そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

game changer

2013-02-04 20:44:41 | フットボール
どうも!家には、思ったよりもガラクタが転がっているみたい・・・。森です。



さて、『XLVⅡ』を素直に読む所から始めますか・・・。



とりあえず、私は49ersのファンです!昔懐かしの ジェフ・ガルシア を引っ張り出し、しわくちゃだけど準備万端!
と言う事で、スーパーボウルXLVⅡのお話を・・・。

追記の方で本編をやるので、先に追記っぽいのを・・・。




今年のハーフタイムショーは、ビヨンセ!
デスティニーズ・チャイルドの時代を含めても、ラジオで流れているのを聞いた事が有るくらいでして、個人的にはどうでも・・・。
ショーとしては、去年のマドンナの方がいろいろな感想を持ちました。おととしはなんだかよく判らない光る人たちで、その前はもう・・・。シャナイア・トゥエインは何年前だっけ?U2、ローリングストーンズ・・・あれ?人間の記憶なんて・・・。




ボルティモア レイブンズ


サンフランシスコ 49ers


今年のスーパーボウルは、対戦する2チームのヘッドコーチが兄弟で、ハーボー兄弟の対決と成った事から、
ハーボウル
と呼ばれる事に成りました。しかも、チームカラーが似ていると言う事で、かなり激しい接戦に成ると予想したんですが・・・。


前半は、レイブンズのオフェンスは割と順調に進んで、49ersディフェンスの攻略に成功。特に、WRとセカンダリー勝負で圧勝してしまい、かなり白ける展開でした。49ersはオフェンスがさっぱり進みません。しかも、チャンスを生かす事も出来ず、21-6とレイブンズリードで前半終了。

後半戦は、レイブンズのリターンから。そしてこのリターンが108yのタッチダウンとなり、28-6と試合に決着がついたんじゃないかと・・・。

その後、ルイジアナスーパードームが停電に成ります。当然ゲームが出来ません。停電が復旧するまでの約30分間、ゲームは中断しました。
フットボールの場合、雨でも雪でも強風でも中断や中止に成る事は有りません。雷で中断ってのが有ったのかな?なので、中断って事自体が稀です。それがよりによってスーパーボウルで発生するなんて・・・、貴重なシーンでしたね。


停電明けから、49ersがオフェンス、ディフェンス共に大爆発!連続17得点で一気に5点差に迫ります!49ersはランニングゲームが進み始めれば、そのフェイクでケーパニックが走れるし、ケーパニックが走り出せばその裏のレシーバーがフリーに成る。とにかく何かキーが見つかればとてつもない破壊力を持っている。そもそも、ヘッドコーチが、キャプテン カムバックなんですから・・・。
それが3Qに飛び出しました。まさか、停電が ゲームチェンジャー に成るなんて・・・。

4Qに入り、レイブンズがFGを決めるとまたまたゲームの流れが変わります。49ersは、TDも挙げるも2ポイントコンバージョンを失敗し同点には追いつけず。その後、レイブンズが再びFGを決めて5点差。
時間は4分弱。49ersはmust TDとなるドライブを開始。


ジムがホールディングだと主張する、4thダウンgoalでのパス失敗。多分・・・アンキャッチャブルだと判断されたんだと思うんですが。残り1分50秒弱でほぼゲームは決着しました。




34-31でレイブンズが2度目のスーパーボウル制覇!

レイ・ルイスが引退試合を勝利で飾りました。


もう、これが観れなくなるんだねぇ~


やはり、前半に差がつき過ぎてしまったと言うのが大きかったですよねぇ。オフェンスが進めなかった・・・。結局、がんばっても追い付ける差じゃなくなってしまった・・・。あとは、クリス・カリバーが来年居られるかどうかは謎です。
49ersファン的には、最後にレイブンズがパントを蹴らずにセーフティに成る場面で、49ersのディクソンが完全に抱えられる酷いホールディングが発生しても反則に成らなかった方が、よっぽど・・・。後半最初のリターンTDでもホールディング臭いのとイリーガル ブロック イン ザ バック臭いのも・・・。最初から筋が・・・? 
くそ~~~っ!