高齢者はパソコンに挑戦しましょう

中高年になったら、隠居しないで、元気に、いろんなことに、挑戦しましょう。

ワード基礎の講習形式

2008年07月10日 | 講習会の内容
ワードの講習は教科書(市販の図書)を使います。

この図書にはワードの主要な機能を、操作の画面と操作順番と操作とで書いてあります。
まず最初に、この操作を講師が実演します。この操作状況は大型スクリーンに投影しますので、
受講者は全員でその操作の画面を見ることになります。

次に、受講者が教科書の操作の番号順に画面の絵をみながら、操作してみます。
この操作を2、3回繰り返し、操作の仕方を番号順にたどることで、
最終的な結果が得られるということを体験します。

この方法をとります理由は、操作の順番を暗記しなくてもよい、ということです。
受講者は中高年の皆様が多いので、暗記に頼る方法をとっていません。
自宅に帰ってから復習が受講者一人でできることが、狙いです。

中には暗記に頼り教科書は見ないで、すいすいと操作してしまう人もいます。概ね若い方です。
1年後に同じことが教科書を見ながら、遅くてもよく、確実にできることを期待して、操作方法を説明をしています。


現役講師