Kさんからの写真、ひさしぶりにご紹介しましょう。
トップの写真はクロツラヘラサギです。
場所は糸島市の泉川というところだそうで、
最絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(現在2,000羽前後らしい)が
16羽入っていたそうです。
そういえば以前Tillerさんも曽根で撮られていたような記憶があります。
標識リングのついたのも1羽いるそうで、
クロツラヘラサギの保護運動を主宰している方にたずねられたら
「J15」という記号で2008年に沖縄で農薬の影響により
弱っていて保護されたクロツラだそうです。
ほら左の鳥です。
足にリングがついているでしょう。

バン。9月27日、泉川沿いの新田のクリーク。
先に生まれた兄弟の若鳥が面倒みています。
これを「ヘルパー」と呼ぶそうです。
彼岸花と重なる写真は珍しく
北九州市の自然史博物館の友の会の会誌に掲載されたそうです。

田んぼへ急いでいます。

10月7日のバン、親鳥とヒナ。


オシドリ。
オシドリは用心深いのでよほどの望遠でもないかぎりこんな写真は撮れません。
非常にラッキーでした。
Kさんは「もうこんな写真は撮れないでしょう」とおっしゃっています。
素晴らしいデザインの姿ですね。
私もこんな写真を撮ってみたい。

フデリンドウ

加布里湾の夕陽。
素晴らしい自然環境の地がうかがえます。

Kさんとはずっと以前、野鳥の会北九州の観察会で知り合いました。
お年は私よりずっと先輩です。
お話するうちに私の高校時代の恩師の弟さんとわかりました。
Kさんは野鳥のみならず植物、天文などなどに自然科学に精通されています。
そんなKさんからは自然に関していろいろ教えていただいています。
いつまでもお元気でいていただきたい方です。
ほんとうはご自身でブログなりされるといいのですが
その気は無いということで、
私に委ねられてしまったワケです。
最後にこの写真を送られて来たメールの中のKさんの一節を
原文そのままでご紹介しておきましょう。
“アジアの各地で水辺の干拓や埋め立てが進み、
博多湾の人工島も残されていた水湿地の埋め立てや工事が進んで
沢山の水湿地性の鳥達が行き場を失っています。
内向きの人間界の理屈はいろいろ有るでしょうが、
でも、もうここまで来たらそんなことを言ってはいられません。
宇宙船地球号という限られた世界の生物界をいかにうまく栄えさせるか、
真剣に考えなければ人間も生き延びられません。
総ての生物が皆、密接に関わり合っています。
早急に取り組む時が来ている気がします。”
Kさんからの写真はまだまだありますが、今の時期とは合いません。
また追々ご紹介して参ります。ご期待のクリックをよろしくお願いします。
ありがとうございます
トップの写真はクロツラヘラサギです。
場所は糸島市の泉川というところだそうで、
最絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(現在2,000羽前後らしい)が
16羽入っていたそうです。
そういえば以前Tillerさんも曽根で撮られていたような記憶があります。
標識リングのついたのも1羽いるそうで、
クロツラヘラサギの保護運動を主宰している方にたずねられたら
「J15」という記号で2008年に沖縄で農薬の影響により
弱っていて保護されたクロツラだそうです。
ほら左の鳥です。
足にリングがついているでしょう。

バン。9月27日、泉川沿いの新田のクリーク。
先に生まれた兄弟の若鳥が面倒みています。
これを「ヘルパー」と呼ぶそうです。
彼岸花と重なる写真は珍しく
北九州市の自然史博物館の友の会の会誌に掲載されたそうです。

田んぼへ急いでいます。

10月7日のバン、親鳥とヒナ。


オシドリ。
オシドリは用心深いのでよほどの望遠でもないかぎりこんな写真は撮れません。
非常にラッキーでした。
Kさんは「もうこんな写真は撮れないでしょう」とおっしゃっています。
素晴らしいデザインの姿ですね。
私もこんな写真を撮ってみたい。

フデリンドウ

加布里湾の夕陽。
素晴らしい自然環境の地がうかがえます。

Kさんとはずっと以前、野鳥の会北九州の観察会で知り合いました。
お年は私よりずっと先輩です。
お話するうちに私の高校時代の恩師の弟さんとわかりました。
Kさんは野鳥のみならず植物、天文などなどに自然科学に精通されています。
そんなKさんからは自然に関していろいろ教えていただいています。
いつまでもお元気でいていただきたい方です。
ほんとうはご自身でブログなりされるといいのですが
その気は無いということで、
私に委ねられてしまったワケです。
最後にこの写真を送られて来たメールの中のKさんの一節を
原文そのままでご紹介しておきましょう。
“アジアの各地で水辺の干拓や埋め立てが進み、
博多湾の人工島も残されていた水湿地の埋め立てや工事が進んで
沢山の水湿地性の鳥達が行き場を失っています。
内向きの人間界の理屈はいろいろ有るでしょうが、
でも、もうここまで来たらそんなことを言ってはいられません。
宇宙船地球号という限られた世界の生物界をいかにうまく栄えさせるか、
真剣に考えなければ人間も生き延びられません。
総ての生物が皆、密接に関わり合っています。
早急に取り組む時が来ている気がします。”
Kさんからの写真はまだまだありますが、今の時期とは合いません。
また追々ご紹介して参ります。ご期待のクリックをよろしくお願いします。
