関東日帰りオートバイ ソロツーリング Å

自分流の関東200km圏内のソロツーリング

中央高速、富士吉田、東富士五湖道路、御殿場、芦ノ湖、箱根七曲峠、小田原厚木道路、東名

2016年03月24日 | ツーリングの記録

昨年の12月、まだかなり暖かいので中央高速、富士吉田、東富士五湖道路、御殿場、芦ノ湖、箱根七曲峠、小田原厚木道路、東名と言うコースでの日帰りソロツーリング。暖かいといってもある程度のスピードで走る東富士五湖道路はかなり寒く御殿場から見た箱根は雲が真っ黒、おまけに夕方から小雨、日が暮れて箱根七曲峠に迷い込み、濡れた道路一面のカラマツの落ち葉の中を急こう配の下り坂、車間を詰めてくる容赦のない軽自動車やエルフにいいスピードで追いまくられ避けるとコケそうなので逃げまくるというとても印象的なツーリングとなった。

 

とくに七曲峠は初めて走りましたがわだちが無いほどの一面の濡れたカラマツの落ち葉で芦ノ湖を走っている時からマフラーのあたりから松の焦げたいい香りがしてきた(笑) これは洗車するまで続いた。ABSが古いバイクには付いていないので、たまに後輪をロックさせて様子を見る。これはどのぐらいの入力でタイヤがロックするか確かめるため。車でもバイクでも、オンでもオフも自分は状況によって試す。特に雪道を走る時は大事。これによってフロントがおよそどのくらいでロックするかを予測して逆算すれば出せるスピードも解ってくる。

 

久々のオフロードのような感覚。慣れてくるとニヤニヤしているのに気がついた。最近はあまりオフロードに乗る機会がない。今はヤマハのセローかトリッカーも欲しいなと思っている。

 

今度のGSX S1000FにはABSが付いているが、危なそうな路面の時はフロントもリアも車体を立ててそれぞれ個別に瞬間ロックさせて挙動を見る。ABS付きに乗った事が無いので慣れてきたらフル制動をある程度、長い時間やってABSの動作をよく学習したいと思っている。

 


西湘バイパス、ターンパイク、芦ノ湖、御殿場

2016年03月24日 | ツーリングの記録

去年は暖冬だったせいもあり、ずいぶん150キロ圏の日帰りツーリングに出かけましたが今年は寒くて現時点で2度目の箱根。先日は雪の残る軽井沢へ行ってきた。

東名から海老名ジャンクションで圏央道、茅ヶ崎ジャンクションを経由して新湘南バイパス(名前を知らなかった)を終点の茅ケ崎西で降り134号から西湘バイパスに接続。海がシケていて波しぶきが霧のようにまとわりついてくる。塩水だから帰ったら洗車だなと思いながら曇り空の下を遠くに見える箱根の山を眺めながら西湘PAで一休み。コーヒーを飲んでダイナミックな荒れた海を見て(波の音がドバーンと豪快だった)ターンパイクへ。入口料金所のところにバイクが溜まっている。上り坂を一所懸命!?走っていると頂上近くでバックミラーにスーパースポーツが映っていたからウインカーを出して譲る。この人はマナーもよくて煽る事もせずサンキューと手を挙げてすごい速さで抜いて行った。大観山は案の定多くのライダーがいて富士山もあまりよく見えないので素通り。

 

こちらが直進しているのに駐車場から2台バイクが出てきて仕方ないので譲った。後ろは女性ライダーみたいだったが、それでも下りはまぁまぁのスピードだった。たまに追いつくので車間を空けたが芦ノ湖の手前で前の男が停車して偉そうに先行け、先行けとオーバーなアクションでこちらに指示している。女の手前、いい恰好をしているのかもしれないが充分に車間を空けているこちらとしては大変気分が悪かった。こういう時は道を変えるか長めに休むとかしないとお互い不愉快になる。

 

帰りの東名では120キロで車の後ろについて走っていたらすごい勢いで追い付いてきたバイクが、あまり車間も空けず左後ろに張り付いたままになったのでやむなく減速し左車線に移動して譲ってやったが160キロぐらいで走って行った。なんと二人乗りだった。車の間を抜けてきたから左後ろに付いたんだと思うが、せめて車間を空けて右後ろに付いてくれれば安全に譲れたんだが。

どちらにせよとても長い事バイクに乗っているが暴走族を除いて最近のバイクと自転車のマナーの悪さには嫌な思いをする事が多い。暖かい日だったので平日と言ってもライダーがとても多く、あんなに楽しかった昨年の11月過ぎとは違いやはり違う方面にすればよかったと後悔したツーリングだった。

 

GSX S1000Fにしてから気付いた事は前の時と違って車が何か挑戦的な事。妙に車間を詰めて煽ってきたり案外しつこく後をついてきたりする。


GSX-S1000F ABS 購入

2016年03月20日 | バイク本体装備記録

重いバイクに、だんだん嫌気がさしてきて軽いのが欲しくなったのでGSX-S1000F ABSを購入。それにしても軽い! 総重量214キロとの事だけど、まるで400ccのバイクに乗っているようだ。さすがに高速は隼のようにビューッといかないけど十分速い。一番の違いは街乗りで次が山道(攻めないのでツーリングライダー的に峠ではなく山道) 街乗りはすごく楽。すり抜けも、そんなに気を使わない。

 

バイク雑誌にサスのセッティングをいじらなければ損、みたいなのが載っていたのでやってみるとずいぶん違うもんだなと感心した。チョットずつ変えろと書いてあったがプリロードもリバウンドやコンプレッションも一番フニャフニャにしてみた。するとクイックさが無くなり高速では安定しているようだが道路のシミみたいのを100キロ以上で避けるようにバイクをコントロールしようとするとバイクが言う事を聞かない。そこで体重に合わせたプリロードにしてダンピングは柔らかいままにした。これだけでもずいぶん違って、乗り心地は悪くなく挙動も軽快。しばらくこれで走ってみようと思う。まだ山には行ってないのでカーブがどうなのかは分からない。やはり車とバイクは軽い方が下手をある程度、カバーしてくれると思う。