高齢者はパソコンに挑戦しましょう

中高年になったら、隠居しないで、元気に、いろんなことに、挑戦しましょう。

パソコン教材はUSBメモリーで渡します

2009年08月22日 | パソコン教材
教材はUSBメモリーに入れて渡します

印刷物は印刷機(コピー機)がいります。USBメモリーならば印刷コストが軽減できます。

テーマごとの操作手順書が主です。
テーマとは、ワードを例に取れば、次の通りです。

フォントの変更
文字のサイズと色の変更
文字の背景色の変更
ワードアート
操作を元に戻す
行間の変更
左揃え、中央揃え、右揃え
ページ番号の付与
図形描画ツールバー
テキストボックス
オートシェープ
表の挿入
罫線ツールバー
クリップアート
画像処理
印刷ダイアログ
単語登録


教材のサンプルを企画中です

現役講師


パソコン講習会の環境(3)

2009年08月10日 | 講習会の内容
パソコン講習会の環境(3)
講師のパソコンとプロジェクター

会場のパソコンは受講者のパソコンと講師のパソコンが必要です。
講師は受講者に見せたい画面、教材があります。これをプロジェクターで受講者に見せたいのです。
したがって、会場の前面にスクリーンを張って、プロジェクターで投影します。
講師のパソコンをケーブルでプロジェクターに接続します。
講師はスクリーンの横に立ち、パソコンの操作をしつつ、差し棒で画面の位置を指しながら説明します。

受講者は講師から①声で聞く、②目で見る、情報を受け取ります。
並行して、拡声器(マイクとスピーカー)を準備したいです。
人数が多い場合は必ず使いたい機器です。

自宅での講習会では省略してもいいでしょう。

現役講師



パソコン講習会の環境(2)

2009年08月07日 | パソコン教材
パソコン講習会の開講前に準備すること

前回の内容に追加します。
パソコンとインターネット環境についてですが、自宅で開講する場合は、PCが1台なら有線LANで接続してください。
2台以上なら無線LANで接続したほうが将来性も考えて有利でしょう。

パソコン講習会の会場が大規模なら、無線LANにすべきです。既存の設備が有線LANならば仕方ありません。
プリンターも無線LANで接続したほうが使い安いです。
パソコン1台につきプリンター1台がセットになっている場合は、LANでなく直接接続してください。

最近はVISTAパソコンも使うことが増えてきました。
講習会としてはいずれかの機種に統一したほうが運営しやすいです。
XPの機種で設備ができている場合で、VISTAのノートパソコンを受講者が持参するケースも考えられます。
その場合は受講者用の電源コンセントを用意しておき、受講してもらうと良いでしょう。
但し、プリントできない。インターネットが利用できない。受講内容がXPとVISTAで混在して不便。
などの問題がでますが、個別対応して問題を乗り越えて行くことです。
講師の努力が期待されます。
大規模会場の場合は主催者側の協力を要請してください。

現役講師