経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

アノ手この手。<3,374本目>

2010-11-20 07:41:00 | ひとりごと
浜松(静岡県)へ出張に行ったのです。

夜の勉強会(3回シリーズの初回)だったのですが、地元の商店主を中心にヤル気溢れるメンバーが集まっています。

その内容は、商店主がそれぞれのお店のことを地元のお客様に知っていただこうと企画した
「まちゼミ」開催のための準備です。

自分たちの「商品=売り」をはっきりさせた上で、
お客様との接点を持つための内容です。

自分たちが考えている“強み”と、
お客様が考えている“そのお店の特徴”が一致していれば、
お客様は来店してくれますが、

知られていなかったり、一致していなければいつまで経っても来てくれません。

そんなことを考える時間のセミナーです。

帰りに駅のホームで見つけたのが

これです。

甘党で、チョコレートも好きなので買ってしまいました。

新幹線車内でも静岡県近辺を通ると
「田丸屋のわさび」を売っています。

わさびと言えば、ツンと辛い。
チョコレートは、甘い。

どんな味だぁ?

一見相反する味の組み合わせですが、それを”商品化”してしまうアイディアや企画力は面白いですね。

どこでもありがちな“ご当地”シリーズですが、
ちょっと購買意欲は、わさびだけに刺激されます。

ビジネスでは「自分たちが持っているもの(あるもの)」を活かす!

これが基本的な中小企業の戦略です。
それが、他にないものなら一番いいのですが、なかなかそうはいかない。

それでも「無い物ねだり」しても仕方がないので一生懸命知恵を絞り努力するのが商売の面白さです。

さて、肝心のお味は?
moreな手はどこへ伸びるでしょうか?











快晴@土曜日。
週末でも動き回りますね、そんな時に来てくれてありがとうございます。




忘れ物のタイミング。<3,373本目>

2010-11-19 07:10:00 | ひとりごと
ちょっと前まではよく忘れ物や、落し物をしました。

このブログでもその都度報告をしているので、ご存知の方も多いかもしれません。

それで、どんな時に忘れ物をするのかを思い出してみた。

その結果、忘れ物をするときは二つのパターンがあることが分かった。

一つは、急いでいる時だ。
「あ~、電車に乗り遅れる~。」っていう時や、
「おっ、ここで降りなければ!」のパターンである。

実際には乗り遅れたり、乗り過ごしたりしたことはないが、
(帰り道で乗り過ごしたことは実は数回ある、ナイショ)
その時に座席に置き忘れたりするのだ。

慌てるのがやはりあまりよくないということだ。

もう一つのパターンが
いつもと違う行動をした時である。

例えば先日も信じられない自分の行動があった。

その日の最後の打合せは親しい間柄なので居酒屋となった。
一旦オフィスに帰ってきてからほかの用事を済ませていたのと、
相手が”飲む”ということだったので、自分は車で出かけた。

ちょっと寒かったが、コートなどは車においていったのである。

そして話しこんで(こちらはしらふ)、盛り上り、有意義な時間を過ごした。
帰る時になって、
「コートも車においてきたし、今日は手ぶらだよな~」(と確信をもって店を出た。

すると、数十メートル歩いた時に後ろから、
「すいませ~~ん。」と大声がする。

誰に言ってんだ?
と思っていたら、私たちに向かって叫んでいたのだ。

そしてその店員さんが持っていたのが、
なんと、
私がいつも持っている鞄。

鞄がなければ仕事にならないほど大切な鞄。

プライベートでもあまり運転することがない車なんかを使って出鰍ッるので、いつもと行動パターンが変わって、気持ちも変わっていたのだ。

信じられない自分に行動に思わず苦笑いだった。

その居酒屋での打合せの内容がとても濃かったということもあるのだろうけどね。

ちょっと違ったことや別のことに意識が向いていると、
普段やっていることの注意力が散漫になってしまうのですね。

気をつけよっ!と。











晴れ@この冬一番の冷え込み、終日「満席」窓口相談→夜は浜松。
週末ですね、来てくれたんですね。
ありがとうございます。






「もの凄いご利益」を確信。<3,372本目>

2010-11-18 05:08:00 | ひとりごと
これ読めますか?
「神魂神社」

「カモスジンジャ」と読みます。
「神」と「魂」がいるのですね。

島根県の松江にあります。
本殿は国宝だそうです。
検索するとたくさん出てきます。

素敵な手書きのお手紙と共にプレゼントしていただきました。



このお守りを買う時に宮司さんに言われたそうです。
「(中略)こちらも一生懸命作っておりますので、持たれる方が大切にしてくださるという条件でしたらお求めになってください。」

なるほど~。

おばあちゃんに小さいころ育てられた(母親と離れていたわけではないですよ。)ので、

物心ついたころはお守りを必ず身につけていました。

お守り(の中に入っている木札)が割れると、

祖母は「きっと何か(いけないこと)があったんだね。
でもそれを“お守りさん”が代わりに守ってくれたんだよ。」
って言われて、信じていました。

「お守りはとても大切なもの」
今でもそんな気持ちで信じていますけどね。

守ってくれるのがお守りですが、
そのお守りに感謝するのが自分です。

別にお守りだけに感謝するのではないのですが、
気持ちがそんな風に穏やかになれるのです。

このお守りを贈ってくれた心優しい方は
日野が“移動の達人”しているので、
「(出張の)旅の安全」と
「(みなさまの)商売繁盛」を祈願してくれたのです。

今年の夏は“島根三昧”していたのでとても愛着があります。
やはり、八百万の神たちに、何か感じるものがあります。

決して他力本願的な神頼みでもない、
自分の気持ちを素直に
そして他人を思いやる心のひとときを持つことは
優雅な時を過ごせます。

実は、日野は神社では“お願い”はしません。
いつも“お礼”をします。

まず、先にお礼(感謝)なのです。

毎年3月に参拝している”伊勢(神宮)参り”も
商売繁盛祈願ではなく、
「moreな商売繁盛”お礼”参り」ですから・・・。

せっかくいただいたこのお守り、身近に持ち歩いて大切にします。

そして、
日野と出会って接点がある
「(みなさまの)商売が繁盛しました。ありがとうございます。」と
お守りにお礼をたくさん言っています。











晴れ@終日名古屋。
風邪引かないで元気に来てくれて、ありがとうございます。


モヤモヤ感を脱するには。<3,371本目>

2010-11-17 07:22:00 | ひとりごと
やればできるんだろうけど、できていない。

それは、「やれば」と言う条件がすでに付いている。
やっていないので、できないのだ。

「やるかやらないか?」ではなく
「できたかできていないか?」なのだ。

出来ていないと言うことは、やり始めてもいないと言うことだ。

それでも、できていることはたくさんある。
やりたい気持ちが臨界点を超えれば、結局やるのだ。

優先順位なんて関係なく、やってしまっているのだ。
「やったこと=できたこと。」
なのだ。

必要だとかやらなければとかという論理的な考え方よりも、
やりたいと思う感情的な気持ちの方がモチベーションが上がるのだ。

だから、やらされている感じがすることはちっとも面白くないはずだ。

面白くない現場は結局自分が作り出しているんだけどね。

きっかけは何でもいい、
ひょっとしたら、やらされているのかもしれない。

でも、やってみたら面白かったなんてことはちょくちょくある。

出来ないことを最初から自分の中で確定しないことだ。

やればできる人は多いが、やる人は少ないのだ。
少ない人たちがやっていることは、
すでにそれだけでアタマ一つ抜け出しているのだ。

やりたい気持ちをしっかりとため込んで、
一気に噴き出そう。

やりたいと思って、やると決心した時は力強いパワーが生まれるはずだ。

モチベーションが上がらないとか、ヤル気が出ないのならそのままにしていればいい。
それが現状で、できていることなのだから。

な~んて言ってても
「あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ」
やっていないから、できていなことはてんこ盛りです。

やりたいこと先にやっちゃうなぁ~。

いまやりたいことは、
アレだな~。











曇り@津。
今年はあと残り「44日」です。
ちょっと年末のスケジュールを考え始める忙しい時に、来てくれてありがとうございます。




味付け。<3,370本目>

2010-11-16 07:17:00 | ひとりごと
「実は料理が得意なんです。」

なーんて、ことはありません。
男が料理をさささっと出来たらかっこいいなぁ~と思いながらも
できるはずもありません。

ダイエット(減量)をした時に、料理を選ぶようになって
その次に食材を吟味するようになって、
食材そのものを研究するようになって
料理に興味を持ったのでした。

それでもかつては、年に数回料理を作ったことがあるのですが、
評価は
「1勝5敗2分け」ぐらいです。
(ってイメージの数字です。)

その料理に欠かさないのが、
まずは「手際の良さ」。

もたもた待たされる料理は、
お腹がすいているときには一番良くないパターンです。

そして、料理の基本を知っているからこその
“隠し味”的な味付けです。

それがオリジナルなら一番いいでしょう。

ただ、基本の味や素材の良さを知らないとその味付けは
自分勝手な“味”になってしまう。

そんな料理は到底食べられるものではありません。

また、料理は“見た目”も大切です。

美味しさには味だけではなく、いろいろな要素が含まれているのです。

これだけ飽食の中で生活しているのでついつい料理や食事のことを軽んじてしまうこともあるのですが、

生きていくうえでの大切な時間です。

一人で食べるよりも楽しい人と一緒に食べることも、
味付けの一つです。

料理を囲んで会話が弾む。
いいよねー、そんな時間。

なんだかせわしくなりながら年末に向かっていますが、
そんなたくさんの会話の機会も増えてきそうですね。

と言うことで、「moreな忘年会企画」も構想中です。











チョイ曇り@気温低下。
しっかりスケジュールを立てて過ごしているのは素晴らしいですね。
来てくれて、ほんとにありがとう!