春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

アマサギ登場/4月20日

2010年05月15日 | 北九州ブランド
いつもの小倉南区葛原のフィールドです。
サギがいました。
トップ画像は少しフォーカスが甘い。



そっと近づきましたが逃げられました。
中に一羽、頭の橙色?茶色?がいました。アマサギです。

アマサギ〈デジタル野鳥図鑑〉という名前は橙色の飾り羽について言われた名前ですが
亜麻色しているからだ、とか飴色だから、とかの説があるそうです。


残念ながらアマサギの姿全体ははっきり確認できませんでした。

他の白いサギはチュウサギかと思いましたが、詳しい方からはダイサギだという事です。
でも諦められません。
なんとかチュウサギにしたいのですが、それは無理…
ダイサギとチュウサギの区別もたいへん難しいのです。
違いを勉強するうちにだんだんどちらがどうなのか頭が混乱してきます。

チュウサギは環境省の鳥類レッドリストでは準絶滅危惧とされており
このあたりでも観察が難しくなっています。

今度チュウサギ探しに曽根に行って見ます。ご期待と励ましのクリック、よろしくお願いいたします。
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ツバメでした・・・

2010年05月14日 | 北九州ブランド
前回アップした「飛びます!飛びました!」の記事の中で
このトップの写真について
「ムクドリでなかったら、後日訂正報告します。」としていましたが
懸念したごとく〈ムクドリ〉ではありませんでした。
アップした時も尾羽の白と黒のバランスがどうも引っかかっていたのですよね。

野鳥の会北九州のベテランさんから
「写真の鳥はツバメです、燕尾の尾を広げるとこのような形になります。」との
ご連絡をいただきました。

ということは

も、ツバメになります。

浅はかな知識でお恥ずかしい限り…申し訳ありません。

↓のブログも訂正しておきます。

※怪我の功名とでも言いますか、ツバメの尾羽のこの模様を見られるのは
なかなか珍しいそうです。
偶然とはいえ、貴重な写真が撮れました。

飛びます!飛びました!/4月16日

2010年05月13日 | 北九州ブランド
4月16日の葛原、野鳥たち。
飛び交っていました…ので、そのような特集になりました。

トップは竹馬川のカイツブリです。

同じくカイツブリ。








ムクドリ・・・と思うのですが



ムクドリでなかったら、後日訂正報告します。

野鳥の会北九州のベテラン会員さんに質問していました
そのお返事では「ツバメ」でした。
お恥ずかしい…けれど、またひとつ学びました。

飛ぶツバメ、撮るのが難しい!





この間「コシアカツバメ」もいました。うまく写っているでしょうか…心配。

最後に飛んでいない、ツグミ。

レンゲが向こうに見えます。いい風景です。

いかがでした?
今回は元気に活動する野鳥たちでした。

春とともに野鳥たちも動きは活発です。
私も冬から目覚めて頑張らねばなりません。気合いの入ったクリックで応援お願い致します。
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葛原いいなぁ/4月10・13・14日

2010年05月13日 | 北九州ブランド
毎度毎度の小倉南区葛原の野鳥たちの様子ですが、
いい写真が撮れました。

いい写真…といっても、写真的なレベルはたいしたものではありませんが
写真がなんとなく語りかけることができそうな、そんな感じを持てたのではないかいな、
という事です。

●トップは4月10日のアオジです。曇り空のやや暗い夕方でした。

同じアオジ、移動しました。


竹馬川のカルガモ。

飛び立つわけでもなく、翼を羽ばたかせていました。

同じシーンの連続。


カルガモたち。




●4月13日/自宅の庭にヒヨドリが来ました。


葛原の畑にツグミ、後姿です。


●4月14日/モズ。
モズのこういうポーズ(?)が好きです。
アンバランスで不気味な木の枝のシルエットにモズ独りいる。



考えてみると、光通信のケーブルにとまっています。まさに現代なのですね。

私の野鳥(もちろん自然みんな)観察のフィールド、葛原です。
なぜか私の人生縁あって、この地に流れ流れてたどり着いた次第ですが、いいなぁ…葛原。

私のこんな思いにクリックよろしくお願いいたします。
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曽根の汽水域クリーク/4月9日

2010年05月11日 | 北九州ブランド
曽根の汽水域クリークを訪ねた時。
カルガモがこんなことしてました(↑トップの写真)

曽根の前に、地元葛原の野鳥の姿をちょっと。

ヒヨドリ。もうずいぶん長く空き家になっている家の上にいました。


ツグミです。

さて、ここからは曽根。

汽水域クリークに行くと、なにやら1羽いました。


そっと、じわじわ近寄ります。


ホオジロです。

しきりに鳴いていました。

カルガモ、2羽なかよくいました。


バンもいました。


カルガモ、ですが…

なんだか小さい…ような

こちらと比べても

若鳥なのでしょうか…私にはわかりません。



曽根の自然は健全です。
いつまでもこのままで欲しい…こんな思いが少しでも広がればうれしいです。

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葛原の野鳥と亀/4月8日

2010年05月10日 | 北九州ブランド
あぜ道にツグミがいました。↑

ガードレールにはセグロセキレイ。正面むいていますから、かえってわかりづらいかも。


竹馬川にカイツブリ。


カイツブリの足を見てください。
船を漕ぐ「かい(オール)」のような形をしています。



川に亀がいました。
カメラを向けたら、瞬時に潜りました。
顔の赤い部分があるところからはミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)のようです。


これも魚のブラックバスやブルーギル同様、外来種です。
これらの外来種によって本来いるクサガメやイシガメは生態圏が狭められています。
在来種の淡水魚も駆逐され少なくなっています。
生き物を可愛がり、飼うのもいいけれど飼う人のモラルが問われています。

これは健全な自然の在り方ではありません。
自然が健全であって欲しい…こんな思いが少しでも広がればうれしいです。

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美しいハーモニー“ウィッシュ/ご案内”

2010年05月08日 | こころにビタミン
ウィッシュってデュオグループご存知ですか?

ウィッシュとは福岡出身で1970年代にちょっと活躍した女性姉妹デュオです。
当時のラジオ番組コッキーポップをご存知の方ならわかるはずです。

今日、車で残間里江子さんのラジオを聴いていたら「ウィッシュ」の「ご案内」という言葉が出ました。
これはたいへん懐かしく早速YouTubuで検索しました。

ウィッシュ 「ご案内」



ウィッシュ 「旅に出てみたら」



いかがでした?
美しいハーモニーでしょう、今思うと健康的な音楽でもありますよね。
“今日お葬式をします…”という最初の歌詞にはドキッとさせられました。

私もずいぶん若かったなぁ。青い青い青春時代が蘇ってきます。
ウィッシュのお二人も・・・言いますまい。

でも美しい歌は時をこえてあらゆる世代のみなさんの心に響くはずです。
トップは、確かウィッシュのレコードを持っていたなぁ…と探しました。

ありました。でもレコードジャケットは見当たらず、中身だけ。
とても残念です。

ラジオで残間里江子さんは、“当時「ウィッシュ」の「ご案内」の現場にいた”とおっしゃっていましたが
ヤマハ関係か録音関係などにかかわられていたんでしょうか。
残間里江子さんもまだぺーぺーだったはずですが、すでに才能ほとばしり活躍されていたのでしょうか。

また懐かしい音楽を発掘してお届けしますよ。
ご期待のクリック、ぜひともお願いします。
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アオサギだった/4月7日

2010年05月08日 | 北九州ブランド
4月7日の夕方です。
犬散歩中、私の眼前すっと通り過ぎた大型の鳥のかげ…
いきなりだったので、目の焦点が合わず、とにかく目を白黒!

まさか???コウノトリでは…?!
アオサギよりは大きいぞぅ!

野鳥の会の人に携帯する。
「なんだかわかりませんが、大きな鳥が…まさか、コウノトリでは!」
〈ツルではありませんか〉
「わかりません、いまから追っかけて確認します」


とりあえずシャッター切ったのがトップとこの写真。(今見るとよく分かりますが…)
カメラの液晶で確認するがよくわからない。
外光が邪魔して液晶が見えないのです。

鳥の飛び去った方向をひたすら追っかける。

遠くにいる鳥たち、大きいが・・・どうもアオサギじゃ~ないか?



白いこれ…どう見てもダイサギだよ。

どこかにコウノトリかマナヅル、ナベツルいないかぁ!
なんか飛んでる!



後れ毛がある。
コウノトリに後れ毛???聞いた事ないよ。
どう見てもアオサギだよ。

また野鳥の会の人に携帯する。
「すいません(がっかり)、後れ毛があって、普段見るより大きいダイサギのようです。お騒がせしてすいません。」
〈ハッハッハッハッ〉
(またしくじったよ。)いつもの自分らしい…そこつなミス。

と思いつつも諦めきれず、帰宅後車で出直す。


飛んでいくのはダイサギだぁ。






アオサギにダイサギ・・・やはり、どうしても、アオサギだった。


近づいたら逃げる。


こんなのも撮りました。

結果として…妄想でした。


ついでに竹馬川の鯉。桜の花びらがひとひら、浮かんでいます。

この鯉を狙って釣り人がやてきますが、頼むから釣り糸はちゃんと処理してください。
そんなことないと思うけど、ゴミなど散らかさないように。
釣ったら食べてください。リリースしても死にます。
できるならば、ここでは釣りしないでください。
泳ぐ魚を見るだけで十分楽しい、野鳥もいなくなりますし、ね。
そっとしていて欲しいのです。

野生の生き物たちがいることは自然が健全である証。
いつまでも自然が健全であって欲しい…こんな思いが少しでも広がればうれしいです。

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小倉南区葛原の野鳥/4月4・5・6日

2010年05月06日 | 北九州ブランド
トップは4月4日の北九州市小倉南区竹馬川でのオオバンです。

●4月4日/同じくオオバン。



上の写真、穏やかな中に微妙な波の水面にオオバンのシルエット
私の好きな感じです。


ヒバリ。
片岡に露満ちて、揚雲雀なのりいで…いわゆる揚雲雀(あげひばり)です。


自宅の庭にシロハラがきていました。
シロハラはこのように木の下の地面をうろうろしていたり
木立では中程よりやや下側にいることが多いです。

●4月5日/竹馬川のカイツブリ。

これを撮る前、このカイツブリたちは水面を走って飛び立ちました。
そのシーンは取り損ねました。

もう一回飛び立ってくれっ!…と待っていましたが、ダメでした。
もう落ち着いています。

●4月6日/竹馬川沿いのアシ原、ツグミです。


竹馬川のカイツブリ。


竹馬川のカルガモ。


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竹馬川のオオバン/4月3日

2010年05月05日 | 北九州ブランド
小倉南区竹馬川の野鳥、オオバンを特にご紹介です。


と、その前に桜にメジロ…でも、いまさら桜でもありませんね。

ちょっと興ざめします。

あっ!オオバンが潜りました!

再び顔をあげて

なにくわぬ顔



トップの写真の続きです。

この竹馬川には大きな鯉がいますが
暖かくなってくると活動が活発になってきます。
それにともなって、人間もその鯉を釣ろうとやってきます。
禁漁区でもないようだし、それは仕方ないのですが
ここは野鳥たちの生息場所でもあるので
野鳥がどこかに行ってしまわないか、どきどき…心配です。

野鳥や鯉、生き物たちの生息場所が平穏無事であればいい、が本音です。

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のどかで平和、葛原・竹馬川/4月2日

2010年05月05日 | 北九州ブランド
小倉南区竹馬川の野鳥たちです。
どうにか4月にこぎつけました。が、カレンダーはもはや5月のゴールデンウィークも最後。

トップはカルガモです。

竹馬川沿いのアシ原、モズです。

(5月の現在はオオヨシキリがやってきて、しきりに鳴いています。)

オオバンとバン。


オオバン。





いつも書いていますが、水面の何とも言えない変化、その美しさ、絶妙な不思議です。

バン。





4月はじめの竹馬川の野鳥たちです。北九州の自然ブランドはのどかで平和な光景です。
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ようやく3月最後の野鳥

2010年05月03日 | 北九州ブランド
どうにか我が葛原地域のご紹介も3月の終わりにたどり着きました。29日・30日・31日分をご紹介します。

トップは29日の夕方、
あるお宅の玄関先にツグミがいました。
かなり至近距離でしたのでツグミの姿、リアルにわかります。

ツグミの羽根の色は他の鳥に比べ個体差があります。
その違いまでご紹介できればいいのですが、写真を撮りためてアングルを合わせないと無理です。
努力します。

ヒバリです。

草が茂った田の中にいます。
今現在の田は土が起こされ、田植えの準備に入っています。


オオバン、波紋とオオバンの対比。


オオバンの向こうに、潜っていたカイツブリが水面にひょっこり顔をだしました。


オオバンとカイツブリ。



3月最後の野鳥たちでした。
野鳥がいて、昆虫もいて、野草も茂る…これが豊かな北九州の自然ブランド。
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潜った!/3月28日

2010年05月01日 | 北九州ブランド
まずトップは小倉南区竹馬川、最近レギュラーのオオバン。

さ~てっと、まず・・・この鳥は



シロハラと思うのですが、
時間が経ってしまうと記憶が薄れて、こんな逆光の写真では…難しい。


竹馬川のオオバン、そしてオオバンの向こうにはバン。
仲よくいますが、画像がちょっと暗くって分かりづらいかもしれません。


オオバンです。
美しい水面の波紋、これは自然の織りなす芸術です。


おっと!潜ったぞっ!!

かわいいお尻がちょこん。


ヒヨドリです。
バックの山のボケ味が何とも言えず美しい…と、自画自賛します。


ちょっとピンも露出も怪しいのですが、これもレギュラーのジョウビタキです。

「なんで~すかぁ~」と覗いています。


自宅に帰って、さくらんぼを見ました。


この木が傷んで、何年も実がつかなくなっていましたが
今年、復活してくれました。
でもいつまで頑張れるやら…


3月28日の野鳥たちでした。いかがでした。
野鳥たちにはみなさんの優しいまなざしを、私にはみなさんのクリックを…応援をよろしくお願いいたします。
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