1999年に全国で始まった「創業塾」。
そのころは募集定員「40名」のところ、
“応募100名”なんて会場もたくさんありました。
その後、単なる創業だけではなく、女性ばかりの受講生に配慮した「女性塾」や、既に経営をされている方たちを対象とした「第二創業塾」(今で言う「経営革新塾」)に変化して、進化してきています。
この10数年の間、ずっと全国の創業や経営革新(セミナー)で、たくさんの方とお会いしました。
そして、開催年によって少しずつ参加者の意識や取り組みも変わってきたことを感じます。
応募状況も、開催当初の勢いはなくなってしばらく集客が少なかった時期もありましたが、昨年あたりからまた状況が変わってきました。
応募の絶対数はそんなに多くはないものの、
応募者の経営に対する意識がはっきりしてきています。
いわば、“濃い受講生”が増えた様な感覚でしょうか?
もちろんいつの時代も“場違い”の参加者もいらっしゃいますが、そこはご愛嬌で(むしろ日野としては歓迎)、悪いことでもありません。
どんな方が参加しても、日野としての目的は
「喜んでいただくお客様をたくさん作って“商売繁盛”していただく」
ことなのです。
売上規模の大小に関係なく、自分で経営するビジネスが末永く愛されればいいのです。
そうすれば世の中全体も景気が悪いなんて言わなくなるのです。
「あれもやろう、これもやろう。」と思っていた創業(新事業展開)前の気持ちが色あせない限りは、
頑張れるのです。
ってことで、
「
高松創業塾」(香川県)です。
初日に
「ビジネスって簡単じゃないけれど、楽しさ満タン!」ってタイトルで、ロングラン基調講演させていただきます。
猛暑日予報@高松。
お仕事なら熱く頑張って、お休みならクールダウンして。
毎日来てくれて、ありがとうございます。