NHKでインターバル筋トレというのをやっていた。それで調べてみると筋肉増強だけでなくミトコンドリアを増やし持久力もつくらしい。この記事の前にも書いたオートバイに乗るにも筋トレが必要と感じていたが、もしこれが上手くいけば80歳までバイクに乗る夢も実現できるかも。あとは判断力などの脳のトレーニング。
で、インターバル筋トレだが、このキーワードで調べれば出てくると思う。筋トレをした後30分以内に牛乳を飲むというのが自分的には、なるほどと思った。あとは3分歩いたら3分速歩を繰り返し、1日速歩を15分、週4日以上を5ヵ月継続する。
ミトコンドリアに関しては上記の方法で増える。あとは1分間きつい運動を続けても刺激になる。週に60分以上、タウリンを摂る、ビタミンB群と鉄を摂るなどの必要があるそうだ。
もとからハードなトレーニングは嫌いなので、とりあえず筋肉と持久力の軽い増強を目指したいと思う。
年齢を重ねてくると自分の想像以上に筋力や認識力が低下してくる。それぞれトレーニングが必要。私の場合は70歳まではスクーターでもいいから乗り続けたいというのがあるので筋トレは必要だと思っている。基本は太ももと腕筋、腹筋。上半身は腕立てをやれば、ほぼ大丈夫だと思う。太ももはスクワットだが、これがあんがい難しい。ジムに行ける人はマシンで十分筋肉をつけられるが、それ以外の人はスクワットしかない。ツーリング中でもある程度筋肉を使ったと思ったら牛乳を飲むかチーズを食べると筋肉を太らせる事が出来るかも。ホエイプロテインは運動後、細胞のゲートが開いている1時間以内に到達し取り込まれるかららしい。
趣味を存分に楽しむには何より体力、持久力、筋力。無理のない範囲でトレーニング。
運転における認識力や判断力の効果的なトレーニングはまだ知らない。
長い事バイクに乗っていると、特に若い頃、不幸なことが何回もあった。
数人は命をなくし、重い後遺症になった者また数人は他人に怪我を負わせている。自分はたまたま難を逃れたのかもしれない。今でも時々、今日の運転はよくなかったなと反省する事がある。死んでしまった知人の事をもっと思い出さねばとも思う。彼らだって生きていれば今でもバイクを楽しんでいたかもしれない。
ライダーズスーツを着ていない人は論外だが胸部ハードプロテクターは必須だと思う。力が加わると硬化する奴もあるみたい。規格化がされればいいと思う。
ヘルメットについてはスネル規格取得が条件。
趣味の楽しみ方は様々だがバイクではどんな感じだろうか。40年以上なんとなくバイクに乗ってきたが年齢によって、収入によって、仕事やその忙しさによって条件が変わってきた。最近はリターン組の増加に見られるように仕事や収入、家庭が安定してきたので、という人も多いかと思う。自分の場合も乗り続けてはきたがリターンライダーと生活環境の推移はあまり変わらない。
現在のバイクの自分的志向は
山や海に行きたい
自然を感じたい
一人で居たい
バイクを思ったように扱いたい(コーナーはスムーズにそこそこ速く、低速やとり回しではカッコよく)
山や海までは高速でスーッと行きたい
ボケ防止のためにバイクに乗り続けたい(だからNaviは使わない)できれば80歳まで最後は125ccのスクーターでもいい
運動不足や仕事のストレス解消
無事故であり続けたい(乗り始めてから40年間以上無事故です。自損は何回かあります。怪我も数回)
山間の峠に向かう道を走っているとここ数年、見かけるようになった「自転車事故多発の看板」 最初はよくわからなかったが都会から速い自転車を車で積んできてダウンヒルをやっているらしい。狭い峠を登っているとすごいスピードで下ってくる。スピードは60キロ以上出せると誇らしげに知人は言っていた。まだ一度もぶつかりそうになった事はないが集団や個別に走っている人たちは休日ならかなりの人数を普通に見かける。あと彼らのバイク(自転車)はこちらより高価な事も多いかもしれない。100万円以上のバイクが2台あって、いじり足りないからもっと高いパーツを入れると・・・これも彼の弁。彼と事故ったら相当もめるだろう。そういう自転車は全損になりやすいかな??
皆さんも多分経験があると思うが対向車がセンターラインをはみ出してきて死ぬかと思った事が何度かある。走り屋は1度だけだが普通の車、軽自動車など観光道路で多いような記憶がある。観光で来た人たちは眺めもいいし長く続くカーブで飽きてくるのかコーナーをセンターラインを無視してショートカットする事が多いような気がする。東京の山奥の方では同じ方向に向かう車もバイクもわざとはみ出して走っているのを幾度となく見ている。ぶつかったらかなり痛いと思うよ。
高速道路の逆走をテレビでやっていたが前の車がよけたら突然こちらに向かってくるので避けようもない。相手が100キロだとしたら相対速度が200キロ以上で突然前から対向車がくる。追い越し車線側を走ってくる事が多いそうだ。と言う事は、とりあえず、前の車が車線変更して逆走車が見えたらすぐに逃げられるように前車との車間距離を明け気味にして一番右側の車線を走らないのが防衛策。あと左側の車と並走すると逃げる余地がない。これは普段でも並走しないほうが安全。
今年の冬はガンガン乗るつもりだったが仕事がたいへん忙しくほとんど乗れない状況。冬に乗れないとバイクのバッテリー上がりが心配。知り合いのバイク屋は1カ月に1度、10分ぐらいアイドリングさせれば何とかなると言っていたが、まったく乗らない人はバッテリーのターミナルから配線を一時的に外すなどの処置をしておいた方が手間いらずだ。
オートバイツーリングはやはり冬。関東地方の冬は晴天率が高く空気も澄んでいて海や山の景色が他のシーズンよりもきれい。路面温度が氷点下になるところが多くなるので気をつけよう。やはり伊豆方面がいいが実は中央道で甲府方面や時期、通過時間によっては信越方面、関越トンネルも抜けられたりする。冬山は絶景なのでモチベーションが上がるが、もちろん路面が雪の時は無理。よく情報を収集しツーリングに出ても怪しいときは迷わず引き返そう。もちろん常識的には低山でも山地は危険だからルートから外そう。暖かい日を選んで皆が走る有名なコースが安全。自分は2月でなければ普通の冬装備で行くが個人差がある。電熱物はまだ持っていないがカイロは入れていく。
(2017年11月 追記)------
プロテクターの入ったジャケットは当然だが薄手のダウンを2枚着る時もあるし1枚はフリースの場合もある。自分は首回りは寒くないが長袖のダウンをあまり着ないので袖口から入ってくる冷気が気になる。こういう時はフラップの長いグローブにすると解決する。しかし山道に行くと、どうも冬用のグローブだと厚手で運転していて楽しくないので薄手のグローブに交換している。
今年は携帯バッテリーを使う電熱ベストを買う予定だが効果のほどは使ってみないと分からない。あまり暖かくないという記事も見たのでカイロとの併用になるかもしれない。電熱物はバイクから電源を取らないと携帯バッテリーが切れた時に薄着で出かけていると悲惨なことになるだろう。自分はバイクと紐付きになる事、バイクのバッテリーへの負荷からできれば携帯バッテリーで賄いたいと思っているが、これもしばらく使ってみないと何とも言えない。
グリップヒーター付きのバイクに乗った事もあるがこれも上記の理由で少し後ろ向きだ。それにあまり寒く感じないので、敢えて付ける事もないかなという感じ。
冬のオートバイツーリングは楽しい! その2
いわゆるリターンライダーの増加による事故死が増加しているらしい。私はリターン組ではないが原因が身体や神経機能の低下というから他人ごとではない。
>オートバイを運転中の中高年が事故で死亡するケースが急増している。昨年の全国の死者465人のうち40、50歳代は170人と4割近くを占め、初めて若年層を上回った。久しぶりにオートバイに乗る「リターンライダー」の増加が要因とみられ、警察当局などは「体力にあったものを選び、無理な運転をしないように」と注意を呼びかけている。
>大型二輪人気
>日本自動車工業会(東京)の調査によると、2013年度のオートバイ購入者の平均年齢は51歳で、03年度を11歳上回った。400cc超の大型二輪の年代別購入者は40、50歳代が6割を占める。その理由として関係者は「仕事などをきっかけに乗るのをやめたが、時間的、経済的に余裕が出て再び乗るケースが多い」と指摘する。
買ってからしばらくしてETCを付けた。これはとても便利。自分の場合は高速よりもできれば観光道路のようなところで普及させてもらいたい。日光宇都宮道路みたいな感じで。後ろに一般車が並ぶと支払いに時間がかかるオートバイは不利だ。せめてカード支払いだと助かる。
ETCのオートバイは必ず開閉器の隙間の空間を狙って進む。片開きと両開きがあるので下の路面にも誘導する波線などが書いてある。ゲートが開かなかったりすると振り落とされて後続車に轢かれる。ゲート前では車より若干、進入速度を落としたりブレーキランプを多めに点灯させて後続車をけん制するのもいいかもしれない。一応、オートバイはいちばん左の方のゲートを利用するように看板は出ている。
朝霞テックの1965年の写真 後にホンダのオートバイからバイク人生を歩むとは思っていなかった。この敷地は後に朝霞研究所になってHRCが置かれる事になったそうだ。
朝霞テック1965年10月30日(写真裏には朝霞サーキットと書いてある)