出版部員Hの日常

大阪にある森ノ宮医療学園専門学校で鍼灸をはじめとする東洋医学の専門書籍を編集・販売するスタッフの日記。

なかだるむ?

2010年06月30日 | Weblog
はりきゅうミュージアムでは、
5月27から特別展「切手の中の鍼灸・東洋医学」を開催中。

オープン前後には雑誌や新聞で紹介していただきましたし、
6月開催の学会にあわせて、全国から多数ご来場下さいました。

さて。試験シーズンが終わり夏休みが始まるまで、
ちょっとなかだるむでしょうか?

皆様のご来場をお待ちしております^^。



工務店がんばる

2010年06月10日 | Weblog
今週末は全日本鍼灸学会。
森ノ宮医療学園出版部も出展販売します。

昨日レジをひっぱり出して点検していたら、
これまで覚えていた商品コードや金額データが消えている
…泣きっ!

あわててメーカーの○シオに問い合わせたところ、
「内蔵電池が切れてますね。」
「交換できますか」
「製造終了後一定の期間が経っていますので、部品がありません」
たしかにこのレジ、5.6年まえに(型落ちで)買ったものです。

「電源を切ったらどうなりますか?」
「覚えたデータは10分くらいで消えます」
…だめじゃん。大きい会場では夜は主電源も切られてしまいます。

このレジは10年くらいでお陀仏という設定になっていたようです。
…くやしい。

そこで登場したのが知る人ぞ知る、
森ノ宮医療学園内のひとり工務店、○○工務店です。
「記憶用の電池を交換できるようにしたら良いんやろ」
早速レジ分解。奥の奥に隠されていたリチウム電池は
無事単三アルカリ電池に交換されたのでした。

ちなみに、最近のレジの記憶用は単三アルカリ電池が主流のようです。
同様のクレームが多かったのでしょう。きっと。