経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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涙の意味。<4,869本目>

2014-10-06 08:46:00 | ひとりごと
日本で開催されたテニスの楽天ジャパン・オープン。
シングルス決勝で日本のテニス界のエース、
錦織圭選手がミロシュ・ラオニッチ選手に
7≠U、4≠U、6≠Sの接戦をフルセットで下し、
2年ぶり2度目の優勝を飾った。

先週のマレーシア・オープン優勝に続く週連続優勝だ。

試合後、感極まって涙を流した。
そしてインタビューで「限界を乗り越えて戦えた。」とも語る。
そして、
「4≠Rぐらいから頭がどっかいっちゃってて何考えているか分からないくらいだった。ボールに食らいつくことだけ考えてやっていた。」と。
本能でボールに食らいついていたのだろう。

その本能は、厳しい日々のトレーニングから狽墲黷トきたものです。
簡単ではない努力のたまものです。
それがあったからこそ、優勝しての涙なのです。

巷でよく耳にする“自分へのご褒美”なんてもんではありません。
全米オープンの準優勝から、日本中からの注目度が高まり
日本国内での試合で有利にも感じるが、
それ以上の重圧がのしかかっていたことは容易に想像できる。

見ているファンは有難い。しかし容赦なく無遠慮に声援する。
それを跳ね返してこそ一流だ。

錦織圭選手は、もはや誰に勝っても“金星”ではない。
世界トッププレイヤーの仲間入りをしたのだ。

これで世界ランキングは自己最高を更新する6位となる。
本当におめでとうございます。
テニスをますます愛するようになりました。

昨日のテニスレッスンは錦織圭モデルのテニスウェアで頑張りましたよ(^_-)。











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