出版部員Hの日常

大阪にある森ノ宮医療学園専門学校で鍼灸をはじめとする東洋医学の専門書籍を編集・販売するスタッフの日記。

Between the Assassinations

2009年04月24日 | Weblog
アラヴィンド・アディガの新作。かと思いきや、
「ホワイトタイガー」よりまえに書かれたものだそう。

インドではもう出版されているようですが、
某大型ネット書店などにもうすぐハードカバーが出ます。

う~ん。ペーパーバックを待とうかな…。

アンティーク。

2009年04月24日 | Weblog
韓国版の映画がこの週末から大阪でも公開。
出版部の相方が、原作の漫画を貸してくれたので、
昨日1巻だけ読みました。…おもしろい!

10年前の作品ですから、用語ナドはちょい問題アリな気もしますが、
それはさておき、おもしろい。

相方曰く、日本版のドラマではキャスティングにナットクいかなかったと。
なんとなくわかるような気がします。

映画はどうかな?

グローバリズム出ずる処の殺人者より

2009年04月22日 | Weblog
「スラムドッグ・ミリオネア」の原作
「ぼくと1ルピーの神様」を読んでから、
私の中ではプチ・インドブーム。

といっても最近の小説で翻訳されているものはさほど多くないです。
ジュンパ・ラヒリの「その名にちなんで」これも映画化されてますね。

無理をしてペーパーバックで読んだブッカー賞受賞作
「ホワイトタイガー」の翻訳を楽しみに待っていたら、
すでに出ていました。
なんかよくわからんタイトルだなー。

読みました。

2009年04月20日 | Weblog
シリン・ネザマフィさんの「サラム」を読みました。
物語の力というよりは、この作家の経験や存在自体の力を感じますが、
「留学生文学賞」ですから、そうですよね。

今回受賞作を読むのが楽しみになりました。

クレーンをよけるのは難しい

2009年04月15日 | Weblog
たとえば道を歩いているとき、向かってくる自転車を避けるのも難しいです。
クレーンが倒れてきたら、フリーズしてしまいそうなワタシ。
今回のように根元が見えるクレーンならまだしも、
工事の囲いの中でどんな作業が行われているか…。

ウチの近所も高層ビルの工事が多いです。
近所を通らないように注意しようっと。