9/18(日)に原水爆禁止世界大会の報告会がありました。
去年は広島、今年は長崎で開催されました。
私にとって長崎大会は2回目でした。
オバマ大統領のプラハ演説のあった2009年の長崎大会のときは「世界の平和運動がオバマ発言を後押ししよう」というのがありました。
しかし、うってかわって、「プラハ発言には裏があった」と。「核兵器開発のために千数百億ドルもつぎこまれた」という海外代表の発言が印象的でした。
今後は、いろいろな機会を捉えてこの大会が毎年あることを知らせていき、核兵器のない平和な世界の実現に向けてがんばりたいと思います。
関連で、座間市の原水爆禁止募金の活動についてです。
座間市は市長を会長とした原水爆禁止協議会があり、自治会から同協議会への募金や、毎年８月に街頭募金活動があります。
私は市議になってから2009年、2010年と、この街頭募金に取り組んできました。
今年は8/9で、原水爆禁止世界大会と重なり、街頭募金に参加できませんでした。
集まった募金は市内の被爆者や広島と長崎に送られるほか、原爆パネル展示や平和映画祭など各事業につかわれます。
また８月いっぱい市内に設置される懸垂幕や横断幕、市内各地の核兵器廃絶宣言都市のモニュメントの費用などもここからでています。
※画像は原水爆禁止世界大会のバッジです。
