「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン
依存してるよなぁという自覚は十分にある。
ちょっと控えないとな、と思うけど
だって便利だし、
本だって読める、
本読んでて曲のタイトルがでてきたらすぐ調べられるし、
映画も観れる、
健康管理もしてくれるし、
と依存症そのものな言い訳はいくらでも思いつくな。
最近、スマホが対面で話している人の会話を聞いているのでは？
というくらい、
さっき話した話題の広告が出てきたりする。
会話を越えて、
脳内をみられてるような気さえする。
すごくいいタイミングでスニーカー勧められたり。。
いや、実際見られてんだなぁ、バレバレだよ。
スクロールする手が数秒止まったりするのも
十分な情報らしい。。
小さな子どもたちの心配ももちろんなんだけど
私を含めおひとり様で暮らす、
これから高齢者の仲間入りをしていく世代は
今の高齢者よりスマホへの垣根が低いから
凄いことになりそう。
な気がしてならない。
 |
スマホ脳（新潮新書）
アンデシュ・ハンセン
新潮社
|
