出版部員Hの日常

大阪にある森ノ宮医療学園専門学校で鍼灸をはじめとする東洋医学の専門書籍を編集・販売するスタッフの日記。

頭にないことはなかなか言えない

2007年01月30日 | Weblog
某大臣が女性を「子供を生む機械」のように発言した件。
「日常まったくそんなこと思ってません。考えたこともありません」
ということがついうっかり口から出ることはないですよね。
なにかが憑依してたんなら別ですが。(こわいよー)

…ということは、一度は思ったことがあるということでしょ?
不適切発言じゃなく、不適切人物だと思いますよ。
怒りを通り越して、あきれてます。

写真はハラノムシたち。
彼らの居所も悪くなるゾ!

なぜアメリカ映画になるとおもしろくないのか?

2007年01月29日 | Weblog
昨日、仕事の帰りに「ディパーテッド」を見てきました。
 最初は「不都合な真実」を見るつもりが、一杯だったので。

さて、「インファナル・アフェア」で予習した「ディパーテッド」、
 やっぱ「インファナル…」のほうがおもしろかったな…。

 俳優の皆さんはそれなりに好演だし、マーク・ウォルバーグなんて
 渋い脇役路線に方向転換したのか、いけすかない上司の役がうまい!

 なのに、どうしておもしろくないか、というと、
 アメリカ映画独特のマチズモ(男らしさ)を要求されるから?
 人物描写が紋切り型になって、もう飽きた、という感じ。