わずかな残り時間を使って函館どつく前との間を往復した後、青函フェリーが出る北埠頭へ向かって走りました。出航30分前という破綻のない時間に着き、手続を済ませて乗船したところです。出発からの走行距離は3981kmに達し、道南編では丁度200km走り切ったことになります。小樽への上陸から2043kmを走破して、北海道編は完結となりました。
降り出すのを待つだけかと思いきや、谷地頭に寄った頃から時折薄日が射し始めました。この程度の天候であってくれれば、もう一日道南で活動していくだけの題材はありました。しかし、本編で経験した清々しい秋晴れには当然ながら及びません。さらに一日欲張ろうという気分でもなく、非常時という事情も踏まえて考えればなおさらです。「やりきった」といえるか、「まだやれる」かで考えれば間違いなく前者と言い切れます。「小いけ」に寄れなかったことなど些細な積み残しはあるものの、それは次なる旅へ向けての課題にするつもりです。
降り出すのを待つだけかと思いきや、谷地頭に寄った頃から時折薄日が射し始めました。この程度の天候であってくれれば、もう一日道南で活動していくだけの題材はありました。しかし、本編で経験した清々しい秋晴れには当然ながら及びません。さらに一日欲張ろうという気分でもなく、非常時という事情も踏まえて考えればなおさらです。「やりきった」といえるか、「まだやれる」かで考えれば間違いなく前者と言い切れます。「小いけ」に寄れなかったことなど些細な積み残しはあるものの、それは次なる旅へ向けての課題にするつもりです。
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