森の里ホームズ

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フン族の王アッティラ:一口メモ

2014-01-17 21:17:37 | 豆知識メモ
フン族の王アッティラ:一口メモ

  現在のロシア・東欧・ドイツを結ぶ大帝国を築き上げ、西方世界の大王を自称した。またローマ帝政末期に広がっていたキリスト教の信者からは「神の災い」や「神の鞭」と恐れられた。

 フン族は強力な騎馬部隊を率いる蛮族としてその名を轟かせており、東進の過程でアラン族やゴート族の王国を滅ぼして住民を虐殺し、生き残った者たちも配下の兵士として従えるなど、多くの部族を従える立場にあった。4世紀末から度々東西ローマの領内に入り込んでは、撤退する代償として莫大な賠償金を獲得していた。410年頃にフン族はドナウ川中流域を制圧し、433年に西ローマ帝国の将軍アエティウスとの取り引きによってパンノニアとイリュリクムの一部の支配権を認められた。 アッティラは406年頃、フン族の王ルーアの弟ムンズクの息子として生まれた。

トリプシン(trypsin) :一口メモ

2014-01-17 21:16:08 | 豆知識メモ
トリプシン(trypsin) :一口メモ

膵液(すいえき)に含まれる消化酵素の一。腸内で食物中のタンパク質およびその分解産物であるプロテオースやペプトンに作用し、ポリペプチドと少数のアミノ酸を生ずる。

膵臓からトリプシノーゲンとして分泌され、エンテロキナーゼ(自家加水分解)によりαトリプシン及びβトリプシンとなる。また、キモトリプシノーゲンを一部加水分解しキモトリプシンとするのに必要な酵素である。トリプシンインヒビター(アンチトリプシンやオボムコイド)によって阻害を受ける。