PHOTO 旬彩

＜'09年 5月25日10時56分撮影＞
EOS 40D　17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
絞り優先 F11.0 1/50秒　露出補正 ±0　ISO 200　焦点距離 17mm（×1.6）　ホワイトバランス 自動

　小ブログのアクセス解析を見ると、１２年前に撮った「天空の楽園」を決まって閲覧される方がおられますので、
あらためてハードディスクのファイルを取り出し、少しアングル違いの写真を微細に色などの画像調整をして再掲載しました。
　
　画像調整は太陽光が当たる角度でミヤマキリシマが白っぽくテカっていたのを抑え、右上遠方で霞み沈んでいた祖母・傾山を
見た目に近く表現することができましたので、過去掲載分も修正しました。
　
　あの時の現地でのあのスケール感と美しさに近づいたかなと思います。
　またこれがきっかけで、大伸ばしでプリントして、７月号特設展示の一つの作品としました。

＜'09年 5月25日11時11分撮影＞
EOS 40D　17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
絞り優先 F9.0(1/160秒）　露出補正 ±0　ISO 250　焦点距離 17mm（×1.6）　ホワイトバランス 自動

　先日、外付けのハードディスクを整理していると、阿蘇高岳から九重連山を遠望したデータが沢山あった。
特にミヤマキリシマの時期に天空の楽園となる天狗の舞台付近は思い出深い。
また馬鹿尾根から登ってみたいけど・・・

６年半前に掲載したものとはアングルが少し違います。

＜'12年 6月 7日13時42分撮影＞
PowerShot S100
絞り優先 F6.3(1/80秒)　露出補正 −0.33　ISO 80　ホワイトバランス 自動

　阿蘇高岳の天狗の舞台に立ち、ミヤマキリシマで覆い尽くされた天空の楽園をイメージしていたんだけども、
今年はタイミングがズレていたのか、花咲きの裏年だったのかも知れない。

例年は仙酔峡で知られる馬鹿尾根を登り、一気に高度を稼ぎますが、火口に近い砂千里から取り付き、中岳～
高岳～天狗の舞台～月見小屋を歩きました。
九重好き会仲間のginさんのレポートに影響されましたんです。

＜'09年 5月25日10時56分撮影＞
EOS 40D　17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
絞り優先 F11.0 1/50秒　露出補正 ±0　ISO 200　焦点距離 17mm（×1.6）　ホワイトバランス 自動

　昨年の今頃、あの険しい阿蘇根子岳を俯瞰する絶好のロケーションに立った。
「天空の楽園」というに相応しいと思った。
今年も行けるかな、腰痛とザックの中身のバランスを相談しながらになるのだけども。