関東日帰りオートバイ ソロツーリング Å

自分流の関東200km圏内のソロツーリング

オートバイに必要な筋トレ

2015年07月12日 | バイク本体装備記録

年齢を重ねてくると自分の想像以上に筋力や認識力が低下してくる。それぞれトレーニングが必要。私の場合は70歳まではスクーターでもいいから乗り続けたいというのがあるので筋トレは必要だと思っている。基本は太ももと腕筋、腹筋。上半身は腕立てをやれば、ほぼ大丈夫だと思う。太ももはスクワットだが、これがあんがい難しい。ジムに行ける人はマシンで十分筋肉をつけられるが、それ以外の人はスクワットしかない。ツーリング中でもある程度筋肉を使ったと思ったら牛乳を飲むかチーズを食べると筋肉を太らせる事が出来るかも。ホエイプロテインは運動後、細胞のゲートが開いている1時間以内に到達し取り込まれるかららしい。

趣味を存分に楽しむには何より体力、持久力、筋力。無理のない範囲でトレーニング。

運転における認識力や判断力の効果的なトレーニングはまだ知らない。

 


不幸な過去

2015年07月12日 | バイク本体装備記録

長い事バイクに乗っていると、特に若い頃、不幸なことが何回もあった。

数人は命をなくし、重い後遺症になった者また数人は他人に怪我を負わせている。自分はたまたま難を逃れたのかもしれない。今でも時々、今日の運転はよくなかったなと反省する事がある。死んでしまった知人の事をもっと思い出さねばとも思う。彼らだって生きていれば今でもバイクを楽しんでいたかもしれない。

 


オートバイをどう楽しむか?

2015年07月12日 | バイク本体装備記録

趣味の楽しみ方は様々だがバイクではどんな感じだろうか。40年以上なんとなくバイクに乗ってきたが年齢によって、収入によって、仕事やその忙しさによって条件が変わってきた。最近はリターン組の増加に見られるように仕事や収入、家庭が安定してきたので、という人も多いかと思う。自分の場合も乗り続けてはきたがリターンライダーと生活環境の推移はあまり変わらない。

現在のバイクの自分的志向は

山や海に行きたい

自然を感じたい

一人で居たい

バイクを思ったように扱いたい(コーナーはスムーズにそこそこ速く、低速やとり回しではカッコよく)

山や海までは高速でスーッと行きたい

ボケ防止のためにバイクに乗り続けたい(だからNaviは使わない)できれば80歳まで最後は125ccのスクーターでもいい

運動不足や仕事のストレス解消

無事故であり続けたい(乗り始めてから40年間以上無事故です。自損は何回かあります。怪我も数回)

 


茨城県北部から福島県いわき市

2015年07月12日 | ツーリングの記録

ここもずいぶん前には行った事があるが記憶がかなり飛んでいる。今回はリッターバイクになって初めての茨城県北部。

外環から常磐自動車道へ。週末なのでトラックより乗用車が多い。週末しか乗らないドライバーは予測できない行動をとるので要注意。水戸までは120キロで巡航し、ほどなく着いた。120キロぐらいだったら捕まった事はないしオービスも問題なし。

那珂から国道を袋田の滝へ一本道。今日は天気も良く気温は30度越えだがライダーが多い。途中はノロノロ渋滞もあり、やはり週末はダメだったかと思ったが袋田の滝を過ぎて矢祭町から349号で鮫川村へ。ところどころ林道の様になったり綺麗な国道の様になったりいろいろな状況になり楽しめる。車もほとんどいないし北に向かうほど徐々に気温が下がってくるのが解る。ここも前回の会津と同様、周回ルートが組めるが1周の距離は低山地帯なのでそうとう長くなる。

349号を磐越自動車道の小野まで行ったが後半は法定速度きっちりのオートバイ集団で抜かす事も出来ず更に気温は上がってくるし直射日光も相当きつくかなり辛かった。帰りは磐越から常磐自動車道だが250キロ以上の道のりで東京に向かうにつれどんどん暑くなって熱中症になるかと思った。休むたびに水分補給をするが停まると体中から汗が吹き出すというか蒸発しなくなるのが分かる。

こうなると夏はナイトクルージングか夜の峠散歩に切り替えないと。

新しいバイクに乗り換えてあまり日が経っていないがどうも重くて面白くありません。別のバイクを検討中で装備重量が210キロぐらいで馬力は110以上が条件。

 


埼玉の低山地帯へ

2015年07月09日 | ツーリングの記録

ここは400ccの時代に何回か来たところ。リッターバイクになってからは初めてで懐かしい。

関越の東松山で降りて都幾川から白石峠を目指す。行き方がいまいち解らず何回か地図を見る。都幾川から先はいきなり山を登り始めて凄く狭い。というか今回はずっと狭い林道。こんなに狭かったかな?という印象。アップダウンも激しく小さな尾根を越えたところの坂のボトムには泥水が溜まっていたりする。林道には枯れ枝が落ちていて走るとポキポキ音がする。下手すると足に刺さるかも。オフロードの時はそれに近い経験をした事があるが今回は大丈夫だった。

ガードレールのないところも多く杉林なのではるか下に転落する事はないだろうが落ちたら出られない。スピードを出すと路面の悪いところでは振られるし濡れたり、泥、落ち葉とすごくハード。途中で掌が痛くなったのでニーグリップを忘れているのに気がついた。下り坂でハードにブレーキングをするとハンドルに力が入り痛くなる。下手な証拠。小さい坂を駆け上がる時は手前で背伸びをして坂の向こうを見る。コーナーで見渡せない時はもちろん減速するが頭を振ってコーナーの奥を見渡す事も大事。これはすべてオフロードの時の経験からの防衛策。実際、上り坂の向こうを見る事で早めに対向車を見つけられて危なくなかった事が3度くらいある。経験は大事。

なんとか峠をいくつも越えて299号線に出て圏央道、関越で帰ってきた。ロングツーリングより疲れた。手は痛いし内股も翌日は筋肉痛で下手さを実感したツーリングだった。後半の林道は「奥武蔵グリーンライン」と言うそうだ。何回か走ってるのに知らなかった。奥武蔵という感じではないですね。軽量のオートバイなら絶好だと思う。

 


久しぶりの日光、会津

2015年07月05日 | ツーリングの記録

久しぶりに日光や会津を走ってきた。今日は走る気満々だったので夜明けの出発。首都高から東北自動車道へ。やはり早朝は空いている。宇都宮から日光インターへ。どっちへ行こうか地図を見て考える。このまま金精峠を超えると帰りが早すぎるので霧降高原方面へ。さすが霧降高原、本当に霧。何とか見えるので対向車に注意しながら峠越え。景色も見えず濡れているのでコーナーを楽しむわけでもなくダム湖を幾つか渡り湯西川あたりで晴れてきた。ここから先は初めて行く土地。この辺から会津にかけては道が網の目状になっていてたくさんの周回コースを作ることができるようだ。

湯西川を起点とする周回コースにしようかとも思ったが会津の方にも行きたいし・・・ 直進。121号線は狭く追い越し禁止が延々と続く。遅い車を先頭にノロノロ運転で疲れました。そして会津田島に到着。

また地図を見てとりあえず会津田島を起点とする周回コースを周ることにした。1周どのくらい時間がかかるのか分からないがノンビリ走れそうだ。走ってみると、さすが酒どころ米どころ、田んぼが綺麗で小さい山が点々とある。高地の上の皿に乗っかった庭みたいな感じ。道もよく農作業している人や車などが多く飛ばせないが、ゆっくり走るにはもってこい。

結局、もと来た121号に出たので会津田島までは戻らず日光へ帰る。また霧降高原は疲れるかなと思い、一旦、鬼怒川へ抜けていろは坂へ。また霧と雨。雨は霧雨程度ですが寒い。中禅寺湖から戦場ヶ原へでると晴れてきた。観光客もあまりいないので道はガラガラ。金精峠はずいぶん前に400ccで超えた事があるが、記憶が確かなら、あの当時は林道みたいな感じだった。今回は凄い!走りやすいことこの上なし。道幅はあるし路面も安定している。へたくそながら楽しめます。たまに景色も眺めつつ沼田へ。ずいぶんな距離ですが面白いから時間感覚はなし。

後は関越高速でたまに休んでの帰宅。