星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

第10回神戸100年映画祭

2005-10-30 | 演劇・ダンス・映画・音楽・古典・TV
●開催期間 2005年10月28日(金)~11月6日(日)

「神戸100年映画祭」は日本で最初に映画が上映された都市、神戸
で1996年から毎年開催されているイベント。あとからニュースで知った
のですが、今年のオープニングの挨拶は山田洋次監督だったんですね。
期間中、街の中で上映される作品リストが公式サイトにアップされて
いて、ふだんはあまり観られない作品もあるようです。
(それぞれの作品紹介もサイトで読めるようになっています。)

リストをざっと見たところ私が観たことのある作品は、山田洋次監督の
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」「男はつらいよ 寅次郎紅の花」と、
ジョニー・デップが出演している「耳に残るは君の歌声」、フェデリコ・
フェリーニ監督の「道」「山猫」、そして、再演が決まった三谷幸喜さんの
舞台<十二人の優しい日本人>のモチーフとされる「十二人の怒れる男」
ぐらいかな。
「十二人の怒れる男」はアメリカの陪審員制度を扱った作品で、ハデさは
ないけれど裁判の舞台裏がよく見える面白い映画でした。
「耳に残るは君の歌声」はジョニー・デップがジプシー役で登場するん
だけど、主役はクリスティーナ・リッチという女優さん。(二人は
「スリーピー・ホロウ」でも共演しています。)ラブストーリー
も入ってますが、父と娘の話でもあり、私はとっても好きな映画です。
この2作品はたぶん、レンタルでも観られるのでは。
そして、もちろん「神戸100年映画祭」開催中の神戸でも観られます。

第10回神戸100年映画祭

「耳に残るは君の歌声」公式サイト(詳しいストーリーが読める♪)

コメント
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