期待通りに晴れてきました。満を持して向かったのは九頭竜川の鉄橋です。
福井で列車を撮影するのは実質三年ぶりですが、これほどまでに間が空いたのは、昨年犯した失敗のためでもあります。北陸にしては珍しい冬晴れだったにもかかわらず、撮影地に着くや否や準備をする間もないまま列車が来てしまい、呆然と見送らざるを得なかったのでした。気を取り直して後続列車を待つも、空はそれきり曇ってしまい、敗北感に打ちひしがれたというのがそのときの顛末です。
あの失敗の伏線となったのが、間に合わないと分かっていながらこの鉄橋にも寄ったことです。やや南東を向くことから、10時前には側面が陰りがちになってしまい、あの日の光線状態では撮ったとしても今一つなのが分かっていました。しかるにその分かり切った事実を確かめるために寄った結果、悔やんでも悔やみきれない失策につながったわけです。しかしもう同じ轍は踏みません。あのときの教訓を生かし、空が晴れてきたのを見てとるものもとりあえず急行した結果、九時過ぎに来るサンダーバードを狙い通りに仕留めました。九時台の後半にはしらさぎとサンダーバードが続けて来るため、それまで粘ってから切り上げます。
福井で列車を撮影するのは実質三年ぶりですが、これほどまでに間が空いたのは、昨年犯した失敗のためでもあります。北陸にしては珍しい冬晴れだったにもかかわらず、撮影地に着くや否や準備をする間もないまま列車が来てしまい、呆然と見送らざるを得なかったのでした。気を取り直して後続列車を待つも、空はそれきり曇ってしまい、敗北感に打ちひしがれたというのがそのときの顛末です。
あの失敗の伏線となったのが、間に合わないと分かっていながらこの鉄橋にも寄ったことです。やや南東を向くことから、10時前には側面が陰りがちになってしまい、あの日の光線状態では撮ったとしても今一つなのが分かっていました。しかるにその分かり切った事実を確かめるために寄った結果、悔やんでも悔やみきれない失策につながったわけです。しかしもう同じ轍は踏みません。あのときの教訓を生かし、空が晴れてきたのを見てとるものもとりあえず急行した結果、九時過ぎに来るサンダーバードを狙い通りに仕留めました。九時台の後半にはしらさぎとサンダーバードが続けて来るため、それまで粘ってから切り上げます。
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