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ハンガリー王国:一口メモ

2015-08-13 07:10:42 | 豆知識メモ
ハンガリー王国:一口メモ

かって、ハンガリー平原はパンノニア(Pannonia)と呼ばれ、パンノニア族が住んでいた。BC1世紀にローマのアウグストゥスが侵攻しローマの属州とした。4世紀後半になるとフン族が侵入し、西ローマ皇帝からパンノニアの支配を認められ独立国家ができた(433年)。フン族はアッティラの時代にローマを脅かすが、分裂し消滅した。その後、東ローマ帝国がハンガリーを支配した。6世紀になるとアヴァール人(Avars)が侵入し 東ローマ帝国を脅かすが、カール大帝のフランク王国に破れその支配下に入った(795年)。

 フランク王国の影響が弱まるとウラル方面からマジャール人(Magyar)が移住し、896年にアルパードが他の6人の部族長をとりまとめて統一国家を建設した。マジャール人はイタリアやドイツを侵略したが、955年にドイツのオットー1世と戦って破れハンガリー平原に定住した。

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