そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

DELTA WING(ルマン24H 2012年参戦車)

2013-02-02 23:24:04 | レース
どうも!とりあえず体調は戻ってきたかな・・・?森です。とにかく今日は暑かった・・・。天気予報を信じて春っぽい格好で出かけたんですが、それでもちょっと歩いたら汗だくで、風邪がぶり返すんじゃないかと心配に成るほどでしたからねぇ~~。



さて、モータースポーツ「SUPER GT二年連続総合優勝」イベントを開催!って言う情報を入手!
SUPER GTはどうでも良いんですが、デルタウィングが展示されると・・・。これは行かねばなりません!じゃぁ、オートサロンに行けば良かったじゃないか!!と言う声もあるかもしれませんが、オートサロンはお金がね・・・。

デルタウィングは、空気抵抗を極限まで下げる事で、エンジンパワーに頼らなくても早く走る事が出来る。というコンセプトで開発されたレーシングカーで、
パワーが要らない⇒燃料消費が少ない!
と言う部分が、ル・マンでは“ガレージ#56”に選ばれた理由だと思われます。そのコンセプトの為にウィングが無くなり、車の下面だけで必要なダウンフォースを得ると言う作りになっています。






と言う事で、何故だかサイドミラーが無くなっていますが、あのデルタウィングです!そう言えば、リンク先のwikiに出てくる画像にもミラーが有りませんね。ル・マンのレース中の画像には、取って付けた様な違和感を感じるデカイミラーが有ったんですけどね・・・。ホントにレースに出た車なのかなぁ?
しかし、ル・マンをテレビで見ていた時の奇妙な感じは、相変わらずですね!なかなかテレビに映らなかった、真正面からの見た目はマムシの様な気もしますが・・・。


デルタウィングの全てが詰まっていると言っても過言ではない、リヤビュー!
解りやすいベンチュリー構造ですね!




フロント回り。真ん中にキャスターっぽく見えるあれは・・・、多分単なるキャスターです。展示用として便利なんでしょうね。
ダウンフォースを生みそうな感じは・・・全く無いですね。ホントにどうやって曲がるんだろこの車。
そして、私のコペンよりも細いフロントタイヤ。このサイズのタイヤで、他の車と一緒にレースをやったら、あまりにも特殊なサイズ過ぎて開発してもらえず、ティレルP34の様に成ってしまうんじゃないですかね?元々は、2012シーズンからのインディーカー用シャシーコンペにエントリーしてた車なので、ワンメイク前提なのかもしれません。



デルタウィングは、今後もレースに出れるんですかね?
因みに、この車に対してニッサンギャラリーでは大したうんちくが書かれていませんでしたね。まぁ、エンジンを供給しただけですからね。
R390も観に行こうかな??




他の展示車両


今回の主役! 2012年のSUPER GT GT500クラスチャンピョンマシン!
S Road REITO MOLA GT-R (SUPER GT/GT500クラス 2012年参戦車)

今年から、プロ野球セットから外れた「J Sport4」でしか放送されなかったので、SUPER GTはさっぱり観る事が出来ませんでしたけどね・・・。富士はそんなに遠くはないんですが・・・。





ブルーバード1600SSS(サファリラリー 1970年)
この後のモデルが森家の車だった事もあるブルーバードも、とうとう名前が消えてしまいましたねぇ~。でもダットサンが復活するみたいだから、そのうちブルも帰ってくるんじゃないかね?
あっ、バイオレットも我が家に居たな・・・。





スカイライン2000GT-R(JAFグランプリ 1969年)
え~っと・・・、私の世代には特に思い入れは有りません。





NISSAN LEAF NISMO RC
リヤに排気系が無いのが電気自動車アピールなんでしょうね。
燃料給油の為のピットインが、バッテリー交換の為のピットインに変わる日が来るのでしょうか?


その他、日産車多数。