ほんのちょっとのこと。＜6,060本目＞

時間にしてみればほんのわずかな時間なのに、年となく気が進まないというか、
面唐ﾉ思うことが日常生活では少なくない。

例えば、車のシートベルト。
日野はシートベルトが義務づけされる前から着用していたので、
シートベルトを着用することに全く抵抗もないし、
面唐ｾと感じたこともない。

実際、着用すれば窮屈でもないし、万が一の時は命を守ってくれる可能性も高くなる。
何らマイナス面はない。
それでも、面唐ｾと言って着用に抵抗を示す人もいる。
その着用するため時間はおそらく2秒とかからないだろう。
たった2秒だ。
その時間を面唐ｾと思うのだ。

他にも、
靴ひもを結ぶ時間がある。
ビジネスシューズをキチンと履きこなすには、
ひも付きの場合その都度結んだりほどいたりすることが
靴のためにも履いている自分のためにもベストだ。
それはわかっている。

両方結んだとしてもきっと5秒もかからない。
それでもこの5秒がちょと面唐ｭさいと考えてしまう。

だからといって“楽な方”へ行ったところで実はいいことは一つもないのだ。
「その場が楽」なだけで、
何も発展も成長もノウハウも溜まらない。

一生のうちでそんなほんのちょっとした時間をどうやって過ごすかで
大きな違いになってくるのだろう。

お湯を沸かしてコーヒーを淹れる、その数分。
ドリップされたコーヒーが落ちていく様を見ている時間。
そんな数分をきちんととれるライフスタイルにしていくといいですね。

新学期スタートの日。
週がスタートのメルマガ配信日。
張り切ってどうぞ～(^^)v。