モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

マルセイユと言ったら、マルセイユ石鹸!!

2018-05-24 | マルセイユ
【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦ですの歌川たいじさんに会いに、マルセイユへ。

モンペリエ~マルセイユ 往復10€
ツレちゃんに会いたい!(歌ちゃんにも)
ツレちゃんに会えた!(歌ちゃんにも)
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を頂く。(サイン入り♪)
ツレちゃんはしっかり者。
マルセイユ La Cure gourmande(ラ・キュール・グルマンド)に行く。
マルセイユ バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルドへ行く。

の続きです。


マルセイユ

Basilique Notre-Dame de la Garde(バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド)の見学を終え、次はマルセイユ石鹸を買いに行く。最近は偽物が多く出回っているらしいが、本物のマルセイユ石鹸はお肌に優しい石鹸として有名。

時間があれば、マルセイユ石鹸博物館に行きたかったのだが、時間がなかったので断念。

Le Musée de la Savonnerie
毎日10時~18時まで
入場料 2€(100gの石鹸付き) / 石鹸作りのアトリエに参加する場合は5€(自作の石鹸を持ち帰られる)

その博物館のすぐ隣に系列のマルセイユ石鹸のお店があったので、そこに案内する。

Savonnerie Marseillaise de la Licorne(リコーヌ マルセイユ石鹸専門店)
毎日10時~20時まで


マルセイユ石鹸

記事を書くのに、色々調べてみたが、どうやら下のお店の製品の方が確実らしい。マルセイユ石鹸について、ウンチクを書こうと思ったら、色々書いてあってよく分からなくなったので、ブランドを書いてお茶を濁すことにした。

Alepia

Fer à Cheval

Marius-Fabre

Le Sérail

Savonnerie du Midi


マルセイユ石鹸

かさばらず、実用的だし、お肌に合わなかったとしても、手を洗うくらいには使えるしで、お土産に最適。


←マルセイユ石鹸を無事に買い、バス停までなんとかギリギリの時間に着き、歌川さんとツレちゃんとお別れ。


歌ちゃんツレちゃん

歌川たいじさんの本の購入はコチラから。








バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルドへ行く。

2018-05-23 | マルセイユ
【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦ですの歌川たいじさんに会いに、マルセイユへ。

モンペリエ~マルセイユ 往復10€
ツレちゃんに会いたい!(歌ちゃんにも)
ツレちゃんに会えた!(歌ちゃんにも)
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を頂く。(サイン入り♪)
ツレちゃんはしっかり者。
マルセイユ La Cure gourmande(ラ・キュール・グルマンド)に行く。

の続きです。


マルセイユ バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド

マルセイユのお菓子 navette(ナベット)を無事に購入した後は、Basilique Notre-Dame de la Garde(バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド)へ。


Basilique Notre-Dame de la Garde(バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド)
Rue Fort du Sanctuaire, 13281 Marseille


頑張れば徒歩でも行けるが、丘の上にあるので、プチトラム(片道・大人 8€ / 子供(3歳~11歳)4€)かバス60番線(一回券 1.7€ / 一日券 5.2€)に乗るのが無難。(マルセイユの公共交通機関のサイトはコチラ


こんな感じの細くて狭い坂道を行く。


Basilique Notre-Dame de la Garde(バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルド)は « la Bonne Mère(ボンヌ・メール 良き聖母) »の別名で親しまれ、てっぺんには子供を抱く聖母マリアの像がマルセイユを見下ろす。


地上149mの石灰岩の上に13mの旧要塞などを利用した土台の上に建てられる。


1864年、アンリ・エスペランデュによって建てられたローマ・ビザンティン様式の建造物。


現在の姿になったのは1864年だが、1214年に既に同名の教会が建てられており、当時からマルセイユ、特に船乗りや漁師の守護神として信仰される。


これらの絵画を見て、ツレちゃんは「記念撮影の時にお休みしちゃった人みたいだね~」とコメント。その感性に脱帽。よく見ると、それぞれの絵の端に聖母マリアがいる。

外見も素晴らしいが、内装は圧巻。ちょっとフランスっぽくないなと思ってしまうが、素晴らしい。
バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルドから一望できるも一見の価値あり。マルセイユに来たら、ここをまず観光するのが吉。
歌川さんもかなり感動してくれていたが、翌日からカトリックの本場イタリア上陸ということで、イタリアの方がすごいんだろうな~とも思う。イタリアの前がフランスで良かった。

←ありがとうございます。

マルセイユの公共交通機関のサイト
プチトランのサイト
バジリク・ノートルダム・ド・ラ・ガルドのサイト

La Cure gourmande(ラ・キュール・グルマンド)に行く。

2018-05-22 | マルセイユ
【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦ですの歌川たいじさんに会いに、マルセイユへ。

モンペリエ~マルセイユ 往復10€
ツレちゃんに会いたい!(歌ちゃんにも)
ツレちゃんに会えた!(歌ちゃんにも)
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を頂く。(サイン入り♪)
ツレちゃんはしっかり者。

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マルセイユ ツレちゃん撮影

レストランで食事をした後は、歌川さんが navette(ナベット)というマルセイユのお菓子を食べたいということで、マルセイユのメインストリート La Canebière(カヌビエール通り)へ。


旧港からすぐ近く カヌビエール通り

南仏発祥のお店"La Cure gourmande"(ラ・キュール・グルマンド)を見つけたので、そこに入る。
昔はあまり店舗がなかったのだが、最近では店舗も増え、モンペリエにも2件ある。


La Cure gourmande 前で。歌川さん撮影。

お店の売り子さんが美人で、お目当ての navette(ナベット)も無事買えた。ここでは、ほかにもカリソン、ヌガーなど南仏のお菓子も買えるし、チョコレートやボンボンなども美味しそう。何よりお菓子を入れる缶が可愛いので、お土産などに最適。


La Cure gourmande 19 La Canebière, 13001 Marseille
旧港からカヌビエール通りを入って徒歩3分ほど。オレンジのお店。


Balaruc-les-Bains(バラリュックレバン)とNarbonne(ナルボンヌ)では無料で工場見学(要予約)も出来るので、南仏に来たら行ってみると楽しそう。


←私は何も食べられないけれど、入るだけで楽くなるお店♪


歌川たいじさんの本の購入はコチラから。

ツレちゃんはしっかり者。

2018-05-21 | マルセイユ
【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦ですの歌川たいじさんに会いに、マルセイユへ。

モンペリエ~マルセイユ 往復10€
ツレちゃんに会いたい!(歌ちゃんにも)
ツレちゃんに会えた!(歌ちゃんにも)
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を頂く。(サイン入り♪)

の続きです。


マルセイユ レストランで

レストランでは、「歌川さんとツレちゃんがブログ通りの人たちである」ということを目の当たりにし、テンションが上がる。
ボケ役のツレちゃんに、ツッコミ役の歌川さん。目の前で繰り広げられる生ブログに心の中で拍手喝采!!ブラボー!

雑談では、「フランスの美容師さんは~」と話していたら、「え?フランスのビヨンセさん?」とツレちゃん。
「違うでしょ。フランスのビヨンセさんじゃなくって、フランスのびようしさん」と歌川さん。
わ~い♪ブログの一コマみたいだ~♪と心の中で喜ぶ私。でも、文字にすると確かに似ている…

そして、「ツレちゃんたらね、マルセイユはスペインだと思っていたのよ」と歌川さん。
「え?マルセイユはスペインですよ。言葉はフランス語ですけれど」と、真顔で言ってみる私。
「え?え?マルセイユってスペインなの?あれ?」と動揺するツレちゃん。動揺しないで!
わ~い♪ブログの一コマみたいだ~♪と心の中で喜ぶ私再び。


「母さんがどんなに僕を嫌いでも」にサインをしてくれている歌川たいじさん

でもドーハの乗り継ぎで、ツレちゃんはナイスアシストをたくさんしていたそうで、しっかり者なところもあるそうです。


←しっかり者のツレちゃんの動画はコチラ

歌川たいじさんの本の購入はコチラから。

「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を頂く。(サイン入り♪)

2018-05-19 | マルセイユ
【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦ですの歌川たいじさんに会いに、マルセイユへ。なんとか無事に歌川さん、ツレちゃんのお二人に会えて一安心。

モンペリエ~マルセイユ 往復10€
ツレちゃんに会いたい!(歌ちゃんにも)
ツレちゃんに会えた!(歌ちゃんにも)
の続きです。


マルセイユ

話は前後するが、料理を待つ間、2018年11月 全国公開される映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の原作、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を頂いた。映画を見られないのは残念。


サインまでしてくれた歌川たいじさん

「なんの絵がいい?」と聞かれて、「キミツさん!…あ、やっぱりネコさん!」と答えたら、「じゃ、両方ね~」と両方とも書いてもらってしまった。

後で、やはりそこは「もちろん歌川さんとツレちゃん♡」と答えるべきところではなかっただろうかと自問する。
何にせよ、本にサインしてもらったことなど初めてなので、感動する。本に私宛でサインが書いてある。すごい。
日本語の本自体が久しぶりで、新書などいつ以来だろう?

その日は、歌川さんたちとお別れした後、早めにバス乗り場に到着。
大人になってだいぶましになったが、私はバス酔いをしやすい体質。バスの中で本を読むと未だに酔う。

バスの時間まであと20分くらいある。今から読んでも、絶対に読み終わることは出来ない。でも一度読み始めたら、止まらないのは確実。

・・・・・

えい!読んじゃえ!!

と、本を開く。
集中しすぎて、うっかりバスを逃してしまうと大変なので、文字通り立ち読みで読み始める。
まず、1ページ目で大笑い。

読み進め「大丈夫。バスが来るくらいまでは、バス停で泣いている不審な女にならなくて済みそうだ」と安心する。
バスが来てしまい、一時中断。モンペリエまでは寝て過ごす。

モンペリエに着き、トラムに乗車。再び本を開く。
そろそろ危険だな~と思いながらも、読み進めたら、トラムの中で泣く不審な女に…注目を集める前に、一時中断。

家に着き、寝る前に再び読み始める。疲れで1度寝落ちしたものの、再び起きて読書再開。

ええ、話や( ;∀;)

「ばあちゃん」の存在があるので救いはあるし(ばあちゃんの存在がなかったら読んでいられない)、ツレちゃんへの愛の言葉が全体的にちりばめられていて、(/ω\)イヤンとなるいい作品。


歌ちゃんツレちゃん

映画、見たかったな~。


←残念。

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