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関東日帰りオートバイ ソロツーリング Å

自分流の関東200km圏内のソロツーリング

ミッションと人間の暖気運転

2016年09月19日 | バイク本体装備記録

冬だとよく意識するが夏だとたまに忘れる暖気。これは神経質だからとかバイクを大事にしているからではなく、どうもギクシャクして調子が悪いからだ。エンジンはフューエルインジェクションになってからは暖気もせずにすぐ乗っている。ブン回さなければ暖めなくても大丈夫だ。問題はミッションでツーリングの中ごろにならないといい感じにならない時があり、どうしてそうなるのか考えた。正解かは解らないが、すぐ高速に乗るとギアの下の方をあまり使わないからではないかと思った。3台前のバイクは特に顕著で近距離の時はインターを降りても多少ギクシャクしていた。

 

で、家を出た時から高速に乗るまでは極力ギアをまんべんなく使うようにしたら問題が無くなったようだった。市街地はうるさいからエンジンをあまり回さないようにすぐにギアを上げていたが、こうした方がいい調子だ。

 

人間の身体の方も、冬だけでなく夏も、久しぶりに乗る時は1時間を目安におとなしく乗るようにしている。運転感覚と体調が年をとってくるとなかなか戻ってこない。首都高に乗ると早く感覚が戻ってくるような気がするが前半は少し落ち着いて運転した方がいいと思う。

 

あと高速で長時間同じ体勢をとっていると、いざという時に身体が動かない。数年前、寒い日のツーリング。高速で車がウインカーも付けずにこちらの車線に入ってきた。その時にブレーキに指はかけていたが寒くて固まっていて動作がわずかに遅れて焦った事がある。それ以来、ブレーキに掛ける指を1本、2本、4本とかけ替えて柔軟性を保つようにしている。すごく空いている時は指をかけない時間も作っている。


足の方はステップにつま先を乗せたり土ふまずを乗せたりして固まらないようにしている。よくつま先が下に向いていたり外側に開いている人がいるが、あまり恰好よくないので後ろにずらしてつま先を乗せる方がいいと思う。右足に関しては前輪ブレーキほどではないが車が多い時はブレーキペダルをすぐに踏めるようにしている。空いてきたら状況によって足を後方にずらしている。


東名-圏央道-西湘バイパス-Mazdaターンパイク-伊豆スカイライン-伊東-湯河原-西湘バイパス-圏央道-東名

2016年09月19日 | ツーリングの記録

東京の天気は曇り。天気予報をよく見ずに出かけたが西湘バイパスから見る箱根の山は頂上が雲で覆われている。以前、霧で前が全然見えなくて湯河原に下りてきた事を思い出す。下は快晴だったけど上と下とでは天気がずいぶん違うものだというのが印象に残っている。今回はターンパイクの人に聞くと、午前よりはいいらしいが上に行ってないのでよく解らないとの事。「ゆっくり行ってみます」と言って大観山へ。途中、気温が急に下がって寒くなった。やはりポツポツきたがその後、本格的にはならなかった。

 

曇りだけど霧は出ていなかったので伊豆スカイラインの終点の天城高原まで料金を支払う。全線に渡って路面は濡れたり乾いたりだったが交通量がとても少ないので快適だった。気温も回復した。

 

 

 ターンパイクから大島の方を望む

 

 

 

 ターンパイクから伊豆スカイライン方面の眺望

 

天城高原ICを出たところ

 

 

行き止まりは知っていたがとりあえず

 


交通違反

2016年09月02日 | バイク本体装備記録

さすがに40年以上乗っていると交通違反で切符を切られた事も何回かはある。切られた切符は確かどこかに保存してある。根がまじめな性格(自分で言うのもなんだが(笑))なので捕まった後はしばらく反省する。しかし近ごろの若者は、過度に反省するようだが、警察も仕事でやっているし運もあって日ごろの運転が悪質でも捕まらない奴らは大勢いる。まぁ、再度捕まらないように反省点は復習した方がいいだろう。

 

自分の場合は30年前に首都高で50キロ規制を80キロオーバー近くでオービスに写って警視庁から呼び出されたのが一番の大ごとだった。午前3時に友人を成田まで送らなければならず、かなり焦っていたので場所が分かっているはずのオービスにやられてしまった。後にも先にも赤切符と免停はこれだけなので、その後、10年間は捕まらなかった事から考えてもその後、如何に慎重に捕まらないよう注意して運転するようになったかが分かると思う。ちなみに10年後に切符を切られたのは友人の家の前で10分の間に交番のお巡りさんに小さなシールを貼られてしまった。交番へ行くと「あっ、来たんだ」と言われて青切符。

 

オービスが光った事は過去にも何回かはあったが当時はフィルム式?だったからかフィルムが無くなっていて、おとがめなしの事があった。その時も召喚状が来ないといいけどなと期待していたが、とうとうポストにKC庁の字が・・・。で、指定された日だかに桜田門へ行った。受付みたいのがあったので婦警に聞くと上の方の階の部屋を教えられた。もう記憶が薄れているが大きな部屋に机ごとに仕切りがあり入るなり怒鳴られているのがいたので自分もそうなるのかと若かったから少しビビった。順番が来て警察官と向かい合うと写真を見せられ間違いありませんね?となるわけ。あまりにも鮮明に写っていたので感心した。隣に乗っていた友人が笑っていたのが印象に残っている。ちなみに警官はとても穏やかだった。

 

都内に住んでいなかったのでずいぶんめんどくさい事になった。この後、1週間後だかに都内の簡易裁判所へ出頭するように、その際に罰金を用意するようにとの事。当日は多くの罪人たちがいて賑わっていた。確か大きな部屋で説明を聞き個別に話をして赤切符を渡され1階に下りて窓口で罰金を支払うみたいな感じだったと思う。10代の暴走族風の兄さんが支払えないと言ったら上の階に行くように言われていた。これもよくある事のようでとても事務的で警察とは雰囲気が違った。自分も10万円ぐらいでしたが、この罰金は堪えた。

 

この段階ではまだ免停になっていないのだ。この後日に地元警察から事情聴取の出頭命令があり遠い免許センターに行った。そこで申し開きがあればするわけだが、3人で部屋に呼ばれた?かで前の人の聴取が聞けた。自分の前の若いのが違反内容を読みあげられる。何年何月何日、何時、一時不停止、同何時、信号無視、同何時、信号無視、同何時、一時不停止。「今後は逃げないように」「はい」自分も思わず笑いそうになったが隣で一緒に待っていたやつが笑いをこらえているのをよく覚えている。しかし次は自分の番なのでそれほど楽観していられない。

 


赤城高原SA-六日町IC-魚沼スカイライン-湯沢IC

2016年09月01日 | ツーリングの記録

駒寄ICを過ぎて利根川を渡るとあきらかに気温が下がってきて涼しくなる。ここからはどんどん標高が上がっていくので涼しくなるし眺めも良くなる。関越トンネルの中は少し寒さを感じるくらいだった。車の時は群馬には目もくれず信州に行っていたが、バイクは上州(群馬)、野州(栃木県)、常州(茨城県)、磐州(いわき)、奥州(いわき以北)、みんな素晴らしい。

 

赤城高原SAからの眺め

 

国道253号線

 

魚沼スカイラインからの眺め

 

魚沼スカイラインからの眺め

 

魚沼スカイラインからの眺め