本日の晩酌

久しぶりの晩酌に選んだのは「会津中将生純米原酒無濾過初しぼり」という、例によって長い名前の一品です。晩酌に選ぶとなると、どうしても限定品に目が行きがちになるのでこの手の酒が多くなります。
新橋の「身知らず」でのお決まりは「純米原酒」ですが、これは冬季限定の新酒になります。新酒特有の生臭さを感じるのがレギュラーの純米原酒と大きく違うところです。慣れているということもありますが、レギュラー酒の方がすっきりしていて旨味も感じられるようです。両方呑み比べればおそらくそれ以上のことが分かるのでしょうが。新酒の生々しさを何より求めたいならおすすめといえそうです。

★会津中将　生純米原酒無濾過初しぼり
鶴乃江酒造(会津若松市)
精米歩合60％
アルコール分　17度以上18度未満
会津若松市　渡辺宗太商店にて購入