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星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

今週のトヤツボ@わるいやつら(はやばや更新6)

2007-02-24 | 不定期観測(kamikami)

いやー、メチャメチャおもしろいやんっ。
見てない人にはわるいけど(笑)。
見ている私たちは貴重な目撃者だよね!
しっかり戸谷の行く先を見届けましょうね。
それにしても、2度も現場にもどっちゃダメじゃん、せんせい。

先週あたりから、ヒッチコック、ブライアン・デ・パルマばりのサイコサス
ペンスになってきました。特にカメラアングルがね~。
目や体の一部しか映さない、とか、気配だけ感じさせるとか。音の入れ方とか。
第三者がいるのは確実なのに、見えそうで見えない恐怖。導かれる戸谷。
はじめに悪女シリーズなんて言わないで、新感覚サイコサスペンスドラマと
いうことにすればよかったかも。
ここ2週が特におもしろいです。

こうなったら、あらすじを読まないだけじゃなく、予告編も私は見たくない。
来週なんて、あんなに見せてくれちゃっていいのだろうか?
とうとうみんなに寄ってたかって、地獄に突き落とされるんだわ、戸谷せんせい。
予告映像はあんまり急がないでほしい。それとも露出作戦に切り替えたかな?
極端なネタバレ嫌いなんです、私。そんな自分が不便だ~(笑)。

先週は米倉さんのことばかり書いてしまったので、以下、戸谷づくしで。

<今週のトヤツボ 第六章>2/23放送分
で。今週のトヤツボは金太郎飴! どこを切ってもツボだらけ♪
あの突然こぼれたポロポロ涙は、いったいどういう意味だったんでしょうね。
しかも極上の指演技が絡んだ、ポロポロ涙ですからね。
もう、戸谷スペシャルです♪
では、そのあたりを中心に今週のトヤツボ、いってみよー。

まずは、前菜から。
離婚の慰謝料を値切るようシモミーに依頼する戸谷。
「必ず現金見せてくれよ」と、左手人さし指はしっかり現金に向けたまま。
こういうトコで念を押すせんせいの指、カワイイ~。

そして、メイン料理。戸谷スペシャル。
きょうは、どうでもいい人にはホントにどうでもいい細かいことを書きます・・・。
すみません。先に謝っておきますね(笑)

戸谷せんせい。隆子を手紙で呼び出す。
豊美の乱入のことで隆子に「ガッカリしたわ!」と言われた時、すでに戸谷の口に
右手指が行っている。
「どうしたら許してもらえるだろう・・・」
「ご自分で考えたら!」
ここから指がブルブルふるえ出す。
感情が先に立ち、つい言葉も途切れ途切れになる。
「僕が・・・・・・あなたと結婚するために・・・どれだけの犠牲を払って
いるのか・・・・・・あなたは知らない・・・」
ふるえていた右の指をグウに握りしめて、今度は力が入りすぎ、ギギィ・・・。
ハッと指を見つめて、開こうとする右手を、こんどは左手が迎えにいく。
ココ。
右だけじゃおさまりきらない感情を左手が助けにいくんだわ~。
「ウーマン・イン・ブラック」とおんなじだわ。
と思っていたらですね、その左手の意味は今回は違うんですねー。
このとき、両手を前で組みながら、戸谷の頭の中をよぎるのは<殺人>のこと。
話しながら、無意識に手が首を絞めたときの形になっている!
おお~、こわー。
てゆうか、せんせい、バレバレ。
そこにかぶさる、あの嘘のような・・・スーッと流れてポロポロこぼす涙なんですねー。
いつもなら、あの涙には超感動してしまうのですが、今回はわるい戸谷がこぼす涙。
真意を測りかねてしまう。
自分がかわいくて、そのあまりの涙。相手にわかってもらえない自分がかわいそうで、
感きわまって自分のために流した涙なんでしょうか?

なんにしても、上川さんファン的にはすごく楽しめた今週の戸谷。
素敵だったよ~♪
そうそう。戸谷のシーンをチラ見した家人が、あの腕時計はダニエル・ロートじゃな
いかって言うんですが、時計に詳しい方、おわかりの方はこちらまで(笑)。

コメント (6)
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今週のトヤツボ@わるいやつら(なんとか更新5)

2007-02-17 | 不定期観測(kamikami)

戸谷と豊美。本日は3ラウンド勝負。いってみよー。

1ラウンド。
チセの夫の死を知ってからの豊美は、行動がものすごく性急。
本当のことを聞き出そうと戸谷に詰め寄ったり、刑事に話そうとしたり。
とにかく何かをしなくてはいられない感じで、あげくに卒倒して入院。
ま、疑い出したらこれほどコワイ場所はないよね~。病院のベッドの上。
殺人の道具も条件もカンペキにそろっているわけだから。
けっきょく本当のことを言っても被害妄想にされるだけと、さとった豊美。
戸谷の勝ち。

2ラウンド。
シモミーの協力を得て、いよいよ豊美の逆襲開始。
やったー!! やっと強い女、米倉涼子だ。
ドラマ前半とは目の輝きが違うぞ~、豊美。
戸谷。婚約者の両親にご対面という大事な現場に乱入され、圧倒的に形勢不利。
この場は、明らかに豊美の勝ち。

3ラウンド。
ここは勝敗じゃなく、豊美の女心にぐっと引き寄せられてしまったラウンドです。
豊美のひとさし指でグルグルまわる指環が印象的でした。
「好きも嫌いもオンナジことなのよ。私にとっては」。
この台詞、強烈なツボ!!
最近観た舞台でよく似た台詞が出てきたので、受け入れ態勢ができていたのかも。
惚れてしまった相手に裏切られたとわかった時。
または、そう思い込んでしまった時。
すご~く憎い。もう殺したいほど憎いはず。憎いんだけれど、その思いに支配されて
いる間はその人以外のことなんて頭に入らないわけで。
けっきょく、やっぱりずーっとその人のことを考えてる。
(一瞬、シモミーの体の温かさに、そっと涙をひとすじ流したとしても。)
好意も、憎悪も、執着も、殺意も、すべてその人への想い。純度100%の。

とにかく、このひとことで豊美の行動がすべて説明がつきました。
好きなくせに、相手の犯罪を暴露しようとする。
誰かと結婚してほしくない。ただそれだけで邪魔をする。

そんなエンドレスの生き地獄を終わらせようとしたのは、戸谷。
せんせい、車の中でキスするのに手袋はとってください。
すぐにバレるから。
せんせいの手が豊美の首にかかった途端、革手袋の音がギギーッ。
車から逃げ出した豊美を追いつめるターミネイター、戸谷。
あー、怖いですねえ。あの目。
ほんとに怖いですねえ。とても人間には見えませんでした。
人間には見えませんでした。
というワケで・・・

<今週のトヤツボ 第五章>2/16放送分
ファンにとっては化石ネタだとわかっていても、もうゼッタイこれ言わせてぇ~。
上川隆也はロボだった。
ガキーン、カシャーン、スコーン!!

車のなかで見つけたロクオン機。再生してみるロボ。
「オレがやったよ」
機械から自分の声が聞こえたのに反応して、ミシッ! グニュリ~ッ!
うおっ! 機械ってそんなにかんたんに曲がるものなのかーっ。
その直前。林の中で豊美をようやく見つけた時。
近づいてまず首だけを豊美に向けるんだよね。
ここ。まさしくロボが「ターゲット確認」した瞬間だよね。
それからゆっくりターゲットに回り込んで追い込み、抱き寄せ、キス。
そのまま首に手がかかったとたん、再び、革手袋の大きな音が・・・。
「ミッション完了」。
というワケで、上川隆也アンドロイド説。いま、ふっかーつ!!

注意:ロボ話はドラマ「わるいやつら」のストーリーとは一切関係ありません・・・。

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今週のトヤツボ@わるいやつら(サクサク更新4)

2007-02-11 | 不定期観測(kamikami)

第四章はかなりホラー仕立てのドラマでしたね(笑)。
世にも奇妙な物語ふう。

病院の借金を抱えて、なんとか突破口を開こうとする戸谷せんせ。
隆子にプロポーズし、チセにはお金を無心し、そのたびに彼女たちに出される
条件をなんとかクリアしようとする。
お金はただ黙ってはやってこない。先生もそれなりに努力はしてるんだ~。
方向性が間違ってるだけ(笑)。

で、冒頭に書いたホラーの主役とはチセの夫、春彦。
何も知らない素朴なオジサマだと思っていたのに。
料亭でのチセと戸谷のこと、どこまで知ってたんでしょう。
いや、勘ぐっただけなのか・・・。
先生と家内のおかげで命拾いしました、と神妙に話したあとでボソッ。
「先生、家内、ええ女でしょう」
戸谷に微笑みかける、その笑顔の質がだんだん変わっていくんですよねえ! 
おおコワッ。このひと言がなかったら、もう少し長生きできたかも・・・。

ところで、しもみー。
豊美にマジ惚れちゃったかな? 豊美を家を訪ねての帰り道。
なにげない言葉がマフラーと同じくらいあったかかったなあ。

戸谷はどうでしょ?
豊美の手をつかんで引き寄せた後、「死ぬわよ」と言われ、豊美の肩に自分の
顔をこすりつけ「それもいいね」。その目の端に涙がかすかに光ってた。
隆子とは死ぬ気になれない。豊美とだったら死ねる。
これが豊美への殺し文句なのか・・・。
下見沢とは違う愛の伝え方。そっちの世界も甘美ではあるけれど。
ただ、豊美への好意は感じられても、それほど欲しているような熱情は感じら
れないのが不思議。戸谷って、やっぱり本心がつかめないよー。

豊美。
最初の殺人に手をそめたのは、お金や嫉妬、恨みのためじゃなかった。
「先生ともっと深く、誰よりも強くつながりたかっただけなの。
それなのに、それと同じことをチセさんとしようとした。いとも簡単に」。
うーん、それがゆるせなかったのか。ふ、ふかいっ。愛の世界は。
でも、戸谷を助けるため、と言われるよりずっと信じられる気がする。

というワケで
<今週のトヤツボ 第四章>2/9放送分
お肉を焼きながらプロポーズする戸谷でした。
だって~~、あとから誰かに聞かれたときになんて答えるのよ~。
「ねえねえ、どんなふうにプロポーズされたの?」
「えー、言えないよお。そんなこと。絶対に!!」
そう。あれは女性の心理をこれでもかと逆撫でするシチュエーションだよ(笑)。
白い毛布にくるまって立つ姿とか、借金のことで事務局長とやりとりしている
時に「しーっ」と口に当てる指とか、ソファのクッションごと落ちる場面とか、
イロイロと気が散りつつも、今週のNo1.ツボはそれしかないっ!

隆子と入った焼肉店で。「近く僕は一人になる。」
ここでせんせい、おもむろにお肉を焼き始める。
ジュウウウー!!
相手の目も、顔も見ずに「結婚してください。初めて本当に結婚したいと思った」。
こう言いつつ、お箸は動かし続けている。
くっくっく。まるで反対語でしゃべらないといけない罰ゲームのように。
ありえないぐらい、憎らしいほど、うまいやんっ!(←お肉が?)
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笑顔の理由 ♪

2007-02-09 | 不定期観測(kamikami)

録画用のHDDがパンパンにふくらんでいたんですよー。
やばい!
で、お昼の「わるいやつら」番宣と夜の本編に備えて、出勤前に「めざましTV」
を早送りでチェックして削除しようとしたら・・・
あのくしゃくしゃの笑顔が~♪♪♪

はい。
エランドール賞授賞式に出席している上川さんでした。
受賞者でもないのになんで、ここまで嬉しそうな顔ができるんだろう?
そう思ってスロー再生で見直してみると、花束を渡しているお相手は「功名が辻」
の大加プロデューサーじゃないですか。
そうそう、先日、ドラマ自体がエランドール賞作品賞をもらったそうですが、
大加さんご自身もプロデューサー賞を受賞されたんですね。
同じく新人賞を玉木宏さんが受賞。
功名が辻ファミリーが活躍した年だったんでしょうか。

受賞式の詳細記事や出席者のお話はネット上で読めるようですので、ここでは
めざましTVの映像限定ってことで。
ほんの1秒ほどの映像を言葉で再現してみます。

壇上。向かって左側に大加さん、右側に上川さん。
(上川さん、こんな服装ここにも。←友人が教えてくれました。Many Thanks♪)
上川さん、ニコニコニコニコしながら花束を右手に持ち、大加さんの体に左手を
添えて、大加さんが左手で花を受け取った後、二人で握手。
その右手を握ったまま、お花をもらった大加さん、深々とおじぎ。
その間も上川さんはずううううううっとニコニコニコニコ・・・。
顔をあげた大加さん、花束を両手に抱え、これまた素敵な笑顔でした。
あのドラマに携わった人たちがどういう時間を共有してきたのか。
この二人の笑顔を見ただけで、じゅうぶん伝わってくるものがありますね。
10日の「土曜スタジオパーク」でも流れるといいな。

それにしても、ふいに出逢えた笑顔ってイイもんだなあ~♪

エランドール賞の詳細は社団法人日本映画テレビプロデューサー協会のサイトに。
歴代受賞者一覧の1997年に上川さんのお名前もあります。

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今週のトヤツボ@わるいやつら(まじめに更新3)

2007-02-03 | 不定期観測(kamikami)

戸谷先生、今回は3人の女性にフラレちゃって。少しかわいそうでした。
最初は豊美。
「平気だった? 赤ちゃんの目を見て・・・・・・意味が、わからない?」
「うん、何の話?」「なんでもない」
まさかこんな短いひと言で女の心が離れてしまうとはね。(ドラマとはいえ真実が潜んでる!)
その瞬間、戸谷の顔が大きな「?」マークで覆われたように見えたよ~。

次は隆子。
プールバーで豊美にからむ隆子を見ていて過信したのか、その帰りに寄った料亭で
迫ろうとしたところを完全拒否されちゃった。
おまけに「私を他の女と同等に扱わないで!」とピシャリ。
「僕だってあなたに特別と思われたい」と切り返したけれど。黙って帰られるとは。
お湯につかったまま、ゆっくり引いてゆくカメラアングルの中に、自嘲的な笑いを
浮かべる戸谷先生が小さく、人間らしく見えました。

爆弾は慶子。
院長室に乗り込んだ妻、慶子が持参したのは離婚届。
「お金がないって言いたいんでしょ。でも、そんなこと私の知った事じゃないわ。」
女性たちといっしょにいる写真をつきつけられて、またまた失笑気味の戸谷。
こっちの穴をあっちで埋めて、あちちのほころびをこちらの糸で縫うような、かなり
苦しい展開になってきちゃったよ。

で。今週のチセも絶好調。夫殺しが実現しそうになって、喜びを表すあの足(笑)。
豊美を口説くときの脅迫同然の口ぶり。イヤ~な女全開、見事です。

今回の米倉さん。何かが違うなと思える理由の一つが、豊美が人間らしい、というか
女性としてごく普通の感情を見せすぎるからなんですよね。
それを見ながらアカン!と思い始めた私。このシリーズで善良な女なんてサイアクだ。
あ、だから米倉史上、最悪なのか? などと考えてたんですけどね。
そしたら、キターッ!! 注射したのはインスリンじゃなくてブドウ糖ですと!!
自分一人だけを医療事故の殺人者に仕立てるような男に、反撃の狼煙なのか?
お願いだから、復讐でも何でもして! どんどん悪い女になってください。米倉さん。
上川さんファンなのに悪女な豊美を応援する私。ヘンな気持ちだ(笑)。

<今週のトヤツボ 第三章>2/2(金)放送分
自嘲的な笑みが印象的だった今回。とりわけ、豊美に挑戦的な言葉を投げつけられた
後で、フッともらしたラストの表情。うっ。こんな顔、今までどこに隠していたのだ。
完全に反則だよ~!! 
というワケで、プールバーでキューを持つ姿をおさえこんで、今週のツボ第1位は
ラストでかすかに笑う戸谷!

先生、眼鏡を持った手で豊美の顎を持ちあげて(←きゃっ♪)「どうしてだ? どう
してそんな勝手なことしたんだ?」「裏切ったのか!」
さらに「たしかなのは私たちがもう共犯者じゃないってこと。敵同士よ」と言われ、
豊美を見つめたまま、目元を緩め口の端だけでかすかに笑う。そこ! そこですよ。
(「TRUTH」で鏡吾が英之助の死を確かめた瞬間の笑いを思い出しました。)
半開きになった口がその形のまま「・・・わかった」という言葉に変わり、豊美を残
して立ち去る戸谷。く~っ!! この緊迫感。いーじゃないですか。

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今週のトヤツボ@わるいやつら(とりあえず2)

2007-01-30 | 不定期観測(kamikami)

犯罪をやってのけた後、不安になったのは豊美。
女の心の変化を察知した瞬間、手を掴み、引き寄せてキスする男。
はは~ん。
そうやって女の心をコントロールするんだなぁ~。
さらにさらに、罪の意識にさいなまれる豊美を後ろから抱きすくめ、吹き込む。
「これからは悪党として生きるんだ」。
このドラマ、メロメロドラマ・タッチの演出がめちゃめちゃ楽しい。

ところで米倉さん、過去の2作とちょっとお芝居が違うような気がするのですが。
今までとタイプの違う役柄のせいなのか、その時に出てくる感情表現が自然な感じ。
不思議だな。
上川さんと共演している女優さんがいい表情をしたり、きれいに見えると、なぜか
私もうれしくなるんです・・・。

さて。第二章での、二人以外の<わるいやつら>もおさらいしておこうっと。
下見沢は、女性の意志をまるで無視した勝手なトレードを戸谷に提案。
チセは、お金のニオイを振りまきながら自分の亭主を殺すよう戸谷をそそのかす。
デザイナーの隆子は? 資産家という以外はまだ未知数。
今週もチセ役の余貴美子さん、ぶっちぎりの貫禄と上手さにホレボレしました。

<今週のトヤツボ 第二章> 1/26(金)放送分
龍子の葬儀と併行して、同時進行で表情が変わってゆく院長室の戸谷。
イライラしていたのが急に笑顔に変わり、異様に早口になるところが面白かった~。
なかでもこの台詞が超ツボ! 「ほんとんと」

「何か当てでもあるんですか?」
「当て? ないねー。でも、なんとかするよ。」
「ほんとですね?」
「ほんとんと。」(←コレ)
いや、もちろんご本人は「ホントホント」ってきちんと言ってるんですけどね。
「ほんとんと」って聞こえるぐらい、すっごい早口。
マイコレクション入り決定です!!
「ほんとほんと」と言いながら、眼鏡を唇にコンコンと当ててるところとか、粕谷
事務長が部屋を出て行った途端、眼鏡をテーブルの上に放り投げて笑ってしまうと
ころとか。心の動きとリンクした眼鏡の使い方まで楽しめる、ツボ場面でした。
カラ笑いからタカ笑いまで、笑い方がグラデーションになっているところもね!

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チョコレート@「わるいやつら」

2007-01-26 | 不定期観測(kamikami)
録画予約しっぱなし(ってゆうか解除し忘れ)の番組「TVスクランブル」より(笑)。
上川さんのモンブラン発言の次は、チョコレートのお話。

1/25付日刊ゲンダイから、米倉涼子さんのインタビュー記事の紹介でした。
まず『わるいやつら』のポスターが大映しになり、その後に紙面が拡大された
のを書き移してきました。(えへ。)

「上川さんはチョコレートがお好きみたいでよく食べてますよ。テレビで見る
より子供な感じがしてそこが魅力なのかなって思います。現場でもけっこう話
すけど、役づくりに関しての会話はあまりしないですね。」
(途中、ポスターの上川さんの顔がアップになりましたよ。)

この部分しか読めませんでした!
レポーター男性(お名前失念)の「上川さんはあんまりお酒を飲まないんでしょ
うかね」というひとことがファン的にウケちゃった~。

うっ。こんなこと書いたら、今年のバレンタインはすごいことになりそう!♪
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今週のトヤツボ@わるいやつら(とりあえず1)

2007-01-21 | 不定期観測(kamikami)

あざとい! くどい! 濃い!(笑)3拍子そろった悪女シリーズ第3弾。
今回も期待できそうですね。

ははーん、これがモテ男の手口だな~♪
私のまわり(上川さんファン)では早くも落ちてしまった人、多数。
そりゃそうだよー。
1年間、誠実の塊みたいな一豊さんとおつきあいした後のこの役だものね。

制作発表でご本人が言ってたことが、戸谷という男のコンセプトだったんですね。
「安全ベルトのないジェットコースターには誰も乗らない・・・その瀬戸際」
うん。悪人には近づきたくないけど、ワルにはそそられる。そんな感じ?
2代目のおぼっちゃま育ちで、外科医で、優しそうで、ビジュアルもよくて。
いかにも安全そうなのに、誘われるままにいざ乗り込んでみると危険がいっぱい。
キャーキャー大騒ぎしているうちに、もうその魅力の虜。
吊り橋の上で耳元にフッと囁く、破滅的な言葉。その後の危険行為。
ベッドの上で交わす共犯者どうしのスリリングな会話。
愛人どうしの鉢合わせで、頂点から落下させてくれる恐怖の快感。
跪き、女の靴を自分の手にのせて紐を結び直す、Mっぽい行動。
それが確信犯なのか、それとも天性の才能なのか。
まだ1回しか見てないのでわかりませんが。
それに、それに、いつ安全ベルトが切れるかもしれないと想像しただけで・・・
クラクラしてきますわ~(笑)。
はい、私も追っかけます。戸谷さんを。

ついでに。
舞台での上川さんは安全ベルトを確認したうえで、私たちを最大限に危険な
彼方まで連れていってくれる役者さんなのかも。
あー、また連れていってください。そして、いつ安全ベルトが切れるともしれな
いハラハラを早く体験させてくださーい!!(祈)

<今週のトヤツボ 第一章> 1/19(金)放送分 ←毎週アップするのか?!
チセに足掛けされてすっころんだシーンも捨てがたいけれど。No1はこれ。
心臓を弱らせる薬を口で引っ張り出す戸谷、でした。

ところで、あの眼鏡。ファンにとっても評価がまっ二つのようですが、本心を読まれ
まいとする戸谷の防御ツールにもなっている気がします。
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PR番組「わるいやつら」今夜9時スタートより

2007-01-20 | 不定期観測(kamikami)

帰宅が遅かったので、実はこのPR番組、私はまだ全部見ていません。
真っ先に本編を見てしまいました。
第1回は予想以上に展開が早く、と~っても面白かったです。
思わず声に出して笑ったところもありました。
それはさておき。

朝のPR番組<「わるいやつら」今夜9時スタート>より。
メイキング映像のようなものは特になかったようなので、上川さんの
コメントだけをとりいそぎアップしておきます。
服装は黒っぽいジャケット、ライトグレーのシャツ、ワイン色のタイ。

●番組の最初のほうでスポット的に入ったコメント。
 米倉:第3弾。最終章。ドカーンみたいな。
 上川:ギャップはなかなか見ものですよ。
 米倉:180度違うシリーズになるのかな、と。

●以下、番組の終わりのほうに流れた上川さんのコメント。
(ナレーション:今回のドラマについてお二人にうかがいました。)

「悪役をもらって?」
正直に嬉しかったです。ええ。
あの、(眉間をぐっと寄せて)今おっしゃられた大河の後でこういう役を
やらせてみたいと思ってくださったことが何より。

「わるいやつ」をどう思いますか?
(一瞬、顔が画面いっぱいの超アップになって)安全ベルトのついてない
ジェットコースターは誰も乗らないと思うんですよ。ですから、ほんっとう
の意味で危ないヤツは誰も近寄らないと思うんですね。
その瀬戸際にある何か・・・だと思うんです。
(首を傾けて)こういうふうに生きられたら楽だろうなとは思いますけど。

(カメラ目線になって)
今晩9時から放映されます「わるいやつら」。(目を細めて、笑みを浮かべながら)
ぜひ・・・お子様のいる方は、早々に寝かしつけて、お楽しみください。

以上。
小さなお子様のいらっしゃるお母さんたちは、毎週金曜日が大変ですね(笑)。

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「わるいやつら」制作発表映像@ムーブ!

2007-01-18 | 不定期観測(kamikami)

久々に出演した現代劇。「顔のない女」の久留島さん、麗しいお顔でございました。
ほんとは先に久留島さんの感想をアップしたかったんですけどね。
公式サイトをはじめ、新聞各紙のサイトでも「わるいやつら」制作発表の様子が
すでにアップされていますね。詳細はそちらで読んでいただくとして。
関西では17日夕方の番組「ムーブ!」の中の<芸能ムーブ!>のコーナーで
一部映像が流れました。

まず、冒頭に本編映像の戸谷と豊美の二人のシーン。(10秒位)
それから会見の映像に。
並んだ出演者は左から、笛木優子さん、余貴美子さん、米倉涼子さん、上川隆也さん、
北村一輝さん、金子昇さんの6人。
米倉涼子さんの黒のドレスはアルマーニだそうです。
ンなことはどうでもいい?(笑)
以下、質疑応答。番組で流れたのを見たまま。

(ナレーション:私生活でも好きな人のために<わるいやつ>になれますか?
という質問には?)
米倉:悪いことをしてやろう、してもいいのかなと思える恋愛に達してないのかも
しれない。一生のうち一度くらい、そう思えてもいい。そんな日が来るのを楽しみ
に待とうと思います。
(ナレーション:この中で悪い人は?)
米倉:北村さん!です。
(ナレーション:ナント、他の共演者全員から名指しされた北村さんは猛反応してます。)
北村:ほんとに悪いのはですね、上川さんみたいな人でしてですね。
ものすごく良く見えるじゃないですか! 
(声色変えてトーン落として→)そんなことないんです。ふっふふふふ・・・・・・。
司会者:(上川さんの顔を見て)あ、表情ひとつ変えられないっ!
上川:(眉間に力が入っている、いつもの表情で)最近は芸能記者さんの追及が
激しいので、悪い事するとすぐに記事になってしまうと思いますし、そういう恋愛
だけはしないようにというのが、私の人生の「人生訓」みたいなものですね。ええ。

それを聞いてコメンテーターさんたち「なんか、さとったような感じですねえ。」
このあと番組では人物相関図の説明。
その間にCMでも使われたのとほぼ同じ映像が流れました。


※19日の番宣でもしもコメントが流れた場合ここでアップする予定ですが、当日は
ムリっぽいです。翌日になりそう・・・って、あらかじめ言い訳しておこう(笑)。
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2006年のランキングから

2007-01-16 | 不定期観測(kamikami)

いまごろ知った去年の情報。思いっきりカメな私~。
ウェブ検索サイトAsk.jpの「2006年 検索キーワードランキング」。
(集計期間は2006年1月1日~12月19日)
<ウェブ検索ランキング><ブログ検索ランキング><画像検索ランキング>
の3つのジャンル別集計の結果、ブログ検索ランキングで2位だったのが
「上川隆也」だそうですね。
1位が「W-ZERO3」(新世代モバイル端末)、3位が「綾瀬はるか」。

ようこそ~♪ いま初めてこちらに来てくださった方。
Ask.jp で検索されたのですか?(えへ。)

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心の準備 for「わるいやつら」

2007-01-14 | 不定期観測(kamikami)

友人たちに「わるいやつら」の番宣をイロイロ見せてもらいましたよ。
(みなさま、ありがとー!!)
溶けました~~~~~私。あまりのあまりの戸谷氏に。
口の中に入れた綿菓子みたいに、ジュワッと(笑)。
いつかON AIRになるものばかりなので、中身についてはここには書きませんが。
(あ、でもどなたかがきっと書かれているのでしょうね。)
私としては中途半端にここで説明されるよりも、いきなり衝撃を受けたほうが
幸せだと思うんです。まだ見られていない人は悶々と待つ価値ありですよ~。

一豊を脱いで、信長を着替えて、前後して久留島刑事の顔をかぶって、ついに
この戸谷。着替えるたびにガラリと変わっちゃうところがやはり上川さんですね。
わるいやつ、というより危険なやつ、というのが私の今の印象。
特に戸谷は、間違いなく潜在的ファンだった人を新規開拓しそうな勢いです(笑)。
番宣の本編映像については書きませんが、19日放送当日の番宣でもしもコメント、
インタビュー、メイキング映像があればまたこちらにメモするつもりです。

「わるいやつら」初回放送は1月19日(金)午後9時から。
テレビ朝日、朝日放送系列。初回は15分拡大版です。
心の準備しておこうっと!!

水曜ミステリ-9の久留島刑事も忘れないようにしなきゃ。
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信長@明智光秀~神に愛されなかった男

2007-01-07 | 不定期観測(kamikami)

去年からずうっと楽しみだった上川信長様。
公式サイトのインタビューによれば<このお店でしか食べることのできない
「新しいモンブランケーキ」を作るような感じ>
で演じたとのこと。
たしかに・・・初めて口にするモンブランの味がしましたよ~♪

■「明智光秀~神に愛されなかった男」フジテレビ 1月3日放送■
●ストーリー、キャストのことなど
ストーリーは、明智光秀が信長を討ったのは天下取りのためではなかったとい
う視点に立ったもの。知識も教養もあり、軍略にも優れ、信長に重用された実
力の持ち主が、叡山攻め以降、信長のやり方に異を唱え始め、やがて自ら捨て
石となって逆賊になることを決意。自分の思いを秀吉に託す。秀吉は光秀の意
を受け取り、その機に乗じて天下取りの地固めをするというような内容でした。
中国大返しの謎に迫るエピソードや、最後に光秀と秀吉が直接対決するなど、
このドラマ独自の解釈、アプローチが随所に散りばめられていました。

唐沢寿明さんは光秀役を無理なく真摯に演じていて、好感が持てました。
「白い巨塔」以来の上川さんとのカラミもいい感じ♪
(湖畔の砂浜を歩く二人、けっこう楽しそうに見えましたよ。笑。)
柳葉さんはおいしい役、谷原さんは予想通りのハマリ役、長澤さんは大人っぽ
さを前面に。「白い巨塔」つながりの伊藤英明さんは友情出演?
(伊藤さん、隆大介さんは過去に信長役を演じたつながりでもありますね。)
ただ、この題材でこんなゴージャスなキャストなんだから、せめて2夜連続5
時間ドラマぐらいにして頂き、細かな心理描写も見たかったなと思いました。

●~鳴かぬなら 代わりに私が ホーホケキョ~
それ、ホトトギスちゃうやん。ウグイスやろっ!!
さて。信長様。
ストーリーはともかく、上川さんファン的にはこんなビジュアル、あんなシー
ンと、ハフハフうれしい見せ場が満載のドラマでございました。
最後、光秀に残したひと言。「長いこと、よう仕えてくれた。大儀!」
この期に及んでジタバタしない潔さというか、大物らしさが出ていてめちゃめ
ちゃカッコイイ台詞でしたね。その前の「瑠璃色の海を見たことがあるか?」
と光秀に言う時の嬉しそうに輝く目もね~♪
追記:「長いこと、よう仕えてくれた。大儀!」という台詞は、最期まで光秀
の主君のまま、上下関係を保ったまま死んでいきたいという信長の美学なのかもし
れませんね。


モンブラン・ケーキとしては、今回の信長様はうつけ・奔放・奇行系のキャラが
勝っていて、そこにお茶目さが加わったところが新しい味なのかなと。
地獄耳というか、猟犬のような聴力で家臣のつぶやきを聞き漏らさず反応する繊
細さに、意外と小心者なのか、とも思っちゃいました。
怖さの面では、鋭利なコワさや狂気を前面に出すタイプではなく、静かな怖さ。
上川さんの過去の出演作品「スパイ・ゾルゲ」の特高Tを一瞬思い出しました。
表情筋を動かさずにドキッとする言葉を静かに吐く、あのキャラです。
異国に執着し、ピアノをたたいているときなど「青の時代」の榛名Bっぽくもあ
りました。
また、秒単位で脈絡なく言動・情緒が変化し、家臣を翻弄してしまうつかみどこ
ろのなさに、こんな上司がいたらメチャ難儀やなあと思いつつも、ファン的には
たまらないのでした♪

●信長様セレクション・マイベスト5
まず第2位からいってみよー!!

第2位 蹴り上げ
おみ足が惜しげもなく出てきた今回。蚊をたたく直前の脚アップにドキン。
豪快に歩く時に翻る着物の脚元。膝を組んで片脚を大胆に見せたすわりポーズ。
怒った時に足休めの台を蹴って光秀に寄ってゆく場面など。
数々の脚シーンのなかでも、特に美しかったのが「蹴り上げ」。ほろ酔いで舞を
舞った後の光秀に対する蹴り。その角度といい、伸縮の形といい、速度といい、
完璧でした♪

第3位 タカ笑い
高笑いというか、隆笑いですね! 新年早々この笑いが聞けただけでも幸せ。
素のタカ笑いの最高峰は週刊演劇情報ですが、今回の信長様もイケてます。

第4位 鍵盤と戯れる顔
恍惚として異国の音楽を聴き、また楽譜を見ながら嬉しそうにクラヴィコード(?)
の鍵盤をたたく信長。瑠璃色の海を見せてやると欄丸に宣言するところも同じく、
秘密の楽しみを見つけた子供のような顔に見えました。
ただし、強く執着しているように見えながら、すぐに集中力が途切れて別の関心
事に移るパターン多し。この信長様、もしかしてAB型?(笑)

第5位 頭に触れる手
光秀や秀吉の頭をつかんでほめる信長様。なでるわけではないのが独特。
で、なんといっても自分の髪をなでている信長を真俯瞰から撮った映像に、一瞬
信長はナルシストだったのかとゾクッとしました。
アングル的にも、仕草としても、上川さん的にはたぶん初めて見るビジュアル♪

発表します!!
第1位 殺陣
正統派の結果ですが、やはり殺陣がサイコー!!
ゴルフでいうスイングスピード、刀ではなんと言うのでしょう。
抜き身からいきなり相手を振り払い、応戦する刀のひと振りの速さ、見事です。
手すりに足をかけて矢を射るところも、なんてカッコイイんだ~。
こういう基本があってこその奇行だったり、うつけなんですよね!

6位以下もあるんですけどねー、キリがないので割愛させて頂きます~(笑)。

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TVドラマ「わるいやつら」にご出演らしい♪

2006-11-17 | 不定期観測(kamikami)

きょうは友人たちとの間で♪♪メールが飛び交ったよ。
もちろん、上川さんが松本清張作品に初出演という情報のせいで、ね。
いつも知らせてくれる友人がいるってホントにありがたい♪
こんなことなら、先月CATVでやってた片岡孝夫さん(現、仁左衛門さん)の映画
も録画しておくんだったわ~。ドラマが終わってから見比べてみたかった。

それでね~、おかしかったのはちょっと誤解があったこと(笑)。
サンスポのサイトに載ったコートの男性の写真を上川さんだと思った人がいて。
それも一人じゃなくてさ。だって、おヒゲもあるしねっ!
あれは記事中でも「けものみち」の写真だと明記されているので、風貌からして
・・・佐藤浩市さん、でもなく、仲村トオルさんですね!
病気におかされながらも異常に執念を燃やす刑事の役で、途中から刑事をやめて
お金ほしさに犯人をゆすろうとする。そんな役でした。

ま、それはともかく。
米倉涼子さんの悪女シリーズは私、全部見てます。
ハッキリ言って悪女の米倉さんのファンです(笑)。良妻なんて演じてる場合
じゃないですよ~。人生の修羅場でキラキラ輝く女が、めちゃくちゃカッコイイ!
「黒革の手帖」も「けものみち」もとにかく登場人物全員が一筋縄ではいかなく
て、金欲、情欲、名声欲・・・ありとあらゆる欲にまみれた人間たちが作り出す、
もうドロッドロの世界(笑)。
悪女もここまでやってくれたら、応援したくなるね。
(現実にいたらコワイけど。)

で、悪女に惚れられる男がいつも、めちゃくちゃオイシイんですよっ。
雇い主を裏切ったり、過去に法律を侵してしていたり。なにやら影のある男。
いや、心に闇の部分を抱え持つ男というべきか。
つまり、惚れられる男も善人なんかじゃなく、悪の世界の住人ってわけ。
男のほうは悪女を翻弄しているのか、されているのか・・・みたいな。

「わるいやつら」の原作は読んでないし、ドラマの詳細もまったくわからないの
だけど、過去の2作品と同じような世界が描かれるのだとしたら、かなり楽しみ♪
原作では
<色と欲のために女を食い物にする悪徳病院長・戸谷信一>(ニッカンスポーツ)
それが上川さんなのね。うーん、やってくれますやんっ。
で、病院のナースが米倉さん。
上川さんには人間の醜い部分をイヤというほど見せつけて頂き、ぜひぜひ悪の華
を演じきってほしいです。
私はどう考えても原作を先読みしたくない。
だって、知ってしまったら面白くないもん。
悪女なナースといっしょに、毎週、同時進行で身を焦がしてもらいますわっ!!

新聞によれば・・・
●「わるいやつら」 テレビ朝日系列(金曜午後9・00) 来年1月から。

●スポニチの記事はここ
●サンスポの記事はここ
●ニッカンスポーツの記事はここ

コメント (4)
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「明智光秀~神に愛されなかった男~」番宣@めざましTV

2006-10-26 | 不定期観測(kamikami)

なにげに噂が流れていたようなのですが、いやー、こんなに早く突然やってくるとは。
信長役の上川さん♪ 信じられないくらいウレシイです~!!
見られなかった人のために、10/25の「めざましTV」より。
朝6時台と7時台は「明智光秀~」の番組映像としては同じもの。全部で1分位です。
(6時台は一部、信長の顔の部分にタイトル文字がのったまま。7時台のほうは顔が
少し見えます。)

●タイトル「新春は唐沢“光秀”」
まずサンケイスポーツの記事を伝えた後、唐沢寿明さんがフジTV、来年新春放送の
「明智光秀~神に愛されなかった男~」に主演することがわかりました、と続けて
映像を紹介。以下、見たままを言葉で再現してみます。
なお、番組としては明智光秀の真実の姿に迫る内容となるそうです。

●映像
1)光秀の衣装をまとった唐沢さんの顔をズームイン。
2)大広間。部屋の両側には具足をつけた武士たちが控えている。
  広間の上座から歩いて来る一人の男。月代ではなく、頭の後ろに髷を立てたあの
  ヘアースタールはまさしく信長!! 上川さん~♪ 
  着物をラフに着て、裸足で。ちょっとぞんざいな感じで歩くその足もと、曲がる
  時に着物の裾がかすかにめくれて・・・。色っぽいです・・・。
  両端がピんと上がり気味のヒゲも似合っています。
  (濃い紫色の着物には白で抜いた大柄な模様が。)
  信長が歩いた後を、広間にいた武士たちが次々と続いていく。
3)衣装をつけたまま、おそらくモニターのチェックをしている唐沢さんと上川さん。
  (上川さん、腕が見えないので、たぶん腕組みをしているのでは。)
  真剣な眼差しの二人の横顔にそのままズームイン。
  (この顔のどこにも、山内一豊の片鱗はまったく見られません。
  アップになった信長の着物には、魚や巻貝などの珍しい柄。)
4)どこかのお寺。夜のロケの様子。
  寺の境内にしつらえた神楽殿。そこに白い着物を着た信長が小さく映っている。
  カメラは神楽殿を右側からナメて、左奥にある本堂までを続けて撮っている。
  アップになった本堂前、外の回廊のような場所にかしこまった装束の光秀が
  すわっている。かがり火越しに、光秀の顔アップ。
  その横に、他の武将二人。(映像が暗くて顔わからず。)いつのまにかそこに
  白い着物の信長が真剣な表情で立っている。

映像はそれだけです。軽部アナが唐沢さんのコメントを紹介。
「光秀は頭が非常によくて、まじめで、そこが逆に戦国の世という時代についていけ
なかった人であり、ほかの時代だったら生き残ることができたのではないか」。
他の共演者として、秀吉が柳葉敏郎さん、光秀の妻役が長澤まさみさん、など。

サンケイスポーツの記事はこちら
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