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いよいよ総選挙となるわけですが、明日が本会議最終日です。
委員会審査を振り返りました。
9/13(水)、19(火)と二日間にかけて主に決算議案について、予算決算常任委員会の企画総務分科会にて委員会審査をしました。
そのうち、市長室の所管事項では、
基地に関する交付金と県央地区渉外連絡委員会(在日米陸軍と県、相模原、大和、綾瀬、座間、海老名の基地担当者同士の会議)の内容、
国内交流事業と国際交流事業、災害対策事業などを質疑しました。
他の委員からは、市長交際費の内容で米軍や自衛隊関係の増加の背景、
国際交流協会への税金支出と自立にむけた今後の課題、
新消防庁舎建設への基地関係交付金の充当内容と当初の想定との違い
などについて議論がありました。
企画財政部の所管事項では、
法人市民税の減額や軽自動車税の税率改定の影響、
指定管理者選定事業の課題と今後の見通し、
納税・換価の猶予の取り扱いなどを質疑しました。
納税資力を見極めて収納事務、と答弁していましたが、強権的な取り立てや差押えにならないよう注視します。
他の委員からは、キャンプ座間の一部返還で自衛隊宿舎になった分の国有資産等所在市町村交付金の取り扱い、
臨時財政対策債の捉え方や発行限度額の計算方法、
行政改革の庁内推進体制と議論の中身、
市債=市の借金の内訳と償還元金と支払い利子と償還計画、
などについて議論がありました。
総務部の所管事項では、
高落札率の要因分析、職員の長時間労働の実態、職員採用試験委託の内容などを質疑しました。
特に、年間残業時間が360時間超えは101人(前年107人)、月残業時間が80時間超えは47人(前年60人)とのこと、
また、職員採用試験は一次試験を筆記でなく面接、二次試験をグループワーク、最終試験を筆記にして経費が減額とのことでした。
他の委員からは、市有地売払の単価や入札の実績、平均額変動型という入札方式の影響、社会保障・税番号制度(マイナンバー)へのシステム対応の補助金と市の負担額
などについて議論がありました。
マイナンバーのシステム対応には2167万円余かかっているのに補助金は387万円余しかなく、1780万円余が市の負担分でした。
他に消防本部、会計課、選挙管理委員会、監査委員会の所管事項でも必要に応じて質疑しました。
委員会は二日間みっちりで大変でしたが、予算執行が的確か、住民への影響と効果はどうか、など今後もしっかりチェックしていきたいと思います。
画像は議会のあるときに注文した、お弁当です。