日曜日に仕事がある日は食事をしながら
対談番組「ボクらの時代」を見る。
今朝は、 谷川俊太郎・宮藤官九郎・箭内道彦。
谷川俊太郎の書いたものは知っているが、
顔を見たのは初めてだった。
多分80歳くらいか。
驚くほどに穏やかで、驚くほどに柔軟な人という印象だった。
宮藤官九郎も箭内道彦も、
テンションが上がってて、嬉しそうだった。
谷川さんは二人に本当に、仲間のように話しかけ
仲間のように答える、
まったくもって威張らない人だった。
谷川さんの詩は、あの独特のリズムが
なんだか、ちょっと嬉しくて楽しくて、せつない。
本当に語彙力がなくて、申し訳ないけれど
私が谷川さんの詩を、こんな感じ、というとそれは
「ぽくぽくな感じ」なんだ。
何故かと聞かれても、答えようもなくて
ただただ、「ぽくぽく」。
え、そんな感じ、誰かしないかなぁ・・・