そして明日。

今日は国全体でのストライキの日。

朝、外に出るとトラム（路面電車）は普通に動いている。
トラムの中からは、ストライキをする高校生たちが校門の外に大勢いるのが見えた。
大学に行ってみると、無事に校門から入れたので、普通に授業があるらしい。

・・・と思ったら、どの校舎の前にもなにやら人だかり。
嫌な予感がして近づいてみると、校舎という校舎の、ドアというドアがすべて机や椅子でご丁寧にふさがれていた。
ふさぐのも戻すのも大変だろうに・・・


入りたいけど、入れない・・・

大学生もそうだろうけど、段ボールに火をつけて燃やしてる高校生に至っては、ただ尻馬に乗って楽しんでいるようにしか見えない・・・

30年後より明日が不安。

定期を買ったのに電車が来ない時がある。
学校に行ったのに教室に入れない。
会社に行ったのに門が閉鎖されている。

この国ど～こだ！！




それは・・・フランス！！


情熱的にフラメンコ

石油会社のストライキとか本気でやめて欲しい・・・

ないものねだり。

わたしの髪は、日本人の中でも硬質で太く量も多い。なので、ねこっ毛というものにとても憧れていたのだけれど・・・

先日、スロベニア人の友達に「どうしたらそんなに髪にボリュームが出るのか。わたしもそんなボリュームが欲しい」と言われた。

「わたしはあなたのような髪がいい」と返事をしながら、そういえば美人で髪も綺麗にしている黒人の友達も「自分の髪が嫌い」とか言っていたな～と思い出した。

モンペリエにある協会の紹介の日

どこの国のどんな人種に生まれても、それなりに悩みは尽きないのね・・・

フランスの罠にはまる。

9月の3週目から大学は始まっているのだが、学校のもろもろの手続きをした時の話。

大学の登録に外国人用の事務に行くと、「図書館前に移動」と貼り紙がしてある。貼り紙通りに図書館前に行って手続き。

その後、英語の授業登録をする際、パスワードを失くしてしまったので、直接授業登録に行こうと事務に行った。すると「図書館（別館）に移動」とまた貼り紙がしてあった。別館に行き、受付で事情を説明すると、２階に行けと言われ、２階に行くとフランスらしい長い行列。30分ほど待ち事情を説明すると、「ここでは出来ない」とさらに別の場所を案内された。
仕方がないので案内された場所に行くと、「受付11時～14時」

・・・閉まっていた。

コメディ広場

時間割に書かれていた講堂に入ったのに、実は別の講堂だったり。もうね、なにかとトラップが多すぎるのよ。

絶対に失くされたくない物。

英語圏の友人が、英語教師になるためのコースに入るために、大学の試験を受けた。

もともと持病のあった彼女。その後入院した。入院中連絡を取ってみると、「退院した翌日にテストを受け直さなければならない」と言う。

英語圏の人なのに何故だろうと聞いてみると、大学側が彼女の解答用紙を紛失したためらしい。


モンペリエ　ポリゴンヌ前

結局、無事彼女の解答用紙は見つかり、試験を改めて受けなくてよくなったらしいが、解答用紙って学校で一番大切な物だと思うんだけど・・・