高齢者はパソコンに挑戦しましょう

中高年になったら、隠居しないで、元気に、いろんなことに、挑戦しましょう。

ワードの重点学習項目

2008年07月12日 | 講習会の内容
ワードで学ぶことは何ですか?

ワードの教科書(市販の図書)を開くと、学ぶべき項目が硬軟取り混ぜて書いてあります。
著者が考えた学ぶべき項目が整理されて目次に出ています。
私たちはこの目次に沿って学んでいくわけですが、この方法ですと受講者のレベルによっては、
やや無理な項目も入って来てしまいます。

そこで、初心者にとって最初に取り組むべき項目を、選びました。(重点項目)
私たちの講習会では、この重点項目を学んでゆきます。

重点項目

フォントの変更
文字のサイズと色の変更
文字の背景色の変更
ワードアート
操作を元に戻す
行間の変更
左揃え、中央揃え、右揃え
ページ番号の付与
図形描画ツールバー
テキストボックス
オートシェープ
表の挿入
罫線ツールバー
クリップアート
画像処理
印刷ダイアログ
単語登録

初心者が初めに学ぶことは以上です。一通り体験して理解ができれば操作手順は暗記せず、
必要になったときに教科書を見るように習慣つけます。

重点項目以外の項目は、初心者の間は勉強しません。中級レベルになってから着手します。
上を目指すより、すでに習得した項目の活用をいたします。
身の回りの文書を参考にして、文書を自分で作ります。
自治会の回覧文書や、サークルのお知らせ文書などを、参考にして文書を作ってみます。
文書の種類とページ数を多くします。

ワードの重点項目以外については後日書きます。
たとえば、差込印刷、カレンダー作成、名詞作成、段組編集などです。

現役講師