3/11は、たてべ由美子を相模原市長に！という集まりに参加しました。
太田伊早子弁護士の講演があり、
いまこそ平和とジェンダー平等を―大軍拡・大増税に反対。平和・くらし・ジェンダー平等の民主市政実現を―
という表題でした。
敵基地攻撃能力って守るためでない、
憲法９条で日本の戦死者はゼロ。
防衛費が拡大…
他国も軍事費ふやすから際限ない、
これすすめば社会保障は崩れる、
経験したことない貧困がくる。
人権がしっかり保障されることは戦争を防ぎ平和につながります。
だれが住民の生活をよくするのか、
どのグループが人権を保障するのか、
とても大事な統一地方選挙です。
二元代表制なので議員も、
首長が住民のためにやってるのか、
国の悪い政治に体張ってくれるのか
をチェックする議員が必要です。
とのことでした。
参加者から、
①司令部のあるキャンプ座間と相模総合補給廠がある街なので平和委員会の建部さんなら安心して任せられます。
②学校トイレに生理用品を、学校給食を小学校と同じようなものに、お金がないと言いながら黒字だった、それなら市民のためにもっと、女性の人権向上の運動もされている建部さん。
③リニア中央新幹線に反対の運動もされていた建部さん。リニアのせいで立ち退きの影響あって各人任せという問題、都市計画審議会から「これでは人権問題だ」との意見も出ているそうです。わざわざ橋本にきてリニア乗る人はおそらく少ないです。市長がリニア反対の立場になればうれしい。
④業者が納めた税金、その税金をしっかり市民のためにやってほしい、お金がないからと市民サービスを削らないで、建部さんに期待！
などなど応援メッセージがありました。
そして建部由美子さんのお話。
自ら涙もろくて…と切り出して、みんなの発言を聞いていてぐっときましたと。
かつて城山町長選挙に２回出た、それは圏央道建設反対の運動でした。
まえに婦人団体連合会でアルバイトしていたとき常日頃、戦争か平和かの綱引きといわれていた。今はもう崖っぷち。いま、平和や命を守るか否か、です。それで決意しました。
みんなで練り上げた政策案、これをさらにみんなと広げたい。一人でたたかうつもりはありません、大勢の声を上げられない市民の方々もいます。これからの子どもたちに、どういう社会を残すのかです。みんなで頑張りましょう。
というようなお話でした。
建部さんとはリニア問題でも色々話したことがあり、ぜひ自分もがんばりたいと思います。
