星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

長塚圭史、ニューバージョン始動♪

2009-10-22 | 気になるひと
圭史さん&常磐貴子さん、ついにご結婚!
21日に正式発表になったようで。おめでたいことですねー。
阿佐ヶ谷スパイダースの会員ページ掲示版に、ひょっこりご本人からの報告
があったりして。
微笑ましいというか、なんちゅうか。そういうバランス感覚がエエわぁ。

個人的には、ここぞとばかりにTVに登場する昔の映像がうれしかったりして。
2000年、長塚京三一人芝居「侍」の時の会見とかね。
ということで、帰宅してから深夜にもかかわらずごそごそ昔の映像を探し始
める私。ワルイ癖だ。
ちょっとしたインタビューやドラマや会見映像など、名前別に保存している
演劇人は数人いて、そのうちの一人が「長塚圭史」。
最初の保存映像は2002年、NHKのBSで放送された『真夜中の王国』だった。
ちょうど「マイ・ロックンロール・スター」公演最中のもの。
最初に見た舞台が2002年の「十字架」だったので、それ以前の映像はない。

『真夜中の王国』で、こんな意味のことを言っていた。
父が出演し、息子である自分が演出することについて。
「親子だからといってやりにくいことはない。親子でいっしょに作るんだから、
絶対に面白くなければならないと思ってます。クオリティーの高いものにしな
きゃという緊張感がいいんですよ」。

ポジティブ思考だねぇ。
おそらく結婚にいたるまでの6年間もこのひとにとってはプラスにはたらいた
時間だったのだろうと推察してみる。
ていうか、ここ数年の目を見ざましい活躍ぶりを見れば歴然ですやんっ!

で、マイ保存版の最新映像はロンドン留学前のもの。
2008年初めにシアターテレビジョンで放送された「ビューティ・クイーン・
オブ・リナーン」の時のインタビューだ。
その結びはこんな感じ。
「いままでは阿佐ヶ谷スパイダースと僕個人の活動と、かなりハイピッチで
やってきたので、いまはじっくりと作品作りに取り組みたいですね。きちん
と自分がどこにいるのかを見つめながらやっていきたい。
そして来年、阿佐ヶ谷スパイダースをまた新たにスタートさせる。それが気
持ちよく続いていけば、またとてつもなく面白い10年が待ってるだろうと思
うので、とにかくいいスタートを切りたい。そのために3人とスタッフが力
をためて一番いい形で出していければと思います。」

そんな阿佐ヶ谷スパイダース、ニューバージョン。
新たな舞台は『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』
反時計回り、ってどんな世界なんだろう?
大阪公演は平日しかないけど、ドキドキしながら待つしかないっしょ。

●公演詳細はこちら
●長塚圭史、帰国第一筆はこちらで読めます。

<追記>
最新保存版は「SISTERS」の頃の映像だった・・・。
WOWOWのプルミエールにパルコ劇場のプロデューサーと出演し、長塚圭史
30年計画の話をしていた。
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