「ほかほかの駱駝」「縦書きの樅の木」「約束の薬草」
東直子さんのあとがきにある『スーパー言葉派』に納得。
東直子さんのあとがきにある『スーパー言葉派』に納得。
世界観というのかどうかわからないけれど
言葉に対してもっと遊びがあっていいじゃないかと思わされた。
誰もがそれぞれに感じる言葉の美しさや面白さは
人と一致しないことが多い。
だから、いいんだよなぁ。
「雪の降る砂漠にほかほかの駱駝この世の最後の生物のごとく」
あー、確か去年、砂漠に雪が降ったねと思い出した。
この人が詠むと駱駝はほかほか・・
「ルーシーに「忍者っているの?」と聞かれ「少なくなった」と答えるわたし
私もそう答えよう・・・ふふっ
楽しんだ、私は好きだな。