星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

「SUNDAY MARK'E 765」2018/3/11チェケラ。(6日遅れ)

2018-03-17 | DEAN FUJIOKA(ラジオ)
どうやらこれもツアー翌日の収録だったようで。花粉症とツアーで歌ったスペシャルソングの話。それからウレシイ新曲の話題も!オンエアの日が3月11日ということで「Priceless」にまつわる話も。


M:マーキーさん
D:ディーンさん
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M:さ、ということで今週も始まりました。ディーン・フジオカの
D:Ch-Ch-Ch-Check it Out!!!
M:ということでですね、3月も11日になりまして、世の中卒業シーズンということですけどもね、卒業と聞いたらディーンは思い出すことありますか?
D:花粉症。ははははは。
M:花粉症ね。卒業と全く関係ないけどもこの時期になると、いう3月。卒業シーズンになると花粉が出てくるという。
D:そうですね。
M:これ毎年毎年、大変やねえ。
D:大変すね。
M:もうねー、これは日本だけ?
D:いや
M:世界中あんのん?
D:でも、ここまでひどいのは日本だけかもなあ。
M:ああそう。
D:ありますけど、アメリカでもあるし、オーストラリアでもあるし、ヨーロッパの方でもあるし。
M:あるんや。
D:あります。ま、自分は感じたことがありますって感じですね。人によって症状っていうか反応するアレルゲンが違うから。アジアはないですね。アジアは0ですね。
M:日本だけ?じゃ。
D:日本だけですね。
M:なんでアジアはないんやろね。ほう、ああそう。
D:で、アメリカ、北米も西海岸は大丈夫ですね。東の方行くとあるけど。
M:あ、そう。カリフォルニアの人でも花粉症の人いるの?
D:いると思いますけど。自分はなんないです、カリフォルニアでは。
M:ほうほう。あまり向こうで聞いたことなかったもんなあ。
D:いやでもね、hay feverってありますよ。人によっては。だから相性ですよね。どの植物とどの人が反応する、しないみたいな。
M:まま、卒業シーズンは花粉症って話ですけどもね、卒業してディーンの場合は日本を出て、外国へ出たというのが。
D:うーんと、そうですね。花粉が嫌だったから。
M:それもあったんや。
D:いやそれが一番ですよ。
M:そうか。
D:はい、もう花粉ないとこに行きたいなあっていうので、花粉のあるところにはだから、帰ってくるつもりなかったんで。
二人:ははははは。
M:実は。日本帰ってきてるやん(笑)。
D:それが日本でこうやって、まあ日本でも活動するようになって、よかったなと思いますね。そういうことができる時代になって。花粉の薬もよくなったし。飛行機の移動とかもしやすくなったし。インターネットの発達でコミュニケーションも取りやすくなったし。
M:そうかあ。そっか前にそういうようなことゆったなあ。花粉からもう逃げたみたいな。ないとこ行こうと思ったって話はねえ。
D:やもう、これが一番手っ取り早いですからね。
M:まあね。
D:いる場所変えることで解決するんだったらそうすればいいだけの話っていうか。
M:卒業というと友達と離れないかんとか、次のところへ行くとかって、そういう出会い、別れみたいなんがある時期やね。
D:つねにありますよね。どこでも。
M:やっぱり寂しいような、なんでしょうか、次へのワクワクするような気持ちがあるような。複雑な感じですね。
D:そうですね。一つの卒業でしたね、昨日は。ツアーが終わって。
M:やっぱりメンバーとバイバイとかするのが寂しいような。
D:まあでも、またじゃあいついつ会おう、みたいな感じで先がわかってるので、そういう意味ではちょっとまたご無沙汰になるねって感じですけど、
M:それの繰り返しというか、ずーっとやってきてるっていう、出会いと別れみたいなね。
D:そうっすね。
M:で、今回のツアーの中でも弾き語りといいますか、ピアノでスペシャルソングを。これはツアーの場所ごとにいろいろと、日にちごとに。
D:そうですね。日にちごとに替えてった感じですね、はい。
M:今回のツアーでは「Kiss Goodbye」。
D:はい。
M:この曲をちょっと皆さんにあらためて紹介をしてもらいたいなと思うんですけどね、これをやりましたっていう。
D:それでは聴いてください。王力宏で「Kiss Goodbye」

曲:王力宏「Kiss Goodbye」




M:ま、この間もスペシャルソングを選ぶのはいろいろとどれにしようか、あれにしようかと、考えてこれにしたって話でしたけどもね。
D:そうですね。これをやろうと思ったのはですね、よくカラオケでこれを歌うじゃないですか(二人笑)。で、そうですね、自分が香港にいた頃にたぶんリリースされた曲ですけど、当時からすごくいい曲だなあと思って。あんまり中国語のカラオケソングのレパートリーがない頃に、けっこう初期から歌ってた曲で。単純にメロディはいいなあと思ってたぐらいですけど。で、台湾へ行ってから北京語に切り替わって、歌詞とかももう少し真正面から、なんていうか深く見るようになるっていうか、すごくいい曲だなあと思って。良さをあらためて発見した感じですね。台湾行って。
M:台湾、香港、中国。まだまだ知らないいい曲がいっぱいありそうな。
D:もちろんもちろん、すごい素晴しい曲たくさんありますよ。
M:我々のところになかなか。ぜひそういうのをもっと紹介してほしいなと思うんですけどね。
D:もちろんもちろん。
M:どうですか。これからの感じとしては。
D:今ちょうど2曲作ってて。もうすぐ終わる感じですね、作業が。
M:ほうほうほうほう。
D:どっちかっていうとこのツアーの間中に2曲製作同時進行でやってたから、それはそれでまたなんかこう簡単ではなかったですね。
M:ツアー中の方が頭がはかどる?音楽に対して。
D:どうかなー。ちょっとまた違いますね。うーん。移動が多いじゃないですか。だから、やっぱりどっちかっていうとなんもしない日を、なんもしてない時間をどれだけ自分の家なのかもしくはスタジオなのかで確保できるかの方が大事ですね。移動中なんかやるっていうのは確認とかだったらできますけど。けっこう集中力いるじゃないですか、モノ作って。特に歌詞書くとかなんか時間が細切れで合間合間でやってもちょっと厳しいところがあるので。なんかこう集中して掘り下げてくみたいなことやろうと思うと、塊で時間必要なんですよね。誰にも邪魔されない時間というのが。それはドラマやりながらであろうと、映像の仕事やりながらでも、ツアーでも、どっちもシビアですよ。
M:なるほど。そういう時間がとれるかとられへんかっていう。とりに行くっていうか、そういう時間を。
D:そうですね。
M:それでも2曲は、できてるという。
D:ほぼ。そうですね、1曲はもうヴォーカルも録り終わってて、もう1曲は次ヴォーカル、明日か、明日ヴォーカル録りますね。
M:ほうほう。そうかあ。でも、まあ先々の話ってのはなかなか、ね。あれから7年。ジャカルタ、レコーディングの「Priceless」。これを今日お届けしようと思うんですけども。これをラストにやりましたね。
D:あ、ライブの!そうですね。
M:ええ。3月11日にジャカルタでレコーディングした。
D:そうですね、2011年の。やっぱり、2011年の3月11日に自分の生まれ故郷だったり、自分の祖国で起こったことっていうのをジャカルタで知って・・・。ま、もちろん電話なんか通じなかったし、あの頃たぶん1週間、最低でも3日くらいはもう日本に対して電話通じなかったし。まあでもインターネットとかで連絡というか、何が起こってるかっていうのは知ってはいたので。テレビだったりとかCNNとかBBCとか。で、レコーディングのセッション入ってたから、その「Priceless」を完成させることしか自分としてはその日はできなくて。うーん、まあ、ね、いつか、なんていうんですかね、応援歌じゃないですけど、光を、差すような曲が作れたらいいなと思って。まあそういう思いを歌詞だったり歌に込めてレコーディングした、その日から7年経ちましたね。
M:じゃその思いをあらためて、皆さんにお届けしたいと思います。じゃあディーンのほうからお願いいたしまーす。
D:はい、DEAN FUJIOKAで「Priceless」。

曲:DEAN FUJIOKA「Priceless」






M:というわけで今週もそろそろお別れの時間がやってまいりました。ディーン・フジオカの
D:Ch-Ch-Ch-Check it Out!!!
M:グッバイゆうても
D:また逢える
M:それでは
二人:また来週〜〜〜〜。

(曲の続き) It ’s Priceless
(ジングル)
*********************

いやー、自分でもびっくりしたのは「Kiss goodbye」が流れた瞬間、一気にライブの世界に引き戻されたということ。まだロスが消えてなかった、生乾き状態だったと再認識。放送を聴きながら涙がジュワーっと。偶然、3/11オンエアと重なり「Priceless」も!
そして「2曲の新曲」が聞ける日はいつなのか? もしかして、あれとあれのための曲?!楽しみっ!!


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