本編の終盤戦と同様に、予報の上ではさっぱりだったにもかかわらず、意外に健闘してくれました。四時間の航海を終え、青森港に上陸したところです。
海峡の中程まではそこそこ晴れ、その後も陰影のある雲の向こうから鈍い日差しが注いでいました。陸奥湾を進むにつれて雲行きが怪しくなってはきたものの、最後まで降り出すことはありませんでした。有終の美とはいわないまでも、それなりの形で締めくくれたのは幸いです。
八甲田山がごくわずかに冠雪しています。しかし、10月でこれかと思うほどだった旭岳、羊蹄山に比べてしまえばどうということはありません。はるばる南下してきたことを実感する眺めでした。北海道は既に冬でも、こちらにはまだ晩秋の趣が漂います。この先の東北編も楽しみです。
海峡の中程まではそこそこ晴れ、その後も陰影のある雲の向こうから鈍い日差しが注いでいました。陸奥湾を進むにつれて雲行きが怪しくなってはきたものの、最後まで降り出すことはありませんでした。有終の美とはいわないまでも、それなりの形で締めくくれたのは幸いです。
八甲田山がごくわずかに冠雪しています。しかし、10月でこれかと思うほどだった旭岳、羊蹄山に比べてしまえばどうということはありません。はるばる南下してきたことを実感する眺めでした。北海道は既に冬でも、こちらにはまだ晩秋の趣が漂います。この先の東北編も楽しみです。
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