森の里ホームズ

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課徴金 :豆知識メモ

2014-01-13 15:01:55 | 豆知識メモ
課徴金 :豆知識メモ

独占禁止法の骨子の1つ。談合やカルテルにより不当な利益を得た企業に課すもの。

 課徴金の額は業種によって異なる。2005年4月に改正独占禁止法が成立し、課徴金の大幅強化が決まった。大企業の課徴金は製品売上高の10%(従来は6%)、中小企業は4%(同3%)に引き上げた。

ローマ帝国分裂と西ローマ帝国の滅亡:一口メモ

2014-01-13 15:00:26 | 豆知識メモ
ローマ帝国分裂と西ローマ帝国の滅亡:一口メモ

379年、テオドシウス1世が即位した(大帝。位379-395。最初は東の正帝として)。テオドシウス帝は、侵入するゴート族を破ったのち和解、"同盟者"として帝国内での定住を認めた。380年にはアタナシウス派のキリスト教を国教化する勅令を出し、392年には異教信仰を大逆として処罰することを決めた。西帝をめぐる内紛も鎮め、有能なスティリコ将軍(365-408。ヴァンダル族出身)の尽力もあって、394年には四分統治をやめてローマ帝国最後の統一を果たすが、翌395年死去した。テオドシウス帝は遺言で、17歳の長男アルカディウス(377-408)と10歳の次男ホノリウス(384-423)に帝国を再び分割統治することを命じたが、東側はコンスタンティノープルを首都とし、西側はミラノを首都とする東西のローマ帝国としての統治を継承したのである。よって、ドミナートゥス体制は終焉、ローマ帝国は東西分裂、西は西ローマ帝国(395-476)、東は東ローマ帝国(395-1453。開始年を遷都年である330年ともとらえる場合がある)として別々の道を歩み始めた。

エンドペプチダーゼ :一口メモ

2014-01-13 14:57:58 | 豆知識メモ
エンドペプチダーゼ :一口メモ

プロテイナーゼともいう.ペプチド鎖の末端でないペプチド結合を切断する酵素. エンドペプチダーゼ(Endopeptidase)は、非末端アミノ酸のペプチド結合を分解するタンパク質分解ペプチダーゼである。対称的に末端からペプチド結合を分解するのはエキソペプチダーゼである。即ち、エンドペプチダーゼはペプチドをモノマーに分解することはできないが、エキソペプチダーゼは可能である。基質がタンパク質ではなくオリゴペプチドの場合は、オリゴペプチダーゼと呼ばれる。