そよ風に髭をなびかせて・Moookな毎日

The breeze gently waves Moook's beard.

猫の正ちゃんとの会話。

2011-02-20 | Moook's diary
The cat and the dog talk about dieting.
(2011年2月)Moook 4歳6ヶ月

散歩中、猫の正ちゃんと会った。
暖かい日だったので、久しぶりに家の前の駐車場で遊んでいたらしい。
ムークを見つけるといつものように駆け寄ってきます。
僕が、「正ちゃんは少し太ったようだね」と聞いたら、
反対に「ムーク君はちょっと痩せたみたいだね」と言われてしまった。
I came across the cat (Tadashi) while strolling.
I said, "You have grown fat a little".
He said, "You have become thin".



僕は病気で痩せた事は内緒にして、「僕はダイエットしたんだぜ」と冗談を言った。
正ちゃんは、それを聞いて仰け反って驚きながら叫んだ。
「ぎょ!ビックリ。食い意地の張ったムーク君が減量なんてしたんですか?」
I said, "Dieted".
He was surprised to hear it.
He said, "Did you diet?"
He knows the thing whose I am a great eater.



正ちゃんに「君も少しダイエットした方が健康に良いよ」と忠告したら、
正ちゃんは「おいらは、食っちゃ寝るのが趣味だもんね。だからちょっぴり太っているのがベストコンディションなのさ」とゴロリンコと地面を転がりながら大きな伸びをした。
「アハハ、駄目だ、こりゃ」と僕は思ったので、それ以上何も言わずに別れて来ました。
でも、正ちゃんはやっぱり少しダイエットした方が良いなあ。
僕より体重がありそうだものね。
大事な友達だからこそ、気になります。
I advised to Tadashi, "You should also diet a little".
He said. 「I love meal and sleep. Therefore, I am fat. 」
He stretched himself while rolling.
"Oh NO", I thought.
However, Tadashi should diet a little.
Because his weight is more than I.


Thank you for your time. A blue character is written in English.

「シュナウザーはダイエットが嫌い 」 by ムーク

"As for the schnauzer, dieting is disliked. " by Moook



Moookが下痢(血便)と嘔吐で入院しましたが、元気に回復しました。

2011-02-20 | Moook の 健康管理
(2月6日)日曜日の真夜中、もう月曜に変わる時刻にMoookが突然下痢と嘔吐を繰り返した。
眠れない夜を過ごして、

(2月7日)朝8時半に動病院が開くを待って診察を受けた。
血液検査では異常なし、体温も平熱でした。体重は7.4kg。様子を見ましょうとの事で、
消化薬を貰って家に戻った。
ケージで休ませていたが夕方に血の混じった下痢をした。
急いで動物病院へ電話して診察を受けに行った。
『急性膵炎』の可能性が有る事。これは死亡率も高い事などの説明を受けた。
そして、緊急入院する事となった。

(2月8日)火曜日の朝に病院の病室に様子を見に行くと点滴を受けながら寝ていましたが、僕の顔を見て鳴き声をあげた。
診察室で抱いてやりながら獣医さんの説明を受けた。
この朝も下痢と下血が多くて症状は良くないとの事。
獣医さんに万全の治療をお願いして戻った。
Moookは必死に連れて帰れとせがんで鳴いていました。

(2月9日)心配で眠れない一夜でした。朝の
仕事が終わった後、急いで病院へ向かった。
少しは好転してるだろうか?不安のまま、入り口のドアを開けると看護士が「良くなってます」と微笑んでくれた。『あ~、良かった』顔が思わず綻びました。
 
診察室までMoookが自分で歩いてきた。
僕にとびつい来て抱っこをせがむ。
Moookを抱きしめながら獣医さんの説明を聞く。
「血便が止まり、柔らかい 便になった。静脈点滴から皮下点滴に変えた。少しずつ食事も始めた。」
「今日、簡易退院して後は通院治療も可能です」と説明された。

しかし、 「退院を急ぐより万全な治療が希望なので、良ければもう一晩入院のままでお願いします」と先生に頼みました。
やはり、今すぐ連れて帰っても心配ですから。と言う訳で、もう一晩入院としました。
Moookは一緒に帰りたいと不満そうに鳴いていたけど、心を鬼にして置いて来ました。

(2月10日)朝、迎えに行って先生の説明を聞く。
Moookはもう、点滴も外れていて、尻尾を振りまくっています。
点滴、痛み止めの注射、抗生物質、色々の処置の内容も聞きました。
そして、ムークの病状の推移の説明を受けた。
病気の原因は不明との事でした。
慢性の疾患では無い。急激な症状。診断書は「膵炎」となっています。
退院して、夕方もちょっと血がうっすら滲む感じの便だったので慌てて病院に電話しました。
獣医が「大丈夫だと思います」と言うが、この夜も心配な一夜でした。

(2月11日)病院から貰った缶詰(消化の良いフード)を少しずつ食べさせながら様子を見る毎日でした。便はなかなか硬くならずに柔らかいままだった。
便が出終わった後でも、ムークは排便を続ける。血が混じる事は無くなったが、透明な液がポタリポタリと落ちる状況でした。

(2月12日)便が徐々に固まってきたが、フードのせいかやはり、柔らかい。
まだまだ、心配でしたが、症状は確実に良くなって来ました。

(2月13日)午後から長岡温泉で座談会(旧支部長が思い出を語る)が有り、その後は懇親会、宿泊。
出来れば、家に居てムークを見ていたかったけど、そうも行かずに出かけました。
途中、電話をして様子を聞いたり、落ち着かなかったなあ。

(2月14日)は朝から旅館から直接、地裁へ行って一日中研究会でした。夕方、急いで帰って見ると、
ムークは元気に玄関で迎えてくれました。

その後もフードは消化の良い(獣医の出してくれたもの)を続けて、ムークも段々元気になった。
2月17日には元のフード(ニュートロ)に変えて行き、前のようにホッコリした健康な便に戻って安心出来ました。

2月19日の土曜日は仕事先の伊豆白浜の現場検査に一緒に行って、元気に散歩できるまで回復出来ました。

ムークは開腹手術もしましたが、それにもまして、今回の病気はとても不安でした。
何しろ原因がわからないですからね。

2月18日に獣医さんから電話が来て具合を聞かれた。元気になった事を伝えた後、透明な液体の事を聞きました。自分が調べた「腸を保護する液体」でしょうか?と聞きました。
獣医さんは、「大腸の症状だった可能性もありますね」との事だった。

(反省)今回は、あまりに突然の事で原因が全く判りません。
病気になる前の日の土曜日には、いつものドックランに行って元気に飛び回っていましたし、特別に目立った事も無かった。ただ、日曜の夕方は、ちょっと大人しいな。と感じたけど、それも後になって病気になったから思うぐらいです。
特別、変わったものも食べさせて無かった。
拾い食いをしたのかな? でも、散歩中はそんな場所にも行ってないし、そんな仕草もしなかった。
とにかく、もっとしっかりと注意をしなくてはいけないと思う飼い主です。

(お礼)今回の病気で沢山のお見舞いの言葉を頂きました。ありがとうございます。
お陰さまで、ムークはとっても元気になりました。
今、体重は7.0kgとだいぶ落ちましたが、獣医さんが言うには「栄養充分100%、これがベストです」と言われています。でもまた7.4kgに戻ると思いますけど。。。