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手足口病:一口メモ

2008-12-02 21:23:27 | Webmasterの独り言
手足口病:一口メモ

をアップしました。

手・足・口に特有な発疹がでることから手足口病と呼ばれます。
流行時期は、主に夏~秋にかけて。最近では冬にも認められる。
 手足口病は、乳幼児、小児によく見られる疾患で、手のひら、足の裏、口の中の発疹と水疱を特徴とします。一般的には、発熱で始まる軽い病気で、ほとんどの人が、1週間から10日程度で自然に治ります。合併症も、ほとんどありませんが、まれに髄膜炎等の中枢神経症状が発生し、入院が必要となります。
通常は、10歳以下の乳幼児・小児に発生しますが、大人もかかることがあります。一度かかると免疫が成立し(防御の仕組みができあがる)ますが、手足口病は複数のウイルスによって引き起こされますので、免疫の成立しているウイルスとは別のウイルスによって再び引き起こされることがあります。

コクサッキーウイルスA16型、エンテロウイルス71型が多いが、コクサッキーウイルスA4、5、6、10型(CA10)の流行もみられる。
潜伏期間は3~7日です。手足口病の感染経路は 、感染者の鼻やのどからの分泌物や便に排出されるウイルスが、経口・飛沫・接触などの経路により人から人に感染します。

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