経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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小説を読む。<3,203本目>

2010-07-03 07:30:00 | ひとりごと
昨年のお盆過ぎから突然ファンになったのが、「東野圭吾」さん。
半年で25冊ぐらい読みました。
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文庫本なのですが、その“文字だけの羅列”にすっかりととりこになってしまいました。

ビジネス書は今までも日常的に年に100冊以上は買って読んでいましたが、
小説は“初めて”と言ってもいいぐらいです。

東野圭吾さんを読んでいると知られると、
「この人の本も面白いですよ。」と何人かに言われ、違う作家を紹介され読んでみるのですが、またそれを読み始めるとこれも面白い。

それ以上に、小説を読んでいる人がたくさんいるのだなぁと気がつきました。

ただ単に自分が読んで「知らなかった」だけなのですが、
本好きさんはたくさんいるのですね。

小さな文字がただただ並んでいるだけの小説が、
読み手の想像力をかきたてます。

文字あるいは文章の力ってスゴイなと思います。
話すよりも説得力がある。

その世界を作り上げてしまう作家さんは凄いのです。
そしてやはりベストセラー作家と呼ばれいる人の作品は引き込まれます。
あえて表現するのならば、“わかりやすい“のかもしれません。

歴史小説は読まずに、ミステリーが中心ですが文庫本をカバンに入れておくのがこの数カ月の習慣になっています。

もう一つ気がついたことは、
本を読んでいる人は“論理思考がある”ということです。

物語は起承転結というか論理展開が必要です。
小説を読むことでそれが自然と頭の中で考えることができるようになっているのだと思います。

”文字を読む”というインプット量が多ければ多いほど、
アウトプット量も増えるのです。

本を読むというのはかなり”アクティブ”なことなのです。
見た目は静かに読んでいる姿ですが、脳の集中力はすごいことになります。

積極的でないとやはりインプットはできません。
インプットがなければアウトプットが陳腐なものになります。

決して「インプットとアウトプットの“バランス”が大事ですね。」なって、わかった風なトンチンカンなリアクションしないでくださいね。

“面白いコト”は自分を高めてくるのですよ。

今は、「告白」に夢中なことを“告白”しちゃいます。











伊勢は曇り@伊勢創業塾”moreメソッド”注入!
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