつい当日のご連絡になってしまった。
先月は、同じ日に行われた神奈川SGGの別な催しの方に参加してしまい、フランス語の勉強会に欠席してしまった私は、今回また欠席届ということで、Hさんはさぞあきれておられるだろうと気になっていた。
しかし、思いがけずHさんから、「お大事に。」というメールを頂き、ほっとした。
リタイア生活を送るようになってから、多くはないがいろいろな会に参加させて頂いている。どの会にも献身的に会の活動の世話をしておられる方がいて、いつも頭の下がる思いがする。
いろいろな会に参加して今まで関係のなかった方々と友人になり、楽しく話したり、叱咤激励を受けたりすることができるのはとてもうれしいことである。了
画像:筆者撮影