星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

Waveについて聞きかじってみる。

2018-03-30 | DEAN FUJIOKA
えちょ、ってEchoのことだからね。ディーンさんのIGのハッシュタグ。もうこれから誰もエコーとは言わなくなるんちゃう。えへ。
『モンテ・クリスト伯 −華麗なる復讐− 』主題歌“Echo”が、2017年頃から世界のクラブミュージックシーンで注目を集めるジャンル「Wave」に影響を受けた世界基準のサウンドという発表コメントを受けて、それに反応した記事が2つ。

●1つはコチラ。TwitterのRTで知ってめっちゃウレシかったー!!
ディーン・フジオカ、新曲「Echo」はUKの注目ジャンル「Wave」!! おディーン様流Waveがガチすぎな件

引用します。「すさまじいディーン・フジオカの音楽センス、チョイスに脱帽しまくり」って。わわ、こういうのを待ってた。そのうえ30秒のドラマスポットの「終盤の5秒くらいでガチのWaveサウンドがいきなり鳴り出し、この上なくビビります。」ですと!
シーンの震源地であるロンドンでもまだまだアングラなのにディーン・フジオカは「J-POPにWaveを持ち込んだ初の日本人アーティスト」になるだろう、とのこと。関連して、Waveの曲紹介もあります。


●2つ目はディーンさんも出演した「block.fm」の記事。
ディーン・フジオカが最新曲「Echo」で注目の音楽ジャンル「Wave」をJ-POP化。でも「Wave」ってどんな音楽なの?

一部を引用してみます。「最後の5秒あたりでは完全にWaveなサウンドを聴くことができる。そのどこか冷たく攻撃的なほどに低音が聴いたベースや耽美なシンセが織りなすサウンドはまさにWaveそのものといった感じの仕上がりで、正直なところ、ディーン・フジオカの本格的なWaveへのアプローチには感服させられる。」
いやっ、ディーンさんの曲作りにいち早く注目し、ディーンさん自身も信頼を寄せている block.fmさん、さすがですわ〜。

そして、そのWaveとは・・・またまた一部を引用させていただきます。
「筆者が以前、シーンの中心人物でWave専門のレーベル兼コレクティヴ「Liquid Ritual」を運営するKarefulにWaveの定義とは何か質問してみたところ、厳密な定義はなく、Waveとはダブステップ、グライム、UKガラージ、トラップなどすでに存在するベースミュージックの要素を持つものという答えが返ってきたことから、Waveとは最先端のベースミュージックでありながら、様々なベースミュージックの要素を併せ持つ、いわばキメラ・ベースミュージックだといえる。 」

ん、ん、読んでもわからへん。ということで、Kareful の曲を聴いてみる。

Kareful - She Wanna


さらに、この部分も引用しまーす。
「コメントにある東欧では特にポーランドのワルシャワやクラクフといった都市では、本場ロンドンのシーンとも交流が盛んであり、定期的にロンドンのWaveアーティストやDJが招かれイベントを開催。Waveにとってはポーランドのそれらの都市はロンドンに次ぐ第二の震源になっているといっても過言ではない。」
ディーンさんのコメント「当時ロシアや東欧のクラブミュージックにハマっていたこともあり」の部分ですね。

(実は、ロシアや東欧のWaveでこの曲!というのが見つからなくて・・・見逃したかな?)



↓ とにかくこれは聴いとけ、な紹介。
wave 003 by wavemob
Waveの最重要アーティストの1人、Klimeksらの曲を収録。


「Plastician Presents - Wavepool 2」

人気アーティストによるWaveの傑作を収録。


ファンにとっては曲の初めも大事なんですわ。ピアノの弾き語りもあって、その流れで? Waveへと切り替わるところ。なんかめっちゃゾクゾクするんですけど〜。ああ、早くフル、フル、フルをお願いしまーす!!
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