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関東日帰りオートバイ ソロツーリング Å

自分流の関東200km圏内のソロツーリング

V-STROM1000 ABSに半年ほど乗ってみて その2

2017年08月28日 | バイク本体装備記録

先日も夜のツーリングに行って来て最近はこのスタイルが定着している。なかなか快適だからだが、走っていて高速ではあまり気づかなかったが、風が多少強かったせいでウインドスクリーンの効果を実感した。

いつも同じポジションで乗っていると疲れるのでスタンディングしたらずいぶん風切音がやかましい。甲府に行った時にスクリーンの角度をいちばん立てている状態から一段階寝かせてみたのが有効だったようで前はスクリーンに隠れるようにしていたのが今では忘れているぐらいなので効果を実感していなかった。まぁ冬の本当に強い風はどうしようもないと思うが。

そう言えば今まで歴代のバイクに乗っていたときは、特に冬は風が強いから耳栓をしていた。忘れているぐらいという事は、もしかしたら一番効果が出ている証拠なのかもしれない。そうなるとMT-09など後付けでスクリーンを付けるのを検討する必要がある。実際レンタルバイクで乗ってみないとうるさいかどうかは分からないがNinja1000はスクリーンが小さいのに気にならなかったのが不思議だ。両方とも何回かは借りてみないと印象が確定しないだろう。

こんな事もあり、もしかしたらV-STROM1000に長く乗る事になるかもだ。

 

 

V-STROM1000 ABSに半年ほど乗ってみて その1

https://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/600ebd5a179d6a8fa9c14d71ac322bc2

 

 


V-STROM1000ABSに半年ほど乗ってみて

2017年07月27日 | バイク本体装備記録

あくまで、あまりライディングが上手くない自分の意見ではあるのでその辺を考慮のこと。

 

V-STROM1000ABSに半年ほど乗ってみての感想だが前に乗っていたのがGSX-S1000Fなので重いというのが正直なところ。ダートでは、あたりまえだが凄く重い。車高も高いから普通に乗るにも意外と体力を使う。いい運動にはなる。ダートではABSが切れないので止まらない事が数回。

 

バッテリーをリチウムにしたので3キロぐらいは軽くなっている。一度、平ら地でコケたがリアキャリアにハンドルがあるので普通に起こせた。スポーツタイプでは前に書いたが痛い経験をしている。シート高が高いが最初のうちはそのまま乗っていた。しかしダートで足を出す時にとても高いのでプリロードを前後とも変えて一番低くした。こんな理由からダートに行くのは体力的なものもあり敬遠しがちになっている。

 

高速で遠くに行くのはとてもいいが市街地の普段乗りや、すり抜けは少し面倒。ウィンドスクリーンの効果は高い。柔らかくはしているが、不意の路面突起ではサスの突き上げが気になる。これはGSX-Sの時にも感じた事でNinjaでは気にならなかったが、もう少し比較検討が必要。リアサス交換が有効かもしれない。オーリンズとか・・・高いけど本当にいいのか?

 

ハンドルを手前に傾けたら乗りやすくなったがウインカーのコンポーネントがハンドルに穴を空けて固定されていて向きを調整できなかった。

 

現在の心境は、ここのところ夜の日帰りツーリングになっているのも市街地やすり抜けが面倒なのでノンストップで長距離を走るツーリングがV-STOROMに乗る場合の自分に向いているからだ。景色は見れないがかなり快適である。深夜の長距離走行や峠越えは国産バイクなら中古であっても故障は少ないだろうからリスクは低いと思う。

 

レンタルバイクで旧型Ninjaに乗ったインパクトは大きく車高がスポーツツーリングバイクだから低いのでアドヴェンチャーバイクより扱いは容易だった。新型Ninjaは235キロともう少し軽ければと思うが検討してみたい。

 

ダート重視ならMT-09一本。まだレンタルしていないので詳しくは解らないが期待大だ。来年のバイクは今のところMT-09が最有力で次は旧型Ninja1000ABS。出来れば両方所有したい。

 

つづきは下のリンク

V-STROM1000ABSに半年ほど乗ってみて その2

http://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/4272e0e1271f4eb3565cce3c664cff15

 

 

 


ストリートファイターのセパハン化

2017年07月18日 | バイク本体装備記録

装着可能なキットが出ているか分からないがセパハン化を試みる人もいるようだ。

 

実際、セパハン市販車程の乗り味に変化するのか?無駄な投資にならないよう、まずベース車両のハンドリングがしっとりしているか確認して軽すぎるようだったら検討の余地はあるだろう。

 

これもまた興味深い

 


ストリートファイター系はスキルを必要とする(セパレートハンドルとバーハンドル)

2017年07月17日 | バイク本体装備記録

前に書いたNinja1000に乗ってみて乗りやすかった事からGSX-Sとの違いに考えていたが、ちょうどMOTONAVIという本にNinjaとGSX-S750のインプレッションが載っていてバーハンのストリートファイターはフロント荷重が減っていて扱いが難しくなるような事が書かれていた。

 

ちょうどそのような体験をしたばかりなので「なるほど」と理解したわけだ。Ninjaはセパハン風、GSX-Sはバーハン。この違いは大きいのかもしれない。ということはGSX-S1000Fに乗る時にもっとフロント荷重を意識すればよかったのだろうか。コーナー進入時にはフロントに荷重を掛けるのを気にはしていたがもっと理解を深めれば面白かったのかもしれない。

 

GSX-S1000Fは手放してしまったので借りてきて乗ってみよう。それではZ1000やZ900はどうなるのか?これも興味の尽きないところだ。いま思い出したが、はじめてNinjaにまたがった時にステップ位置が前よりだなと感じたのもハンドル位置から来ていたのだろう。セパハンの方が戦闘的で神経質な印象があるが実際は違うのかもしれない。

 

隼は重量級だから比べられないと思っていたがセパハン車のコーナリングの滑らかさはフロント荷重から来ているのかもしれない。もっとこの辺に着目してレンタルバイクを選んでみたいが候補があまりない。

 

Ninjaに乗った時にアクセルを捻るのに力がいると書いたがセパハンだから、もっと小指側から巻き込むようにハンドルを握るべきだった。V-STROM慣れしてしまって忘れていた。

 


オートバイ乗りの夏のインナー

2017年07月16日 | バイク本体装備記録

いままではバイクショップで薦められた、おたふく手袋のインナーを着ていたがピッチリしすぎていて他のをいろいろためした結果、平凡だがユニクロのAIRism メッシュに落ち着いた。これもLサイズを買ったが余裕のあるLLの方がよさそうだ。1000円しないので気楽に試せる。下半身のインナーも買おうと思っているがメッシュはないみたいだ。


V-STROM1000 二輪用リチウムイオンバッテリーへ換装 高速道路での印象など

2017年02月05日 | バイク本体装備記録

バッテリーはAZバッテリーというのに換装した。重さは前に書いたように元が4.6キロでAZバッテリーは1キロ。ショーライという会社の方が安くていいかと思ったがバイク屋氏が、何台か付けた事があると言ったので実績のあるAZにした。長期で使ってみないと評価は出来ないと思う。40年間、1ヶ月に1回はバイクに乗るようにするか乗れない時は端子を外すなどしていたがリチウムイオンバッテリーの説明書には2週間バイクに乗らなければ端子を外せと書いてあるので実際は解らないが注意が必要。あと寒冷環境等でスターターが廻らない時は、本来の性能を出すために負荷をかけていかなければならないようで、ライトやウインカーを4、5分付けっ放しにしてからエンジンを始動させてくれとのこと。

V-STROM1000ABSの高速道路での感想はやはりGSX-S1000Fに比べると時速100キロ以上からの追い越し加速が手首一つで出来ていたのが、大きくアクセルを開けなければならないと言う事と、あたりまえだがあんなに速くは加速しないので慣れなければならない。もっとも馴らし運転中だからガバッと開けている訳ではない。カタログ値ではGSXが145馬力、V-STROMは100馬力。ギアを下げなければ馬力よりトルクが重要だが。

 

GSX-S1000F 

107kW〈145PS〉 / 10,000rpm

106N・m〈10.7kgf・m〉 / 9,500rpm

 

V-STROM1000ABS

74 kW 〈100 PS〉 / 8,000 rpm

103 N・m 〈10.5 kgf・m〉 / 4,000 rpm

 

Vツインエンジンなので馬力は無いけどトルクは同等なんだね。それも4000回転でマックスだから本来はV-STROMの方がギアを変えない加速はよさそうだが実際の加速感覚とは違うような気がする。100キロ以上で走ってるって言う事は既にトルクのピークになっているのかもしれない。それとも車重がそんなに効いてくるのか?馴らしを終えてもっと開けてみないと解らないかな。

車高が高く静かで前傾姿勢ではないから景色がとてもよく見える。歳をとってくるとこれが一番重要な気がする。もう何回通ったか分らない関越道だが富士山、浅間山、群馬や栃木の雪をかぶった山々の景色は絶景だった。たっぷり堪能できる余裕が出るのがこのバイクのメリットだ。

 

 

 

 

 


V-STROM1000 サスペンションのセッティング変更

2017年02月05日 | バイク本体装備記録

買ってすぐやったのはサスペンションのセッティングの変更とウインドスクリーンの調整。

サスはGSXの時に何回か変更してみたのでだいたい解っているから柔らかめに。高速で直進安定性は増すが軽快性は減る。だけどこのバイクにはこんな感じでもいいかなとは思う。プリロードはそのまま。ただブレーキングでフロントが大きくダイブするようになる?のでリアブレーキを最初に踏む癖を徹底させなければならない。

ウインドスクリーンはいろいろやってみたが、見た目は悪いが一番高くして角度も立たせるようにすると140キロ程で巡航してもスクリーンに隠れるようにすると風の強い日でも風切音が少なくあまり疲れないと思う。


V-STROM1000の軽量化

2017年01月29日 | バイク本体装備記録

前の記事にバッテリーが小さいと書いたが4.6キロほどあるようでこれをリチウムイオンにすると1キロで-3.6キロ、価格は2万8千円ぐらい。あとはヨシムラのスリップオンに換装すると-1.8キロで価格は6万9千円ぐらい。トータル5.4キロは軽量化出来るかもしれません。装備重量が228キロだから222.6キロ。GSX-S1000Fは214キロ。その差+8.6キロ。実際の重量はカタログ値よりも重くなる様だがGSXは+1キロで他より正確だったようだ。ガソリン満タンでなければここまでは重くならないが自分はタンクバッグなので、もう少し加算。

ヨシムラのスリップオンは価格が高いので中古がなければ1.8キロの減量は諦めるかもしれません。しかし排気音が小さいからやはり交換かな?他のマフラーも探す予定。

昔の雑誌で、林道でコケて持ちあがらなかったからタンクを外したというのを読んだ事がある。GSXは軽く感じたので+8.6キロならV-STROM1000はソロツーリングの林道でコケてもなんとかなるかもしれない。もちろん足場が悪かったり、怪我したり、傾斜地ではお手上げ。やはり慎重に走らねばならないな。

数十年前はたまにゲートをくぐって125ccや250ccで林道を走っていた。粉雪が道の両脇にうっすら積もる気分のいい林道でコーナーを出たら道が崩落していて危うく沢へ転落しそうになった記憶がある。

また終点のゲートが抜けられなくて沢渡り。水は少ないけど川の真ん中の苔で滑って転倒。雪の林道でジャケットやブーツを乾かしている写真がある。

友人はソロで沢沿いの道を走っていてスリップし沢へ転落したが幸運なことに中州があり助かったそうだ。ずれていたら水没。道に復帰するのも慎重にルートを考えたと言っていた。山奥の長い林道だったらしく、怪我でもしていたら山中で遭難していたかもしれない。当時、携帯電話は存在しなかった。

規模の小さいエンデューロレースに小さいバイクで出た時に渡河があり周りの大きいバイクに交じって川を渡ったら予想外に深い。渡った時、深いから一瞬前が見えなくなった(笑)。ラッキーなことにクラス3位になったが後で水没した奴のバイクを皆で引き揚げに行った。

 

 


GSX-S1000FからV-STROM1000(DL1000)へ

2017年01月22日 | バイク本体装備記録

GSX-S1000Fとは残念ながら別れると思うが、思い出に残っているのは1速で110キロ出たこと、常磐自動車道でリミッターがどのくらいで効くか試したこと、サスのダンピング調整で乗りやすくなった事とかが印象に残っている。軽いバイクが楽しいのを認識させてくれたのもこのバイクだ。

V-STROM1000(DL1000)だが下のビデオで同一人物が同じ山のコースをGSX-S1000(144PS)、GSX-R750(148PS)、DL1000(100PS)、HAYABUSA(GSX-R1300 194PS)でタイムと心拍数を測っているが意外と大差が無い。GSX-S1000の時はトラックがいて不運だったみたいだ。ビデオの中で馬力(PSではなくBHP)トルク、重量が出てくるがデータがずいぶんカタログと違うような気がする。。

実はライダースクラブという雑誌でもネモケンという人が、あんがい速い的な記事を書いていたので確かめてみたくなった。長距離が楽でそこそこ速いなら自分に合っているだろう。あとはダートへも今後は行ける。総重量がもう少し軽いか出力が125馬力程度ならば素晴らしいと思う。隼はビデオでも言っているがやはり良いバイクみたいだ。

半年乗ってみての感想は

https://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/600ebd5a179d6a8fa9c14d71ac322bc2

https://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/4272e0e1271f4eb3565cce3c664cff15

" target="_blank">Which Type of Bike is Fastest?

 


V-STROM1000ABSを検討中

2017年01月21日 | バイク本体装備記録

前にストリートファイター系を検討した。カワサキのZ900は今でも気に入っている。スペック的にも問題はないが発売が早くても春すぎだろうし出たてのバイクはトラブルがあるかもしれないから、こなれてからが良いかなとも思う。それはヤマハのMT-09の新型にもあてはまる。 最近はまた林道に興味が戻りつつあるのでアドヴェンチャーが欲しくなった。長距離も疲れないのが魅力だ。MT-09を中古で買うのも検討したがどうせ買うなら2017モデルの方がずっとよさそうだ。それに新車価格が安いから後回しにしても後悔はない。 V-STROM1000は100馬力程度なのがいまいちなのとハンドル幅があるのでアクアラインの渋滞など、すり抜けが疲れるかもしれない。しかしオフロードバイクにも乗っていたので恐らく大丈夫。いざとなればハンドルバーを交換するか両端を切ればいい。昔は切って乗っていた。YoutubeではMT-09を狭いハンドルにして乗っているのも見た。あれは短すぎると思ったけど(笑)。重量は228キロでもう少し軽ければいいがセンタースタンドも無いからこれ以上は軽くするのは難しいだろう。バッテリーも小さかったからリチウムイオンにしてもあまり効果が無いと思う。

V-STOROMも新型が控えているので試乗車落ちとか新古車、低走行距離のものが80万台で出ているのでスズキワールドで見てきた。音が静かすぎるみたい。スリップオンは買わないとダメかな。ある程度うるさい方がすり抜けや後方に付いた時に車が気が付いてくれるので安全だと思う。実際、自分が車の時にも分かりやすくて悪くはないなと感じている。

2台体制も考えたが最近は仕事が忙しいし体力もあまりないので乗り換えという事にしよう。どんどん歳をとっていくのでバイクも車も楽しめるのは今のうちだと思う。あと林道も昔と比べてダートがとても少なくなり最近では走行不可、通行止などが出てきている。地方自治体もインフラ投資にまわす予算は限られているので10年も経てば荒れてくるでしょう。とにかく焦っているというのが本音。


ミッションと人間の暖気運転

2016年09月19日 | バイク本体装備記録

冬だとよく意識するが夏だとたまに忘れる暖気。これは神経質だからとかバイクを大事にしているからではなく、どうもギクシャクして調子が悪いからだ。エンジンはフューエルインジェクションになってからは暖気もせずにすぐ乗っている。ブン回さなければ暖めなくても大丈夫だ。問題はミッションでツーリングの中ごろにならないといい感じにならない時があり、どうしてそうなるのか考えた。正解かは解らないが、すぐ高速に乗るとギアの下の方をあまり使わないからではないかと思った。3台前のバイクは特に顕著で近距離の時はインターを降りても多少ギクシャクしていた。

 

で、家を出た時から高速に乗るまでは極力ギアをまんべんなく使うようにしたら問題が無くなったようだった。市街地はうるさいからエンジンをあまり回さないようにすぐにギアを上げていたが、こうした方がいい調子だ。

 

人間の身体の方も、冬だけでなく夏も、久しぶりに乗る時は1時間を目安におとなしく乗るようにしている。運転感覚と体調が年をとってくるとなかなか戻ってこない。首都高に乗ると早く感覚が戻ってくるような気がするが前半は少し落ち着いて運転した方がいいと思う。

 

あと高速で長時間同じ体勢をとっていると、いざという時に身体が動かない。数年前、寒い日のツーリング。高速で車がウインカーも付けずにこちらの車線に入ってきた。その時にブレーキに指はかけていたが寒くて固まっていて動作がわずかに遅れて焦った事がある。それ以来、ブレーキに掛ける指を1本、2本、4本とかけ替えて柔軟性を保つようにしている。すごく空いている時は指をかけない時間も作っている。


足の方はステップにつま先を乗せたり土ふまずを乗せたりして固まらないようにしている。よくつま先が下に向いていたり外側に開いている人がいるが、あまり恰好よくないので後ろにずらしてつま先を乗せる方がいいと思う。右足に関しては前輪ブレーキほどではないが車が多い時はブレーキペダルをすぐに踏めるようにしている。空いてきたら状況によって足を後方にずらしている。


交通違反

2016年09月02日 | バイク本体装備記録

さすがに40年以上乗っていると交通違反で切符を切られた事も何回かはある。切られた切符は確かどこかに保存してある。根がまじめな性格(自分で言うのもなんだが(笑))なので捕まった後はしばらく反省する。しかし近ごろの若者は、過度に反省するようだが、警察も仕事でやっているし運もあって日ごろの運転が悪質でも捕まらない奴らは大勢いる。まぁ、再度捕まらないように反省点は復習した方がいいだろう。

 

自分の場合は30年前に首都高で50キロ規制を80キロオーバー近くでオービスに写って警視庁から呼び出されたのが一番の大ごとだった。午前3時に友人を成田まで送らなければならず、かなり焦っていたので場所が分かっているはずのオービスにやられてしまった。後にも先にも赤切符と免停はこれだけなので、その後、10年間は捕まらなかった事から考えてもその後、如何に慎重に捕まらないよう注意して運転するようになったかが分かると思う。ちなみに10年後に切符を切られたのは友人の家の前で10分の間に交番のお巡りさんに小さなシールを貼られてしまった。交番へ行くと「あっ、来たんだ」と言われて青切符。

 

オービスが光った事は過去にも何回かはあったが当時はフィルム式?だったからかフィルムが無くなっていて、おとがめなしの事があった。その時も召喚状が来ないといいけどなと期待していたが、とうとうポストにKC庁の字が・・・。で、指定された日だかに桜田門へ行った。受付みたいのがあったので婦警に聞くと上の方の階の部屋を教えられた。もう記憶が薄れているが大きな部屋に机ごとに仕切りがあり入るなり怒鳴られているのがいたので自分もそうなるのかと若かったから少しビビった。順番が来て警察官と向かい合うと写真を見せられ間違いありませんね?となるわけ。あまりにも鮮明に写っていたので感心した。隣に乗っていた友人が笑っていたのが印象に残っている。ちなみに警官はとても穏やかだった。

 

都内に住んでいなかったのでずいぶんめんどくさい事になった。この後、1週間後だかに都内の簡易裁判所へ出頭するように、その際に罰金を用意するようにとの事。当日は多くの罪人たちがいて賑わっていた。確か大きな部屋で説明を聞き個別に話をして赤切符を渡され1階に下りて窓口で罰金を支払うみたいな感じだったと思う。10代の暴走族風の兄さんが支払えないと言ったら上の階に行くように言われていた。これもよくある事のようでとても事務的で警察とは雰囲気が違った。自分も10万円ぐらいでしたが、この罰金は堪えた。

 

この段階ではまだ免停になっていないのだ。この後日に地元警察から事情聴取の出頭命令があり遠い免許センターに行った。そこで申し開きがあればするわけだが、3人で部屋に呼ばれた?かで前の人の聴取が聞けた。自分の前の若いのが違反内容を読みあげられる。何年何月何日、何時、一時不停止、同何時、信号無視、同何時、信号無視、同何時、一時不停止。「今後は逃げないように」「はい」自分も思わず笑いそうになったが隣で一緒に待っていたやつが笑いをこらえているのをよく覚えている。しかし次は自分の番なのでそれほど楽観していられない。

 


オートバイを25台近く乗ってきたが

2016年06月27日 | バイク本体装備記録

40年の間にオン・オフ合わせて25台近く乗ってきた。台数が増えたのはオンとオフの車両を複数台同時に所有していた事があるせいだと思う。自分の場合、メーカーとか車両にさして大きな思い入れはない。その時々のニーズ合ったバイクが一番で昔は体力もあったし中古バイクが安かったのでこういう結果になった。

 

今は所有車は1台だけ。よく友人が外車に乗ればいいのにと言うが今まで外車を所有した事はない。コストが最優先なので自分の力量も大したことは無いし高い外車を買うくらいならメンテ費用も安い国産車を複数持っていた方がいい。しかし国粋主義ではないので裕福になれたら考えてもいいかなと思う。実際のところ故障率はどうなんだろう。車もバイクも故障だけは勘弁してもらいたい性分。今まで40年以上、車とバイクに乗ってきたが大きな故障は一度も経験していないのが国産車が信頼を勝ち得ている証かもしれない。それとYoutubeで外国人がBMWやDucatiと同等に国産車をテスト、評価をしているのでそんなに遜色はないのではないかと思う。車と比較すればバイクは本当に安い。身体を使って乗るので、安易に誰でも乗れるものではないのにも魅力を感じる。

 

自分にとってはオートバイは道具。期待に良く答えてくれれば愛着も湧くがピカピカに磨いてほくそ笑むなどと言う事はない。各メーカーが今度はどのように性能を向上させてくるかの方が楽しみだ。今ではあたりまえのABSやトラコン、1000ccで100馬力以上、200Kgちょっとの車重、出そうと思えば安全に200Km/hなんて考えられなかったがメーカー間の競争と努力のお陰で100万円位でこれらが手に入るのは大変ありがたい。昔は暗いヘッドライトでよく効かないブレーキなどなど怖い思いもずいぶんした。

 

みんなでワイワイやりたい人にはこの考え方はあてはまらないが、周囲や雑誌などの情報に煽られることなく現在の自分の力量、資金、仕事などを考慮して、最大限エンジョイするにはどうしたらいいかを考えるのが趣味の醍醐味。

 

昔からバイク雑誌のインプレには疑問を感じてきた。専門家はたくさんのバイクに乗っているし素人の考えとはずいぶん乖離があると思う。またテレビと同じでスポンサーの力関係が現れる。実際乗ってみて気に入らなければ買い替えればいいだけ。乗り換えても古くない下取りはそれほど悪くない。

 

そもそもある程度の期間、所有してみないとそのバイクの良さなど分からないと思っている。自分の場合、買い替えた時は不満の方が多い。でもしばらく乗っていると「そんなに悪くも無いな」と思い始め。身体や頭が慣れてきてからそのバイクの本当の性格が解ってくる。とにかく他人に惑わされず自分で考え、行動したほうがいい。


オートバイツーリングの携行品

2016年05月22日 | バイク本体装備記録

何を持っていくかは人や季節にによってオンロード、オフロードで大きく違うと思いますが、私の場合、最近は関東甲信越地方のオンロード日帰りなので

 

地図 持っていかない時もあるが後悔する事が多い

パンク修理キット 持たない人も多いみたいだが長いバイク人生でパンクは何回もある。オンロードバイクでも2回ほど。オフロードをやっている期間が長いので必携だと思っている。オフロードではチューブが裂けた事も・・・。この時は友人が居たので何とか帰れた。イグニッションキーのアッセンブリーがこけた時にモゲた事もあった。チューブレスの充填剤は知り合いのバイク屋が嫌がるのでこれにしている。オフロードのチューブは自転車と同じでパッチゴムを張る方式

ウインドブレーカー いざとなったらコンビニで雨具を買う。主に寒さ防止

コンビニ袋 途中で何か買えばいらない 雨が降ったらスマホを入れる

水 山に入る前などに現地で買ってタンクバッグに入れておく

ウエス シールドを主に拭く 5月ごろは虫がいっぱい付く

マスク(オートバイ用のと内側に普通のマスク)排ガス吸入防止と寒さよけ(気分により)特に群馬の平日の山間地はダンプの後ろをずっと走る事が多いので

スマホ 写真撮影 ソロツーリングなので救助要請の電話

予備バッテリー 最近は持っていかない事が多い

イヤホン ナビアプリで夜、急いで帰る時にインターチェンジまで誘導してもらう時やホテルを探す時に。1回しか使った事が無い。

オフラインで使えるナビアプリ 電波の届かない山中でも使える。これも使った事は無い。

 


GSX-S1000F ABS 購入

2016年03月20日 | バイク本体装備記録

重いバイクに、だんだん嫌気がさしてきて軽いのが欲しくなったのでGSX-S1000F ABSを購入。それにしても軽い! 総重量214キロとの事だけど、まるで400ccのバイクに乗っているようだ。さすがに高速は隼のようにビューッといかないけど十分速い。一番の違いは街乗りで次が山道(攻めないのでツーリングライダー的に峠ではなく山道) 街乗りはすごく楽。すり抜けも、そんなに気を使わない。

 

バイク雑誌にサスのセッティングをいじらなければ損、みたいなのが載っていたのでやってみるとずいぶん違うもんだなと感心した。チョットずつ変えろと書いてあったがプリロードもリバウンドやコンプレッションも一番フニャフニャにしてみた。するとクイックさが無くなり高速では安定しているようだが道路のシミみたいのを100キロ以上で避けるようにバイクをコントロールしようとするとバイクが言う事を聞かない。そこで体重に合わせたプリロードにしてダンピングは柔らかいままにした。これだけでもずいぶん違って、乗り心地は悪くなく挙動も軽快。しばらくこれで走ってみようと思う。まだ山には行ってないのでカーブがどうなのかは分からない。やはり車とバイクは軽い方が下手をある程度、カバーしてくれると思う。