見出し画像

moon

「ゆめのほとり鳥 (新鋭短歌シリーズ40)」九螺 ささら 2019-128

「ほかほかの駱駝」「縦書きの樅の木」「約束の薬草」
東直子さんのあとがきにある『スーパー言葉派』に納得。

世界観というのかどうかわからないけれど
言葉に対してもっと遊びがあっていいじゃないかと思わされた。
誰もがそれぞれに感じる言葉の美しさや面白さは
人と一致しないことが多い。
だから、いいんだよなぁ。

「雪の降る砂漠にほかほかの駱駝この世の最後の生物のごとく」
あー、確か去年、砂漠に雪が降ったねと思い出した。
この人が詠むと駱駝はほかほか・・

「ルーシーに「忍者っているの?」と聞かれ「少なくなった」と答えるわたし
私もそう答えよう・・・ふふっ

楽しんだ、私は好きだな。

 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読み物2019年」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事