(昨日の続編)
散歩中に声をかけられた時の、呼ばれ方ベストテン発表!
1.「可愛い!」
駅前のチラシ配りのお姉さんは合うたびに必ず言う。
僕には当然の呼びかけだ。
2.「わんわん!」わんわん!」わんわん!」
赤ちゃん、幼児は80%の確率かな。
日本語教育に貢献してるなあ。
3.「『のらくろ』ですか?」
年配のお年寄り(当たり前 ^^;)には良く言われる。
「のらくろ二等兵ですか?」とも言う。
4.「お爺さんみたい!」
子供から大人まで良く言う。
「村山首相みたい」のアレンジもあり。
5.「大人しいね!」
散歩中には無駄口をききませんからねー。
ひたすらマーキング。
6.「お利巧さんね!」
うん、これもお気に入りの呼びかけ。
思わず、尻尾をふってしまう。
7.「オスですか?」
見りゃあ判るだろう。
立派(?)なのが付いてます。
8.「ぬいぐるみみたいだね!」
着ぐるみじゃあるまいし。
ヌイグルミは歩きませんぞ。
9.「アハハ!」
僕の顔を見て単純に笑う奴が多い。
「自分の顔を鏡で見てみろ」ってんだ。
10.「チョー○○!」
女子高校生とかが、自転車ですれ違いながら言うけど、良く聞き取れない。
ギャル語って奴は「チョー解らないぞ」
以上ベストテンだけど, なかに変なのがあるでしょ?
そう、「『のらくろ』ですか?」って奴。これは滅多に無いよねえ。
僕が一番最初に近所を散歩したときに、町内のおばあちゃんに言われたのが最初
「あらあ、『のらくろ』みたいだねぇ」
次が、やっぱり町内のお爺さん「お、『のらくろ』じゃない?」
立て続けに『のらくろ』って言われちゃった。
それから、何度も言われて来たけど、一番強烈だったのは次の人だ。
ある日の散歩中、図書館の裏を通ったら、
守衛の人が見回りをしてて、僕を見ると走って来て父ちゃんに聞いた。
守衛:「すいません、『のらくろ』さんじゃありませんか?」
守衛:「実は、前から何回も見かけていて、気になって気になっていたんです」
父ちゃんは、のー天気に答えた。
父ちゃん:「ええ、『のらくろ』ですよ」
守衛さんは、それを聞いてニッコリしてこう、言った。
守衛:「ああ、やっっぱり『のらくろ』なんですね、ああ、やっと会えた!」
70歳くらいの彼は、『のらくろ』の大フアンだったそうです。
えー、父ちゃんの解説によると、「のらくろ二等兵」ってのは戦前に流行ったマンガなんだって、だから、お婆ちゃんやお爺ちゃんにはとっても親しみやすい犬のキャラクターらしいよ。
特徴は黒い体に足先が白い。。。あ、僕と同じだ。