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掌蹠膿疱症〔しょうせきのうほうしょう〕:

2008-11-02 20:49:26 | Webmasterの独り言
掌蹠膿疱症〔しょうせきのうほうしょう〕:一口メモ

をアップしました。

手のひらや足の裏に膿疱が出没して慢性の経過をとり、再発をくり返して治りにくい病気です。かゆみを伴い、手のひらでは拇指球、小指球部に多く、指腹にもできます。足の裏では土ふまずにできることが多く、たまに足裏とともに側縁にもできます。これは手のひら部にもいえます。局面をつくっていて、境界が比較的鮮明で、乾燥してくると角化増殖、落屑(らくせつ)が目立ちます。

外国では、乾癬(かんせん)の一型と考えることがあるようですが、わが国では扁桃(へんとう)炎、歯芽などの病巣感染と考える人が多いようです。みずむしと似ていますが、膿疱から白癬(はくせん)菌、細菌などは証明されていません。比較的に多い病気です。