モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルドへ行く。

2018-05-23 | マルセイユ
【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦ですの歌川たいじさんに会いに、マルセイユへ。

モンペリエ~マルセイユ 往復10€
ツレちゃんに会いたい!(歌ちゃんにも)
ツレちゃんに会えた!(歌ちゃんにも)
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を頂く。(サイン入り♪)
ツレちゃんはしっかり者。
マルセイユ La Cure gourmande(ラ・キュール・グルマンド)に行く。

の続きです。


マルセイユ バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド

マルセイユのお菓子 navette(ナベット)を無事に購入した後は、Basilique Notre-Dame de la Garde(バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド)へ。


Basilique Notre-Dame de la Garde(バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド)
Rue Fort du Sanctuaire, 13281 Marseille


頑張れば徒歩でも行けるが、丘の上にあるので、プチトラム(片道・大人 8€ / 子供(3歳~11歳)4€)かバス60番線(一回券 1.7€ / 一日券 5.2€)に乗るのが無難。(マルセイユの公共交通機関のサイトはコチラ


こんな感じの細くて狭い坂道を行く。


Basilique Notre-Dame de la Garde(バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド)は « la Bonne Mère(ボンヌ・メール 良き聖母) »の別名で親しまれ、てっぺんには子供を抱く聖母マリアの像がマルセイユを見下ろす。


地上149mの石灰岩の上に13mの旧要塞などを利用した土台の上に建てられる。


1864年、アンリ・エスペランデュによって建てられたローマ・ビザンティン様式の建造物。


現在の姿になったのは1864年だが、1214年に既に同名の教会が建てられており、当時からマルセイユ、特に船乗りや漁師の守護神として信仰される。


これらの絵画を見て、ツレちゃんは「記念撮影の時にお休みしちゃった人みたいだね~」とコメント。その感性に脱帽。よく見ると、それぞれの絵の端に聖母マリアがいる。

外見も素晴らしいが、内装は圧巻。ちょっとフランスっぽくないなと思ってしまうが、素晴らしい。
バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルドから一望できるも一見の価値あり。マルセイユに来たら、ここをまず観光するのが吉。
歌川さんもかなり感動してくれていたが、翌日からカトリックの本場イタリア上陸ということで、イタリアの方がすごいんだろうな~とも思う。イタリアの前がフランスで良かった。

←ありがとうございます。

マルセイユの公共交通機関のサイト
プチトランのサイト
バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルドのサイト

パイプオルガンを聴きに♪

2018-05-23 | モンペリエ
先日、サンピエール聖堂に友達を行った時に、パイプオルガンのコンサートがあるというので、後日行ってみた。サンピエール聖堂についての記事はコチラ


サンピエール聖堂

コンサートの前に、まずは、聖堂内の光の説明。
ミサやイースター、クリスマスなどにイベント毎に、灯される明かりが違うらしい。


明かりを灯しながら説明してくれる。

次に、パイプオルガンについての説明。
パイプオルガンについては調べたことがあったので、大まかにはどんな楽器かは知っていたのだが、知れば知るほど、複雑怪奇なこの楽器。
フルート、トランペットなど、色々な楽器の音を出せるが、一つのパイプで一つの音が出る構造なので、巨大になるらしい。

パイプオルガンについての説明が終わると、コンサートが始まった。
パイプオルガンの説明もしてくれた演奏者は、パイプオルガンのある階まで上がるのもやっと…というおじいさんだったのだが、演奏しだすと、人が変わったように、まあ、動く動く。
ここの聖堂のパイプオルガンは、演奏者がパイプオルガンに隠れて見えない作りなのだが、正面スクリーンに映し出されて、演奏を見ることが出来着るようになっていた。
両手を動かしながら、足まで動かすその演奏に脱帽。

曲目もバッハからモーツアルトまで、荘厳な曲と、明るい曲を交互に演奏してくれ、音楽は詳しくない私でも馴染みやすかった。


サンピエール聖堂のパイプオルガン

6月から8月末まで、ほぼ毎週末コンサートをやっているので、参加してみると楽しそう。


←6月のコンサート予定はコチラ